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二択物語  作者: 轟号剛


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21ページ

・宝箱を開ける


勇者は目の前の宝箱の蓋に両手を添えると、そっと力を込めて開こうとする。


「バカメ!ヒッカカッタナ!!」


蓋が僅かに空いた時、宝箱の中から掠れた声が発せられると、長い舌のようなものが勇者の体に巻きついてくる。


「しまった、、!!」


勇者とケイジュが何か対処に移る暇を与えずに、巻きついた舌は勇者を宝箱の中に引き摺り込む。


「うぉぉお!!」


しかし、勇者も下半身で踏ん張りを効かせて抵抗を見せる。


勇者の上半身が宝箱の中に引き摺り込まれた所で両者の力は拮抗して動きが止まった。


「はぁ、何をやってるんだか、、

 俺の魔法でお前を救出してやろうか?」


ケイジュは呆れた様子を見せながら杖を勇者とミミックに向けて魔法を使う仕草を見せる。


だが、ミミックに吸い込まれた勇者は両手をバタバタと動かしていたところ、何か硬い物にぶつかった感触に考えを巡らせてた。


宝箱に扮して人間を騙すミミックだが、稀なケースで宝箱に長年入っていた魔具の強力な魔力に当てられて生まれる場合がある。


ミミックは倒してしまうと外殻である宝箱ごと消滅してしまう。


もし、先程の硬い感触の物が魔具であるならばここで手に入れたい。


しかし、こうしてミミックの体内にいる間はどんどん魔力と体力を吸われており、長い間いたら命を失ってしまうかもしれない。


どうする?


ケイジュの助けを受けずにこのまま魔具を探す→41ページへ


ケイジュに助けてもらい、ミミックの中から脱出する→42ページへ

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