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二択物語  作者: 轟号剛


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57ページ

・防具を買う


勇者は老婆の誘いを断りドワーフの村へと足を運んだ。


「あ、あんた!

 その傷は、、やられちまったんだな、、」


ドワーフは勇者の目の傷を見ると慌てた様子を見せるがすぐに魔物にやられたことを察してくれた。


「この間の王都への魔物達の侵攻を防いだ時にね、、

 今回あの時の活躍が認められて沢山報酬金をもらったんだ!

 だから君に今度は防具を作って貰おうと思って」


勇者は沢山の金貨が入った袋をドワーフに渡すと、ドワーフはその量に驚くがすぐに勇者に背を向け作業場へと足を運ぶ。


「任せるだよ。

 もうあんたに傷なんてつけさせない頑丈な奴を作るだ」


早速ハンマーを振りかぶって何かの鉱石を打ち始めるドワーフの姿を見て勇者は微笑む。


---


「できただよ!

 この防具はサクション鉱石を使っていて、外からの衝撃を吸収し、そして着用者に吸収した分の力を付与する優れもんだ!!」


数週間が経ち勇者はドワーフの元に再び訪れると、ドワーフは完成した防具を勇者に見せてその性能を説明してくれる。


防具は銀色のフルアーマーであり、基本的に丸みを帯びている。


実際に着用してみると動きづらさは特になく、すぐに体に馴染んだように動かすことができた。


「ありがとう、期待以上の出来だよ」


勇者が礼を伝えるとドワーフはニッコリとした笑顔を見せ親指を立ててきた。


勇者はドワーフと握手を交わした後、防具を着用したまま王都を出た。


「あの時の魔物達の侵攻は魔王の仕業だろう。

 やはり人と魔物は共存できないのか、、」


勇者は自身の剣を眺めながら考えを巡らせていた。


「これ以上好きにさせる訳にはいかない、、」


勇者は魔王を倒す決意をした。


魔王の住む魔王城は険しい立地に存在し周辺は強力な魔物が住処にしている。王都からだと迷いの森を抜けるルートと、針高山を通るルートがある。


どちらのルートを使う?


針高山→109ページ

迷いの森→110ページ


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