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二択物語  作者: 轟号剛


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81ページ

・リッチに近づきエリクサーを投げつける


「ケイジュ援護を!!」


勇者はエリクサーを片手に持つとリッチに向かって走り出す。


既に体力と魔力を多く失っているケイジュも気合いで立ち上がると雷の弓矢を再び形成する。


「ナニヲシヨウトムダダ」


リッチの言葉に呼応するように杖に黒い煙が集まっていく。


呪犬王(カースキング)


リッチが魔力を解き放つと巨大な黒い犬が現れ、その大きな手を勇者目がけて振り下ろす。


しかし、勇者に当たる直前雷の矢に当たると爆発し呪犬王の動きを僅かに止める。


「ありがとう」


その隙に勇者はリッチとの距離を詰め、その距離が3メートル程となったタイミングでエリクサーをもつ手とは反対に構えていた剣を投げつける。


リッチは冷静に杖を使って向かってくる剣を弾き飛ばすと再び黒い煙を杖に集約させる。


「ここだ!!」


リッチが魔力を練っているこのタイミングは動く事ができない。


その様子を観察していた勇者は力強くエリクサーを投げつけた。


しかし、リッチの背後から小さな呪犬が飛び出し盾となる。


「なに!?」


呪犬に当たったエリクサーは割れ液体が勢いよく弾けるが、呪犬に全て被弾し背後にいるリッチには届かなかった。


「ザンネンダッタナ」


リッチはずっと呪犬を自身の背後に配置しており防御の手段として残していたのだ。


「ごめん、ケイジュ、、」


勇者はケイジュの方へと振り返り涙ながらに謝罪の言葉を伝えると、呪犬王の手が勇者を押し潰した。


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