表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二択物語  作者: 轟号剛


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/256

22ページ

・宝箱を開けずに先に進む


「リスクが高い、辞めておこう」


勇者は宝箱を無視して先に進む事にした。


その判断にケイジュは黙って従い、ダンジョンの奥まで再び進み始める。


ダンジョンには水も食料が無く、またいつ魔物から襲われてもおかしくは無い環境。


長居をすればする程死の危険が高まるため、寄り道などはできる限り避けた方がいいのだ。


二人が進み続けていると、左右への分かれ道がでてきた。


「右だ」 「左にしよう」


ケイジュと勇者は同時に別々の方向を指差す。


ケイジュはため息を吐きながら左の道へと歩き出す。


「ダンジョンは頻繁に中の構造を変えている。

 俺の記憶よりもお前の直感を信じた方がいいかもな」


ケイジュが妥協してくれたが、二人はそこから長い一本道をひたすら一緒に歩き続けることとなってしまった。


「待って、これは同じ道をぐるぐるとループさせられてる!」


勇者は壁についてある傷跡に触れながらケイジュに話す。


これは1時間前に勇者が壁につけた目印である。


「思ったよりも長居をしてしまった、、

 ここは一旦引き返して立て直した方がいいのかもしれない、、」


二人はループさせられている間も魔物に度々襲われており、疲労は着実に溜まっている。


「ダメだ、まだ何も成果を得ていない。

 無駄足はごめんだ。

 ここで帰るというのなら俺はお前とのパーティを解消する」


ケイジュと勇者の意見が対立した。


引き続きダンジョンを探索する→43ページへ

ダンジョンを出る→44ページへ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ