伝書が届きました
伝書が届きました
「ポポーッ、ポポーッ……伝書だよ〜っ!」
「えっと……伝書ちゃんさ……何やってんの?」
「主任ちゃんから、伝書の言伝て預かって来たよ」
「そう?」
「口伝てで」
「伝書じゃ無いの?」
「口伝てだって、立派な伝書だよ?」
「そうかな……? で、何て、主任ちゃん?」
「主任ちゃんからの伝書、ここに謹んでお伝え致します」
「はい、どうぞ」
「オッホン! 拝啓、三つ目・モッチー所長さまへ……」
「もしかして長いとか?」
「長文ですけど? もし良ければ、短略出来ますけど……」
「それで……最短って、出来る?」
「……最短ですか? まって下さいよ」
「長々とくだらない長文聞かされる事、思ったら待つわよ」
「整いました」
「じゃ、お願い」
「山は動いた……です。以上」
「はあっ……? 何の山が動いたってのよ……?」
「さあ……解りません?」
「いいわ……有難う……料金は?」
「前払いで、頂いております」
「伝書ちゃん有難う」
「あの……」
「んっ……? 何かな?」
「代書ちゃんに、聞いたんてすけど……静かないい場所を貸して頂けるとか?」
「何するの?」
「はい……ハト小屋を、増やしたいんです。基幹となる大規模なのを作りたくて?」
「伝書バトか?」
「はい、そうです」
「今ちょっとね……トラブッててさ?」
「どうか、なされたんですか?」
「ここね、わたし、天眼ちゃん、天目ちゃんと、三匹で持ってる土地なんだ」
「そうなんですね……皆さんの同意が必要何ですね?」
「まあ、そうなんでけどね……天眼ちゃんと、今、けケンケンガチガチでさ……」
「ええっ……? あの温厚な、天眼ちゃん……怒ってるんですか?」
「だから直ぐには、返事出来なあけど……それでもいいの……?」
「そんなに急ぎと言う訳でも、ありませんから……それでお願い出来ますか?」
「出来るだけ、善処するからね」
「お願いします……色良いお返事待ちます」
「そう、コッツンコ良いかな?」
「はい、お願いします」
お互いソラミミワワーで、
コッツンコし……後日、商談成立しました。
第5回 議事録作成
お記録・モッチー