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春-サクラ-

チュンチュンチュン


「んん」


俺は朝の光が眩しくて寝がえりをうった


鳥の声が聞こえ朝の輝かしい光が窓から差し込む。


いつもと変わらない一日の始まりだ。


布団から手を出し近くにある携帯をとり時間を確認する。



午前7時



起きなければいけない憂鬱だ。



そんなことを思いながらもゆっくりとベッドから降り着替えてリビングに行く



「おはよ」


「あらおはよう。真生。」


母親に挨拶をする



ちなみに真生とは俺の名前。


一ノ瀬真生いちのせ まお


名前の由来は(真っすぐに生きてほしい)らしい


ささっと朝食を済ませ鞄をもって家を出る


俺の通っている学校「私立寿々ヶ丘学園」(しりつすずがおかがくえん)はここら辺では有名な進学校だ。


親の進めもあってそこに入学した。



「はあ」


学園に続く坂を上る。


少し息が上がっているが歩みは緩めずスタスタと進む。



ふっと


本当にふっとあの時の光景を思い出した



きっとそれは・・・。



満開に咲いた桜のせいなのだ

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