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プロローグ
初めて小説を作るので、面白くないかもですが、そのへんは気にせず、暇つぶし程度に読んでください笑
「平和だなー」
国語教師の抑揚のない音読をききながら、田んぼに囲まれた学校の三年六組の教室の一番後ろの席で古田直起は空気のような密度のない声で呟いた。
「何いってんだよ、気持ちわりーなー」
この少年は岡垣宏太。直起の親友で、
みんなからは【おっかー】と呼ばれており、親しまれている。
「だって、この学校不良もいやしねーし、ましてや喧嘩とかもないからなー」
「知らねーよ田舎なんだからしょうがねーだろ?」
「まーなー」
そんな他愛もない話をしていると、辺りが一瞬で闇に包まれた。
あー緊張するー爆笑