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二択物語  作者: 轟号剛


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20ページ

・急いでギルドに向かって依頼をする


二人はギルドに依頼をするとギルドの受付嬢は迅速に対応をしてくれ、ギルド総出でクキの捜索に当たった。


アキレアと勇者の二人も一緒に向かおうとするが、ギルドの一員で無い者を立ち入り禁止区域に同行させる訳にはいかないと断られてしまった。


二人は遅れてギルドにやってきたステラおばさんと一緒に無事を祈ることしか出来なかった。


「どうか、、どうか無事でいておくれよ、、、」


ステラおばさんが涙を流しながら祈ること二時間が立ったとき、ギルドの扉が開く。


ギルドのメンバーは全員ボロボロになっていたが、クキの姿は無かった。


「そ、、そんな、、

 クキは?

 クキはどこなの!?」


ステラおばさんは最悪の事態を想像してしまい、ギルド長に駆け寄る。


「おばあちゃん!!

 私はここだよ!!」


するとステラおばさんの正面に突如小さな少女の姿が現れるとステラおばさんに抱きつく。


「クキ!?

 クキなのかい!?

 無事で良かったよ、、、

皆さんも本当にありがとうございました!!」


ステラおばさんはその両手に抱きしめているクキを見ながら涙ながらにギルドのメンバーに感謝を伝えた。


「こんな悔しい真似はもうしたかねぇな、、」


勇者の隣にいるアキレアも涙を流して安堵していたが、涙を拭きながら勇者に語りかける。


「あぁ、僕らにはまだ力が足りない。

 これまで以上に過酷な修行をする必要があるね」


ギルドメンバーに感謝を伝えた後、ひと足先に二人は帰路に着いた。


「修行をする上で何かの能力を特化して上げた方がいいと思うんだ。

 お前はどう思う?」


アキレアからの問いに勇者は考える。


筋力強化や肉体強化魔法を中心に修行をするべき→39ページへ


体力強化や速度上昇魔法を中心に修行をするべき→40ページへ

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