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凡人な俺は異世界転移して死神として生きる  作者: 変態型中二病者
第一章
2/11

2   死神は自分の強さを確かめる

強化ミスリルの剣を買った後俺は城の中の魔導訓練室に入る。


ここは自分が中にはいって魔力を流すと扉が閉まり、仮想空間的なのが出来上がるらしい、その中ではどんなに暴れまわっても外には影響しないというかなりすごい機能を持っている。


俺がこの中に入った理由は、俺のユニークスキルをバラしたくないというものだ。


そしてまず俺は闇魔法系を使った。


まず初級だが『ダークボール』とかそこら辺、威力は地球の人間が食らったら致命傷になる程度。


次に中級、初級の上位互換。地球の人間が食らったら当たりどころによっては即死、当たりどころが良くても後遺症に苦しむ程度。


そして上級、中級の上位互換と範囲攻撃が出て来る。地球の人間が食らったら当たったところが消し飛ぶレベル。範囲攻撃の方はまず即死。


「やべぇな・・・これ・・・」


この調子だったら最上級はまじでヤバイだろうな・・・使いにくそう・・・とか思って調べてみると


最上級は上級の上位互換のようなものはなかったが範囲攻撃の方はこの国の7割が消し飛ぶレベル。この世界の人間でもこれを食らったら多分即死。


ここまで見ると使いにくそうに見えて、使うことはないと思っていたが最上級の真価は次にあった。


なんと、火、水、風、氷、雷の5属性の魔法も使える。それに加え、転移、縮地などの便利な魔法も使える。


素晴らしい魔法でした。まぁ闇属性の魔法なだけあって全ての属性が黒い。どこかの元中二病者が「闇の炎に抱かれて死ねぃ!」とか言ってそうだ。


そしてユニークスキル、死神装備一式だが・・・やばかった。


死神の大鎌は適当に振っても豆腐みたいに岩を切り裂けるレベル。

死神の外套は死神の大鎌を当てても傷一つつかない。


結論を言おう、俺はチートの塊だった。

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