表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
On Your Mark  作者: おかか
1/46

プロローグ

こんにちはおかかです。

駄文ですが、読んでいただけると嬉しいです。

オレの名は山口海人(やまぐちかいと)

山も海も入ってるから天下統一もできるかもな...なんて、いつかうちの父さんが言ってた気がする。まあ、体育以外オール3のオレにさえそんなことはバカもいいとこだとわかるのだから、父さんは結構バカなのかもしれない。母さんはそれなりには頭がいいから父さん似かな。まあ、それは置いとく。

高二とは、受験もなくって一番楽しい青春時代だ!そしてその高二の立場にオレはいる。九十浜(くとうはま)高校の二年だ。え...っと、ピース?


今の季節は春だ。そして今日はクラス発表。

オレにも、好きな子がいる。幼馴染のアイツ。雪白夏季(ゆきしろなつき)。夏と海で合うかもなーんて考えるオレはやっぱり父さんに似ているのだろうか。

クラス同じだといいなーなんてオレ女々しいな。  

おっともう貼り出されてる。

さっさぁ見るぞ....。


「やったー!!」あっ....つい叫んでしまった。そしたら


「オレと一緒を喜んでんのか?」と言って抱きついてくるスキンシップ過多な奴が一人。


「お~ま~え~は~~気っ持ち悪いんだよ!」


「ひどくね?海人ー。」


「男同士でそういうの気持ち悪りぃーじゃん。てか、抱きついてくるお前が悪い。」

そういうひとつひとつの動作でクスクスと爽やかに笑うチャ○ンジのマンガに出てきそうなまだ中学生感の抜けてない新一年生に


「一年生はよく聞いとけよ!オレを笑っていられるのも今のうちだかんな!」


「一年生!ここ笑うところだ!ねー海人くーん!」

ニタニタと笑いながらその場に居たみんなに呼びかけまた一年生の笑いを誘う。いや、今度は2、3年も笑っている。


「うるせー!お前は黙っとけぇい!」

笑う生徒とどこから聞きつけたのか追って来る校長から逃げる散々2年の始まりだった。

短いですね。すいません。幽体離脱はけっこう後です

読んでいただきありがとうございます。

よかったら感想お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ