大会
遅くなりました!(時間的に)
それではどうぞ
海に行ったのはもう三日も前なのにまだ少しだけ疲れてる。
こんなんで勝てるかな。
えーっと........オレの一回戦相手はーっと.....うっわなんか見た目めっちゃ強そうな人キター
めっちゃオレのこと見てるし
ガン見?
睨んでんの?
どちらにしたってめっちゃ怖い!!!
よく見るとなんかブツブツ呟いてるし!
怖えーーーー!!!
そんな眼差しを一身に受けたままオレとその人の試合が回ってきた。
「でいやあぁぁぁ!!!!!」
向こうが先制攻撃をしてくる。
がオレはそれを華麗に避ける(というか防ぐ?)
そして向こうに隙ができたその瞬間に蹴りを腹に入れた。
相手が「かはぁ!」となり勝った。
イエイ!
そのあとの二回戦も勝ち。
三回戦へと進んだ。
三回戦の相手はなんかすげぇ....敵対視してきた。
「イケメンだからってイイ気になるなよっ!!!」
とのこと
イイ気にはなってないんだけどなー....←イケメンは否定しない。
なんかその人は日本人なのに良く日に焼けていて...某キャンプの隊長っぽい。
「うおりゃあああああああああああ!!!!!!!!!」
なんかめっちゃ本気で蹴ってくる!
超怖えーー!!
「手加減はしないぞ!!」
えーーーーー!!!
この人....!!
大会だよ?!
手加減なんてもともとないもんじゃないの?!
意外とやさしいぞこいつ!!
「くっ大会かっ!」
天然かっ!
よくわからんがコイツと友達になりてぇ。
「オレが振られたのはお前みたいのがいるからだ」
「あっだからかっ!...しまった!声に出てた!」
「はっ?」
しまったあああ!
でもそういうことか
だからオレにめちゃめちゃ敵意があるのね。
優しそうなやつがおかしいと思った!!
でっもーーーー!!
バシィィイン!!!
大会だもんコッチも手加減なんかしないし。
ねえ君わかってる?
これ真剣勝負。
倒れているその人を見てそう思う。
そのあとも勝ち進み
オレは準決まで残った。
次の対戦相手は日向寺センパイだ。
他の先輩はもう負けてしまった。
「お前手なんか抜くなよ」
「抜きませんよ。」
「そりゃ結構!」
バシィィィィイン!!!!
いきなり蹴りこんでくる。
「いったああ!」
そう言いながらオレも蹴る....が躱される!
「あっ!!!!!あそこにナツキちゃんが!!!!!!!」
「えっウソ!?!?!?!?」
「バーーーーーーカ!!!!」
えっ
刹那
空を飛んだ
確かこれで二回目だ
だが今回はBLACK OUTしなかった。
「いてえええええええええええ!!!!」
だが立てなくて負けた
センパイはそのあと優勝した。
「お前騙され易すぎ!」
「あれはずるい!!」
「ずるかねえ~よ~だ!!」
「うぐううぅ!!」
「そういえばだけどさ...」
センパイはそう切り出すとこう言った
「お前。次の部長な!」
と告げられた。
えええええーーーー!!!
そんなバカな!!
ということで次の部長に決まったオレでした。
個人的に三回戦の時の人が気に入ってます
空手に関しては無知です。
あまり触れないでください...!!
あっでもおかしい所があったらどうぞ!