表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
凡人な俺は異世界転移して死神として生きる  作者: 変態型中二病者
第二章
11/11

10   死神は洞穴にて引きこもる

ケモミミっ子をもfゲフンゲフン、「自分を鍛える」という目標を立ててみたが何をすれば良いのだろう?


まず死神でレベルとかが存在しなさそうな俺が強くなるためには死神の大鎌と死神の外套を強化するのが一番いいだろう。


まぁそれなら魔物を潰しまくればいい。簡単なお話だ。


だがその場所がない。そこら辺で魔物を狩り続けると死神が出たぞおおおおおっ!・・・という感じで騒がれる。討伐隊的なの組まれるかもしれない。


そこで俺は街にあった地図を見て人が来なくて魔物が大量に出る場所とか無いかと探していたわけだが・・・あった。


その場所はとある洞穴で魔物が発生している主な場所でもある魔物の無限湧き場の一つである。


その洞穴の外に出た魔物が殺されるとその洞穴の中から魔物が出てくる、と言った感じでまぁ簡単に言えば魔物のリスポーン地点だ。


その洞穴の中には常に1000とかそこら辺の数の魔物が雑魚とかヤバイのとか関係なくひしめき合っているらしい。


洞穴の中にいる魔物を潰してもどこかしらから湧いてくるので全滅することはない。なのでその洞穴に入って帰還できた人間は少ないらしい。


昔洞穴の外から魔法をぶち込んだことがあったようだがその時は洞穴の中から魔物が大量に湧いてきて魔法をぶち込んだやつを全力で潰しにかかるっぽい。だがまぁすぐに転移すれば普通に逃げれるらしいが・・・


それでも転移石は異常に高いし転移魔法を使えるやつはこの世界に50人もいないらしい。そしてその数少ない人間は全て国に従えているのでまず出てくることはない。


だが俺は転移が使える。




・・・というわけで俺は今その魔物の無限湧き場の中にいます。


正直結構楽しいです。特に大鎌を一回振るだけで数体の魔物が一気に死ぬとことか、むっちゃ楽しいっす。


よし、しばらくはここで強くなろう。










そんなことをやっていると死神には睡眠や食事などが必要ないことを知り、休み無しで半年洞穴に引きこもることになったりするのだが・・・まぁそれは後ほど・・・











評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ