ゾンビの種類
ゾンビランド、結構好きです。ロンドンゾンビ紀行も好きです。
ゾンビといえば今や走る、酸やら電気やらを出す、銃で頭撃っても死なない、とんでも進化したりとゾンビ映画の数だけゾンビの種類があるんじゃないかと思うんですが、本来はヴードゥー教が起源と言われています。映画もあるようですよ。
ですが、やはり故ロメロ監督の映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「ゾンビ」の由緒正しき?走らないゾンビがゾンビ業界の礎であります。
おおむね一般に認識されているゾンビと言っても過言ではないはず……! では、色んな作品の色んなゾンビの種類を見ていきましょう。
1. ゾンビ
ノロノロふらふらゆっくり追いかけてくるゾンビ。大体の作品で、視覚は悪いが力が強く、嗅覚や聴覚が良く大きな音がする方に寄ってくる。よくアラームなんかを囮にする方法が使われている。雑魚っぽいが囲まれたら終わり。頭部が弱点だが脊椎、首を斬っても倒せるっぽい。知能が蘇る個体や生前と同じ行動をするゾンビもいる。強敵にしたり雑魚敵にしたり腐っていくのか腐らないままなのかは設定次第です。
2. 走るゾンビ
純粋なゾンビ系で一番最初に登場したのはロメロ監督の「ゾンビ」(子供ゾンビは走ってるんだけど)を違う監督がリメイクした作品「ドーン・オブ・ザ・デッド」で、これまでのノロノロしてゆっくり近づいてくるゾンビに変わり、全力疾走で襲ってきます。筆者が初めて鑑賞した時トラウマになりそうでした。映画の設定としてはハンドガン程度では怯みもしない(!?)。頭部以外ならライフルの銃撃にも耐え即襲ってくる、首だけになっても生きてるタフさ、フェンスぐらいなら乗り越える知能、弱点は脳を破壊するか、燃やし尽くすか、徐々に腐敗しているので腐敗しきるのを待つ。くっそ強い、なんだこれはたまげたなぁ。これ以降の作品では、天井走ったりする奴も出てきます。筆者が現実で会いたくないゾンビ1。(亜流なゾンビ系だとバタリアンかナイトメアシティらしい。バタリアンは面白いけど、あれはなぁ……。筆者はナイトメアシティは見たことありません。)
3. ブーマー
ゾンビゲーなんかでよく登場する胆汁吐いたり爆発してくるふとっちょな嫌な奴。というかどんな進化したら胆汁吐いてくる様になるんだ。現実で会いたくないゾンビ2。筆者が好きな某ゲームではこいつと酸を吐くスピッターのせいで視界不良で見えず酸で溶かされるというコンボ食らってやられた方は数多くいるはず……!
4. スピッター
これもよくゲームで登場する一体。酸だったり吐瀉物だったり唾液だったりと吐いてくる、汚い系ゾンビさん。遠距離から撃ってくるのでウザイ、現実で会いたくないゾンビ3。折角手に入れた装備を溶かすのはやめて下さい、泣いてる@さんだっているんですよ!!
5. バンシー
叫んで他のゾンビを呼び寄せるすんごい迷惑なゾンビ。先に発見したら見つかる前に隠れるか、叫ばれる前にヤルしかない。大都市のど真ん中で出会ったら最悪です。囲まれる前に逃げましょう。
6. 軍人ゾンビ
ただ軍人さんが噛まれてゾンビ化しただけなのだが、ボディアーマーなど装備を身に着けているため攻撃が効き辛かったり体力や力が強かったりとやっかいな強敵になっています。 倒せれば良い装備(銃やらナイフやら)をもっているかもしれない。
7. 電気系ゾンビ
電気を纏ってたり撃ってきたりとどんな進化を(ryなゾンビ。かなりの強敵、電撃避けて攻撃すれば感電し逃げればまた電撃。攻守ともに揃ってる現実で会いたくないゾンビ4。
8. ガス系ゾンビ
有毒ガスだったり感染源だったり煙を出してるゾンビ。そんな高性能なガスマスクなんて普通のご家庭にないよ、マスクしかないよ。現実で会いたくないゾンビ5。
9. 燃焼系ゾンビ
燃えてたり燃えカスみたいな状態になってるゾンビ。あんまりゲームでも見かけない。家燃やされたら困るんで現実で会いたくないゾンビ6。
10. ウォーカー
変り種1。ウォーキング・デッドのゾンビの呼称。大体普通のゾンビと同じですが動物を襲ったり劣化していくときちんと設定されています。息の長いシリーズだなぁ。
11. ゾンビ犬
変り種2。感染した犬。某バイオでハザードなゲームではくっそ強かったイメージ。他ゲームでも序盤の強敵。現実で会いたくないゾンビ7。
大まかに有名所を分類してこんなもんでしょうか。筆者が見ていない映画やマイナーすぎるものはカットしてます。というかたくさんいるので把握しきれてないのです。このゾンビがいねーぞと思ったら感想にお願いします。
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