表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二択物語  作者: 轟号剛


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

131/256

131ページ

・勇者が囮になる


勇者はわざとロイヤルハーブに近づてオークの注意を引く。


どうやら、オークはロイヤルハーブに近づく事を嫌がっておりそこを逆手に取ったのだ。


「グオォォ!!」


案の定オークはターゲットを勇者に変えて棍棒を振り下ろしてきた。


勇者は軽い動きで棍棒を避けると近くにある木の上に登る。


「いくぞ!!」


そして勇者は木の上からジャンプしオークの頭上目掛けて剣を振り上げる。


しかし、オークもまた振り下ろした棍棒を振り上げて勇者を吹き飛ばしにかかる。


赤瀾(せきらん)


棍棒が勇者に襲いかかる所で地上ではアキレアが赤いオーラを全身に纏い、素早い動きでオークの足元に迫っていた。


緋撃(ひげき)


赤いオーラがアキレアの右拳に集中し、その力をオークの脛に叩き込む。


「ガァァァ!!!」


ボキッと大きな音をたててオークの脛の骨が折れて倒れ込みオークの手に握られていた棍棒は地面に落ちる。


そして、オークの頭上に飛んでいた勇者は剣を振り下ろしオークの頭を貫く。


途端オークは全身の力が抜けたように地面に倒れ込んだ。


「やったな!」


砂煙が晴れた所でアキレアが勇者の元にやってきて片手を上げていた。


「うん!」


そのアキレアの手を勇者は勢いよく叩いてハイタッチを交わす。


--


二人はギルドに行くと依頼内容であったロイヤルハーブを提出し報酬金をもらい、素材屋でオークの素材を買い取ってもらう。


続けて二人はその足で街の外れにあるドワーフの集落へと足を運んだ。


「この金で何か買える装備はあるか?」


アキレアは袋一杯に詰めたお金を机の上に置く。


「こん位の金額だとぉー」


ドワーフはアキレアが置いたお金を確認すると部屋の奥の倉庫へと入っていく。


数分後、ドワーフは細長い棒と腕が収まる程の大きさの盾を持って来た。


「この棒は魔力を込めると伸び縮みする如意棒ってもんだ。 こっちの盾は同じく魔力を込めると魔法や衝撃を跳ね返す反射盾。 その金額だとこのどっちかの装備が買えるだよ」


ドワーフは持って来た棒と盾を机の上に置いて二人に見せる。


「今回はお前の武器を買うんだ。

 どっちにする?」


アキレアの問いかけに勇者は考える。


如意棒を購入→213ページ

反射盾を購入→214ページ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ