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On Your Mark  作者: おかか
23/46

部活

更新遅れてた分取り返していきたいです。

今日は学校に来ています。


部活のために!



三年は最後の大会が七月末ということで気合が入っている。


特にこの日向寺(ひゅうがじ)センパイはオレを練習台にして頑張っている。




正確に言うなればオレだけをだ。


日向寺センパイは三年の中で一番強い。


だから蹴る力も一番だ。




正直もう帰りたいぐらい




痛い!!!





何度も同じ角度に正確に蹴りこんでくるから



そこだけめっちゃ痛い




「山口、正確に蹴り入れないとな?」


「.........もう痛いくらいわかりました!」←痛いくらいの使い方が間違ってる


「そうかあ。じゃあこの感覚を忘れないようにもっと蹴りこむとするかぁ!」


「痛いって言ったでしょおおおお!」


「はっははははははあっはははははは」


「笑わないでください!!」


「うそうそ!そんなにはやらないよ!」


「.....やるはやるんだ!!!!」


「はっはははははは!」


「だから笑わないでくださいってば!」


「ワリーワリー!」


こんなひとでも一応はセンパイだから敬語でしか突っ込めない!


うにゃうにゃする!←?


大会早く来ないかな。




早くこのセンパイの蹴りとおさらばしたい!









バシンっ!!



そんな事を考えてるとセンパイからまた蹴りが飛んできた


「よそ見してっとぶっ飛ばすぞ?」


「.....すっスイマセン!」






この人は絶対Sだ。




そう改めて思った





カイトだった。


夏休み早く終わらせないと!

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