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On Your Mark  作者: おかか
20/46

夏休み.......!

どうも~。

この話はあんま長くしないつもりですのでよろしくです。

皆さんこんにちは。夏休みになりました。



でも僕たちには使命があります。





職場体験です。



ところで僕はというと






幼稚園に来ています........。あー子供ってかわいいねー。


たとえいきなり蹴られても。

女の子に泥団子をガチで食わされても







かわいいもんだよね?(泣)







「ねえ~~~.......!やまぐちせんせい~~~!!!だいすきなの~~~~!!!けっこん~~~~!!!」


心の中でいろいろツッコんでから(いきなりだな!っとかこっちの気持ちも考えて!ってのとか)


「.....芙海(ふみ)ちゃん。結婚とかそういう大事なことはちゃ~~んと考えてからするもんなんだよ。少なくとも十年ぐらいは」


「嘘つくなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

一緒に幼稚園に来ていたヨコに叱られた。職場体験では二人一組だ。


「十年てほら吹き過ぎだろ!スピード結婚の人だったら三カ月ぐらいで結婚してるわ!」


「いや世の中には一カ月で結婚する人もいるし」


「じゃあなおさらだよ!」


「くだらないことで喧嘩しないでーーーー!!!」

つぼみ組の担当の川崎サンに怒られてしまった。

あっオレ逹はつぼみ組の担当ね。



「しょうがないんですって.....適当にあしらっておかないとめんどくさくて!」


「あしらえてないわよ~~!あれで芙海ちゃん本気になっちゃったわよ!仕事をふ~や~す~な~!!」


「スイマセン」


「それからユウマ君。カイト君が園児20人に囲まれていようとどうでもいいの私たちは仕事しましょ。」


「はい!行きましょーーーう!!」


「見捨てないで~~~!!!」


「バイバイ!カっイっト!オレは美人の(・・・)川崎さんと一緒に仕事してくるわ~~!」


「まあありがとう。」


「ズリーーーーーーーー!!!!!」


川崎さんは確かに美人なのだ。


「なにがずるいの~~?」


「なんのことだよ~~~!!そんなことよりサッカ~~~!!!」


「おままごとやるの!」


「え~~鬼ごっこだよ!」


「「「「「「「や~~~ま~~~~~ぐ~~~~~ち~~~~~せ~~~~~ん~~~~~~せ~~~~~い~~~~~」」」」」」」





そんな園児を前に早くも疲れてきちゃいました。




あと一、二話続きま~す

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