表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/14

魔眼

書くのって難しいですよね〜 ほんと読みにくいかもしれまさんが 頑張ります。

どうしてこうなった・・・・

いま現在 既にテンション上げ上げ!クライマックスの状況下になっている。

そう・・・今の俺は汗を流しながら愛する妻の前で 遠波 梢と共に正座している。すごい緊張感だ。普通に女性の紹介ならまだ いい。だが違うんだ・・・遠波がよりにもよってとんでもない言葉爆弾を放り込みやがったんだ。


「はじめまして。遠波 梢と申します。白銀さんのパートナーになりました。宜しくお願いします。」


白銀 大和の妻 白銀トウコ はこの爆弾によりまるで某映画 の雪の女王のような 冷たい・・・物凄く冷たい 言葉を発した。


「ふふふふふふ・・・・ ねぇ〜 パパさん

ど〜ゆ〜ことかなぁ〜?」


そして今に至る。

言葉を間違うと終わる・・・そんなプレッシャーが俺を襲ってくる。

針の穴を通すように 慎重に話をしなければならない。ここから先はある意味 デスゲームより生か?死か?の世界だ・・

そして俺は 事の始まりから をトウコへと説明をした。


「ふ〜ん。なるほどねぇ〜 そんな突拍子も無い事 普通は信じられないけど このアタッシュケースの中身みたら 信じるしかないのよねぇ〜」


トウコの前には黒のアタッシュケースが10個も並んでいる。その1つ1つの中身の正体は大和が仙人に頼んだ資金だった。アタッシュケース1つの金額は 大和も最初に確認した時は冷や汗をかいてしまった。1億だった。それが10個もある。いきなりの大金持ちだ。

仙人って スゲ〜な・・・大和は心の奥底から本気で思ってしまった。


「こんな金額は普通に稼げないからパパが言ってる事は 信用するよ。っで そのゲームのパートナー って意味であってるのよね?梢さん?」


「はい。すみません ・・なんか言葉足らずで・・私も大和さんが目覚めてから急展開でしたので なんか テンパってしまいました。」


少し時間が遡る。 俺が仙人と別れて現実世界で目が覚めようとしてるとき やたらと俺を呼ぶ声が聞こえてきた。


「白銀さん!白銀さん! 大丈夫ですか? どうしたんですか? 突然 気を失ってしまって 大丈夫ですか?」


遠波 梢がユラユラと俺を揺らしながら声をかけてくる。


「すまん 。けど大丈夫だから 揺らすのをやめてくれ。このままじゃ 酔ってしまう。」


俺の状態を遠波 梢は確認すると ホッとしてそのまま先程の状態確認を取ってきた。

ここで俺が実は遠波梢の現状と ちょっとジジィとあっていて 酷い目にあったことを話した。


「えっ・・・って事は 私の今の状況かわかってしまったのですか?」


「あぁ そういう事になるな。」


「もぉ〜 どこの誰かはわからないですが 余計な事を・・・これじゃぁ 白銀さんが 去りにくくなるじゃないですか。私は自分の不注意でおきてしまった事に対して 白銀さんを治療しただけなのに。」


「大丈夫だ。気にすんな。俺がキミのアシストをしよう。俺は既に対価をもらっているからな。だから これはもうビジネスなんだよ。足元をみてみな。」


そう言いつつ右人差し指で遠波梢の足元に指を指す 。そこには黒のアタッシュケースが10箱もあった。確認はしてないが勿論中身は金だろう。ジジイに俺が言ったからな。


「アタッシュケースとは まるで映画みたいだな。さて1箱 にどれぐらい入ってるのやら?確認するか。 遠波さん 手伝ってくれるか?」


声をかけてみたものの 遠波梢は 目を丸くして口がポカ〜んと開いていた。


「お〜い 聞こえてるかい?」


遠波梢の目の前で手をフリフリしてみるが反応がない。仕方ないので口の中に 何故か持参していた魚肉ソーセージを突っ込んでみた。

.


「んーーーー!もぐもぐ もぐもぐ もー!

なにするんですか!美味しかったですけど」


「おぉ〜目がさめたか。とりあえずある程度はわかってるから サクッとデスゲームの事を教えてくれ!あと俺の能力を検証せな あかんからなぁ〜」


遠波梢は また目が点になりかけていたが 顔を両手でピシャっと叩き こちらに話しかけてきた。


「もう何が起きても色々と驚きませんが 能力までもってるんですね。そして私が術師と言うことも知っておられるんですね。」


なにやら色々と諦めた遠波梢がそこにはいた。


「ジジィに聞いたからな 。 デスゲームの全内容とかは しらんけど 魔眼の事はわかるぞ。なんか色々とあるわ。」


そうこの魔眼は1つの能力だけではなかった。

頭の中に色々な能力の名前とどういう能力かが浮かんでくる。


「まずは そうだな。遠波さん これなんだと思う?」


そういうと 遠波梢は白銀大和が名指す場所をみた。そこには遠波梢が頭につけていた 髪留めが白銀大和の手にあった。


「えっ いつのまに?」


何も取られた感触はなかった。近くにきた気配も感じなかった。何故?深く思案する前に話しかけられる。


「まぁ これが能力の1つだな。」


「えっ?能力ですか?」


「あぁ そうだ。一定時間 時間を止めれる。これだけ聞いていれほぼ無敵チートだが 当然そんなもんじゃない。 この能力は俺を中心に20メートルまでしか効果がない。そして時間は永遠に止めれるわけじゃない。時間は教えられないけどな。」


この魔眼 まだ遠波梢に言ってないが えげつないほど能力がある。あのジジィが時間をかけて作っただけの事はあるもんだ。


魔眼能力

時間停止:自分を中心に20メートルまでの空間に限り120秒刻を止める事ができる。


身体強化:自分に対してのみ使用可能。すべてが30倍になる。


空力:自分の指定する箇所に高圧縮された空気の塊を放つことができる。これを応用して空をかけることも可能。


ヘルプ:とにかくわからないことがあれば聞けば答えてくれる。


まぁこんな感じだ。

「えっと 時間を止めるとか 既に反則ですよね。」

「それは 俺も思うけど万能ってわけでもないからな。使い方次第ってことさ。さてまずゲームの事を教えてくれ。」

ゲームの詳細を聞いて ここからが四十路オッさんの快進撃だ!


お約束展開がここから いっぱい始まりそうです。時間を止めれたら自分はきっと 歯止めがきかないかも( ^∀^)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ