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二択物語  作者: 轟号剛


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36ページ

・Eランク採取クエスト


勇者とアキレアはブルーハーブ採取のために、王都の近くにある海岸へときていた。


「おい、見ろよブルーハーブがあんなに生えてるぞ!! 依頼されている20本も余裕だぜ」


アキレアが少し興奮したように海辺に生えているブルーハーブを見ながら笑顔で話す。


ブルーハーブは見えている範囲だけで50本ほど生えていた。


「あぁ、でも気をつけないと。

 こういう海辺には決まって」


勇者がアキレアに忠告をしようとするが、アキレアは話を聞かずにブルーハーブの元へ走っていき、すぐさま抜いてしまう。


「げっ!」


しかし、アキレアがブルーハーブを抜いた瞬間に地面の砂の中から100体程のスライムが出現した。


「はぁ、、言ったそばから、、」


勇者はスライムに囲まれたアキレアを見てため息を吐きながら剣を抜いてスライムを切り付けていく。


アキレアも最初は驚いていたがすぐさまスライムを蹴散らしていき、すぐに全てのスライムを撃退することができた。


「ブルーハーブはスライムの好物なんだ。

 だから、ブルーハーブを抜く時にはこういう風に地面に剣をさしてスライムがいない事を確認するのが鉄則なんだよ」


勇者は呆れた表情をしながらアキレアに注意する。


「わりぃわりぃ!

 でも、スライム程度どうって事ないんだ。

 別にいいだろ?」


しかし、アキレアは特に反省した様子もなくブルーハーブを採取している。


勇者もそんなアキレアを見て再度ため息を吐くが、それ以上何も言わずに一緒にブルーハーブを採取した。


--


「ブルーハーブ20本の納品確認いたしました!

 クエスト達成です。ありがとうございます!

 こちらは報酬になります!」


二人はギルドに戻って受付嬢に依頼されていたブルーハーブを納品していた。


「ありがとうございます!」


報酬である金貨を渡され勇者達は受付嬢に礼を言いながらギルドを出ていき、隣で経営している道具屋へと足を運んだ。


「いらっしゃいやせ〜」


道具屋に入ると壁一面に様々な道具が飾ってあり、目移りしてしまうが、何よりも目がいってしまうのはこの道具屋の店主でカラフルな服装に虹色のデカいメガネと個性的な容姿をしている。


「すみません、この金額で買えるものはどれになりますか?」


勇者は先ほど受付嬢からもらった金貨を道具屋の店主に見せる。


「あ〜、この金額なら今はこの二つのネックレスがおすすめでやすね。

 こちらは身体能力を強化する常時発動型の装備。

 こっちは任意で発動するシールドを展開する道具でやんす」


道具屋は二種類のネックレスを勇者達に提示してきた。


「いいんじゃねぇか?

 俺はどっちでもいいから好きな方選びな」


勇者はアキレアの好意に甘えて、自身のネックレスをどちらにするか考える。


勇者が選ばなかったもう片方はアキレアが身につけることになる。


アキレアのことを考えながら選んだ方が良いだろう。


勇者が身体能力強化のネックレスを身につける→71ページへ


勇者がシールド展開のネックレスを身につける→72ページへ

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