実行委員会初日
キャラおかしいかもです。
「カイト君!今日、実行委員会!」
「えっあっうそだろ!?実行委員の担当の先生って紺野だろ~~?」
「えっ?そうだけど、それが?」
「あいつ、オレのこと気に入ってるのか知らないけど、な~~んかからんでくんだよなぁ。」
「まあ..そうだね~~。でもそれが?」
「去年!!オレあいつに!!副実行委員長にさせられたの!!ユヨルもいたでしょう!!」
「そうだったね....。でも”やめてください”って言えばいいじゃない。」
「そんな勇気は...ないんだよな~~。」
「ヘタレ~~~。」
「は~い!ヘタレでございま~~す。」
「サ●エさんか!...あっもう!こんなことしてたから!行くよ!遅れたら、カイト君が謝ってよ?」
「へっへ~い」
ガラッ
「「おっおくれました~~。」」
「遅いぞ!これだから山口は。」
えっオレだけ?ユヨルは?
「まあ、ではこれから体育祭実行委員会を始めたいと思います。...じゃあ三年のだれか。あいさつ。」
「起立!礼!」
「じゃあまず、委員長決めちゃおっか。三年立候補いる?」
「ハイ!」真面目田先輩が手をあげた~~!!
「真面目田。やるか?」
「いえ...、さきほど三年で話し合った所...受験もあるし、委員長は二年がいいんではないでしょうか。」
えっ!!!何言ってんの?そんな事言ったら....。
「う~ん....。」こっち見ないで~~!にやにやしないで~~!
「たしか、僕らが一年の時にも二年生がやってましたよね。」はい来ました!これとどめ!
「よ~~しわかった。そうしようか。」ほ~~ら~~。
「じゃあ...。二年立候補いるか~~?」
ばっ..と二年の全員がコッチを見る。
その目は純粋に”お願い”とか”頼む”とかまあ許せる(本当なら許さないけど。)ユヨルもその一人なわけで。
許せるわけは、ニヤニヤしながらこっちを見てるやつがいるからだ。そして、さらにムカつくのがあきらかに後者のが多いことだ。
「じゃあ山口でいいな。」わかってたけどね!ユヨルも”あぁー納得”みたいな顔してるし。
「いや待って!なんでオレ!?なんでオレ!?」おどろきびっくりリピート!
「みんなお前を見てるしな。もう決定事項かと。」うん。まだ決定じゃないぜ。
「いやいやいや......」
「じゃあここからは委員長の山口にしきってもらうか。」
パチパチパチッ
その拍手はなんだーーー!もう逃げられないし!
もうしょうがない。しょうがない。言い聞かせよう!ああーー。たすけて~~!!ナツキ~~。心の中で言ってみる。やるしかないからやるけど。
頑張れオレ!...........ララバイ青春。←?
席を立って前に行く。
「じゃあ、まず副委員長を各学年選出してください。」
ざわざわざわ~~~~......
もうどんどん飛ばしていきたいと思います。
そのせいで、文おかしくなるかもです。