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特訓 遠波 梢

ここからは 梢の特訓スタートです。どれくらいで終わるかは まだまだわかりません。

シニーさんと一緒に扉に入って出てきた場所はとても くそ暑い あら 失礼 とても お暑い場所でした。

皆さんは、暑い場所といえば 何を想像しますか?

サウナですか? 温泉ですか? 鳥取砂丘ですか? それとも 優雅な 海 ですか?

フフフフフフ そんな場所でしたら とても良いですよね?

海でしたら 私のNICEバディーが炸裂もしますよ? エヘヘへ。

でもね?残念ですが・・・ 違うんですよ?

驚かないでくださいね?

なんと ここは 火山地帯なんですよ?

見渡せば 噴火してる山もあれば 赤くてとてもドロドロした 液体が 流れているのも みえます。

おまけに けむりも モクモクしてますよ?

音も 激しいですしね〜 花火でもやってるんでしょうかね?

いえいえ 違いますよ?

実は あれ噴火して 石が飛んでるんですよ〜 。

えっ? 何故 わかるかって?

だって 私の 足元に 先ほど 石が お空から飛んで ココに落ちてきたからですよ。

あと 少し・・ あと少し ズレていたら 私 いったい どうなっていたのかしら?って感じですよ。

フフフフフフ・・・・こんな場所で なにをどう特訓するんでしょうかね?

あらあら? 後ろを見れば ここに連れきた奴が何やら笑っていますね?


フフフフフフフフフフフフフフフフフフ


ちょっと 私 この暑い場所なのに 黒い格好している 死神に OHANASI をしてきますね。


「おらぁーーーーー!!シニーーーーー!!なんで火山地帯なんじゃーーー!!オマエも私を女としてみてないだろ!! ちょっとこいや!!」


「クフフフフフ 梢さんは 元気ですね〜 そしていったい どちら様と お話されていたのですか? 空を見上げましたら 突然 誰もいない空間にお話をし始めるんですから わたくし 少し心配しましたよ? さらに いつの間にやら わたくし 呼び捨てにされてますし。」


「なんで火山地帯なんじゃ! 私は か弱い女やぞ?あれ?もしかして 私に自ら服を脱がそうと企んでいます?だから こんなエリアなの?も〜! シニーさんったら エッチなんだから〜。 で〜も ダメですよ〜 わた」


梢が 話してる最中にシニーは 言葉を遮った。


「はいはい。 梢さんが 魅力的なのは わかりました。ここ火山地帯にきたのには 理由が 勿論ありますよ。梢さん あなたは 炎の大精霊と契約していますか?」


「大精霊?契約できるわけないですよ! 大精霊といえば 神に近い存在なんですよ!」


梢が契約している精霊にも 種類があった。

低級 中級 上級 と各クラスがある。

そして 大精霊と呼ばれるクラスは帝級である。

精霊との契約は当然ながら 自分の力を認めさせないと契約は できない。

低級が契約できた これだけでも ものすごいのだ。

これより 上位 は よほどの事がないと契約はできない。ましてや 帝級は 神に近い存在だ。

できるわけがない。

契約といっても 簡単な事ではないのだ。

そもそも 精霊自体 そう簡単に会えるものでも見えるものでもない。


「死神であるシニーさんなら 知ってるはずですよ?大精霊は神に近い存在! 精霊であって精霊ではないのです!」


「当然 知っていますよ。 しかし お一つ 訂正しておきますね。神に近い存在と 言いましたが 近いだけで 神では ありません。精霊で1番 クラスが高いだけの存在です。神と比べては ダメですよ?」


死神の中で大精霊とは そんな存在なんだと梢は思ってしまった。

精霊使いである 梢は シニーに対して先ほどの言葉で 嫌悪感が芽生えてしまった。


「シニーさん。精霊使いの私の前で あまり大精霊をバカにしないでくださいね。精霊使いの中では 大精霊の存在は シニーさんが思っている以上に大きなものなんです。あまり軽々しくクラスが高いだけとか 言わないでください。」


「クフフフフフ それは失礼を。 しかし梢さん この特訓の最終段階がその大精霊と契約してもらう事なんですよ。」


「は? ふざけるな! 大精霊は 精霊界にいるんじゃないのですよ! 何処にいるかも わからない!バカにするのも 大概にしてください!」


「まぁ〜 わたくし 大精霊を見下しては いますが 嘘は ついておりませんよ? もう一度 言いましょう! 見下してはいます! なにが 神に近い存在ですか? くだらない! クフフフフフ!

所詮は 上級に毛が生えた程度のものです。

我々からしたら そんな程度のものに神の名を語ってほしくないのですよ。」


シニーは あからさまに梢を煽っていた。

精霊使いである梢は すでに キレかかっていたのに あそこまで露骨に 煽られたら最早 止められるはずはなかった。


「シニーさん 私は 言いましたよ!バカにするなと!少々 反省してください!」

-----アグニ!-----

梢の低い声と共に梢の背後より真っ赤な火柱があがり その中より出てきたのは、髪が短髪で頭部に立派な角を2本はやした赤黒い肌の筋肉質の男だ。服装は、上半身は何も着ていない空手道着みたいなズボンだけを履いていた。


「梢さま の 愛の呼びかけに応じ アグニ ここに参上! 」


「アグニ!愛なんてないわよ!そしてあそこの黒い変態死神を焼いてしまいなさい!」


「おぉーー!! 炎の上級では ないですか?これは また 素晴らしいですねぇ〜 笑 クフフフフフ」


「死神か・・・・クックックックッ ・・ 相手にとって不足なし! 丸焦げにしてやるわ!喰らえ!遁狩魂!推定2000度の炎の塊だ!俺の愛の温度だぁーー!!」


アグニにより放たれた 炎の塊がシニーに襲いかかる。

スパン!! シニーの鎌にあっさりと斬られ挙句その斬られた炎は シニーの鎌にエネルギーとして吸い込まれてしまった。音もなく。


「クフフフフフ!たかだか2000℃の炎でこの わたくしを丸焦げにしようとは?クフフフフフ」


「なっ!なんだと!トンガリコン(遁狩魂)を吸収するだと!バカな!2000℃だぞ!死神風情が防げるはずなどないはずだ! ふざけるな!ヌゥオォオ!」


アグニが 大きく拳を振り上げ シニーに向かって振り下ろした。シニーは 右手で持っていた鎌を左手にもちかえ 右手でアグニの振り下ろされた拳を軽く受け止め そのまま 内側に捻りアグニを自分の下に転がし倒した。


「クフフフフフ 上級精霊は こんなものなのですか? がっかりですよ。あ〜なるほど!所詮は 筋肉ダルマ 脳筋なのですね〜」


ドパパパパーーン!!


シニーの背中に 大量の水球が直撃した。

突然の音と衝撃に流石のシニーもビックリしたが ダメージは あまりなかった。


梢の右横にギリシャ神話に出てきそうな服装で髪はロングストレートで豊満な体の女性が 両手を広げて構えていた。


「あらら!あれでも ダメージがあまりないのね?硬いわね! アグニ!そのムダに気持ち悪い筋肉を押し付けてやりなさい!」


「なっ!アテナよ! 突然でできて なんだ!その言いぐさは!しかも 何が気持ち悪いだと!この筋肉の良さが分からぬか?悲しい女よのぉ〜!そんなだから 乳ばかりデカくなるのだ!梢さまを見てみるがよい!あの慎ましい大きさを!まさに女神よ!」


背中を軽くさすりながら シニーは 笑いが止まらなかった。


「クフフフフフ 素晴らしいですよ!梢さん!

2体 同時 召喚ですよ! 威力はともかく上級です!1体でも上級は 梢さんの身体に相当 負荷がかかるでしょうに ・・・ まさかの2体召喚・・ クフフフフフ 良いですよ!とりあえずは 合格としましょう!」


パチパチと 軽く拍手をしながらシニーは 梢の方へとやってきて またもや よくわからない丸い玉を差し出していた。


「ほら もう 限界でしょう? まずは コレを飲み込んでくださいね? 安心してください。コレは体力と精神力が回復する丸薬ですから。」


正直 立っているのも 辛い状態だった。先ほどまでの 冷たい殺気を放っていたシニーだったら 近づいてきた 段階で アグニとアテナが動いていたが 今のシニーには それが全くなかったのだ。

梢 自身も それがわかったのでおとなしく 丸薬を 一気に飲み込んだ。

飲み込んだ 直後 数秒で 梢の身体に変化が訪れた。

体力の回復は わかってはいたが 精神力の回復が凄まじかった。精霊を2体 召喚させた状態でも 意識がはっきりとしている。


「シニーさん この丸薬・・・」


「まぁ〜その説明の前に まずは 謝罪させて頂きますね。梢さんの 底力をみたくて 少し煽ってみました。精霊使いの方々は 大精霊を大変 敬っているのは 知っていましたので 少々 ご利用させて頂きました。結果 梢さんの力を この目で確認させて頂きました。そして先ほど飲み込んで頂いた丸薬ですが連続使用はできません。緊急時に使用するものですが 今回は わたくしが 煽りましたので 使用しました。ものすごく高価なんですよ?」


「おい!死神!梢さまに なんて馴れ馴れしい!」


「アグニ! いいのよ! シニーさんは ここでは私の 特訓の師匠になるんだから!シニーさん 謝罪は 受け取ります。でも できたら違う形で私の力をみてほしかったです。」


「他に 速攻で梢さんが 底力を出せるようなことを 思いつきますか?」


「えっ? それを 考えるのが シニーさんの役目ですよ!」


「そうだ!そうだ!死神め!梢さまの言う通りだ!乳!お前も応戦せんか!」


「アグニ!私は アテナよ! 誰が乳よ!」


「あっ!そういえば!アグニ!!だ〜れ〜の乳が 慎ましいのよ!! 」


違う意味で またもや ブチ切れている梢がいた。

大精霊が バカにされた時よりも凄まじい オーラーが でてるような 感じがする。

シニーですら その姿をみて 冷や汗を若干かいているぐらいだ。

次からは このネタを使おうと シニーは思っていた。

アグニと梢が ドタバタしてるなか アテナはシニーに話しかけていた。


「初めまして。死神さん。 私は 梢さまの精霊アテナと 申します。梢さまの特訓を宜しくお願い致します。しかし 梢さまに万が一のことがあれば 次は 私も 全力で 戦わせて頂きます。」


「クフフフフフ。全力ですか? クフフフフフ良いですよ〜受けてたちましょう。 まずは 此方こそ初めまして。わたくしは シニーと申します。死神ではなく シニーとお呼びくださいませ。」


「シニーね。わかりましたわ。では私もアテナとお呼びください。っで シニー このまま私達 精霊が同時に梢さまが召喚させていたら今は 大丈夫でも 丸薬の効果が切れたら梢さまがもたないわ。だから 色々と聞きたい事があるのだけどいいかしら?」


「あ〜 その事なら 此方を お持ちくださいませ。この腕輪をつけて頂きましたら この世界では 梢さんの 精神力を消費しないで召喚できますので〜。勿論 最終的には 梢さんの精神力だけで召喚できるようになってもらいますがね。」


そういうと シニーは 2つの腕輪をアテナに渡した。1つはアグニに渡せという事だろう。


「うぉぉぉぉーーー!死神!それは本当か!!梢さまの精神力なしで このまま召喚できるのか!! って事は・・・梢さまの 着替えや着替えや アレやコレもみれると!!」


「くぅ〜たぁ〜 ばぁ〜れぇ〜! アグニ!あんた 私の事をそんな目でみていたの? アンタ 精霊でしょ? ハッ! まさか 私・・・ついに 精霊まで魅了するぐらいになっているの?」


「くぅ〜!その慎ましい胸が!俺を狂わせるのです! ぐはぁーーーー!!」


アグニは 梢にドロップキックをモロにくらい ピクピクしていた。

梢は さらに 倒れているアグニに向かいアテナへ指示をだす。


「アテナ・・・殺せ!この変態精霊魔人を!存在を消せ!私が許す!」


「待って!梢さま 待って! 存在消すのは 本当にマズいですから!待ってーーーー!シニー止めてぇーーーー!!」


梢は 本気だった。 精霊を本気で消すつもりだった。シニーも 流石に笑えなかった。

このまま 大精霊の話をしても 良いのか?

死神が迷うぐらいの迫力があったのだ。


「梢さん・・・その胆力があれば デスゲーム楽勝じゃ ないんでしょうかね?クフフフフフ」


笑いながら シニーは アテナが焦っている場所へと赴いていった。正直 関わりたくないと思いながら。


また 暑苦しいキャラが出てきました。前から考えては いたのですが 中々リアルがバタバタして進められなかったです。これからは もう少しはやくアップします。

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