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捨てられ貴族の公園造り ~婚約者もメイドも寝取られ危険な荒野に追放された僕は、前世を閉じ込めた箱を開けて未来型都市公園で暮らします~ ざまぁもあるし地域猫もいるよ!  作者: 風祭 憲悟@元放送作家
特別編 公園造りはまだまだ続く、更に新たなざまぁも。

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第57話 えっもう開通? からのエルフとしての妥協

「ハルクパーク駅からエルフ農園駅までが開通しました」

「はやっ! ガーベラさん、早過ぎでしょう」「一日あれば」


 しかも掘削ロボ(両手にドリル)は三体だけなのに!

 まあいいや、とタワマンの自室から出かける準備をする。


「アイリスさん」「……」「アイリス」「はい何ですの?」


 めんどくさっ!


「一緒に行く?」「相撲観戦がありますわ」

「あっそうか、じゃあフィーナさんと楽しんできて」「はいですわ」

「ハルク、それは外せない用事か」「そうですね、日が暮れるとわかりにくい部分もありますし」


 明日にしようって手もあるけど、

 先にエルフに行かれて何かあったらまずい。


「わかった、ハルクの分も楽しんできてやろう」

「はいお願いします、じゃあガーベラさん行きましょう」

「もうエルフの皆さんも下に」「あっアレだよね、移住組か」


 ということでタワマンの高速エレベーターに乗り地下五階へ、

 住民用改札をスルーして行くとすでにベンチや車両内にエルフの皆さんが!


「あっ園長」

「族長のリアリルさんも移住ですか?」

「いえ、そうでは無いですが、族長として農園と、その奥に作るエルフの里を視察に」


 そう、あの後いろいろ話して、

 結局はエルフ農園の奥にエルフの園外住居エリアを作る事になった、

 もちろん周囲に例の歩道を作れば、安全に護られるはずなのだが、そもそも加護エリアだし。


(公園をぐるりと囲む結界遊歩道は、そこからかなりの周囲もある程度、護ってくれるのです!)


 その限界エリアがドワーフ側の駅を造っている岩山だ。


「来たわね」「あっ、ラッキーちゃん、だいしゅきホールドで無期懲役ですか?」

「私たちに睡眠や食事は必要ないから、人間が死ぬまでホールドは可能よ」「おおこわ」

「それより片側が開通したんだから同僚をひとり出してよ」「あっそうですね、超爆乳の牧場出身風」


 及●雫っぽいのを、

 いやほんとア●マス知らない人ごめんね。


「……よし、胸を最大値まで設定したぞ、ポンッ! と」


 購入後、いつものように小箱から出すと……!!


「しょ~かんされましたぁ~、ヤベララですぅ~」

「警察手帳を」「はいぃ~」「矢部羅良(やべらら)かぁ」「ですぅ~」

「その胸、邪魔にならない?」「むしろクッションになるかとぉ~」「いや硬そう」


 鈍器になりそう。


「相方が出来たわ、ありがとう」

「デコボココンビ、いや大小コンビですね」

「もう片方の駅が開通したら」「わかってますよ中ですよね」


 大中小のトリオに。


「では園長、出発しますか」

「あっ、その前に駅弁を買います」

「また例のアレですか」「いえ、今度はア●ドルマ●ターシャイ●ーカラーズ弁当を」


 こうしてエルフ達と一緒に電車へ、

 うん、地下鉄だけあって地上へぐんぐんぐんぐん登っていく、

 そして地上に出ると後ろに公園が、さあ、こっからだ、程なくして……


「園長、到着です」

「それは良いけどホームだけだね」

「駅舎は購入になります」「あっそうか」


 うお、0クリスタルだって、無料だ無料。


「二階建てログハウス駅舎を」

「はいはい、ええっと……うんしょっと」


 出た出た、トイレ完備、やさしい。


「一階には立ち食いそば屋、二階には喫茶店も」

「ほんとだほんとだ、とはいっても、そばは自販機だけど」

「二階もですが店員ロボを購入すれば」「それはまだ良いかな」


 それよりエルフに箸が扱えるかどうかだ、まあ最悪、飲むか。


「で、駅舎出た所が農園だね」

「もう作り始めていますよ」「ほんとだ」

「グラン園長、これだけ広大だと嬉しいです」「そうなんですかリアリルさん」


 大変そうだけどな。


「それで、この先に作るエルフの集落なんですが」

「あっ、線路伸ばしますか?」「いえ、この車両はちょっと」

「まあ機械ですものね」「普通の道でも良いのですが」「でも荷物とか大変でしょ」


 公園用だとしても、

 エルフの森とかでも喰うだろうし。


「ですので我々、妥協します」

「妥協というと」「トロッコで良いですよ」

「うーん、集落の方向は」「あの森です」「めっちゃ坂じゃないですか!」


 本当に道とか造れるのかな、

 でもトロッコで良いのであれば……

 そうだ、アレを設置してみよう、そう、高尾山とか桧原村みたいな……!!


=======================================


 一方その頃、王都では……


「滅びた辺境伯家から奪った宝石類は全て捌けたわ」

「お姉様、これでもう証拠は一切、残っておりませんわね?」

「ええ、あとは適当に廃墟を見て、さっさと帰ってくるわ、おほほほ」


 果たして、それはどうかな?!(にやりっ)

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