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スマホチートで異世界を生きる  作者: マルチなロビー
9/105

9話 それ、犯罪じゃね?

「うちの商品は皆、初物ですよ。ウヒィヒヒィ……」


 薄気味の悪い笑い方をする男が言う。


「おう、中々の品揃えじゃないか。で、リョータはどれが好みなんだ?」


 顎に手を添えながらハゲ親父こと、バルバスが自分に問いかけてくる。

 目の前には素っ裸で、首輪に鎖に繋げられた女性達が並んでおり、恥ずかしそうに俯いていた。

 どうしてこの様な場所にいるのだろうかと、改めて思い起こす……。


 事の始まりは数十分前に遡る。

 魔法の勉強をさせるために神殿へセリカを連れて行った。

 その後、ギルドへ向かい、バルバスと雑談をしていた。

 だが、バルバスに仲間の事を聞かれて、戦える仲間が欲しい事を伝えた。

 すると、バルバスは「なら、良いところに連れて行ってやる」と言って、連れてこられたのがこの場所である。

 ここは人身売買をするお店。

 いわゆる奴隷商館であり、今現在持っているお金であれば、多少傷物だが購入することは出来ると言われて、興味本位で連れて来てもらったのだ。

 奴隷商館と聞いて想像していたのは、大きな船でパドルを漕いでいる人達で、まさか女性が出てくるとは思ってもいなかった。

 殺伐とした世界なだけに、女性はそれなりに仕事があるものだと思い込んでいた。

 呆気に取られている自分を他所に、バルバスはどんどん話を進めていく。

 彼女達が牢から出てきて、自分達の前へ並ぶように指示されているのを見ている事しかできなかった。

 奴隷商には、バルバスが所持金を伝えており、それに見合った奴隷が連れてこられるものだと思っていたのだが、どれを見ても所持金より高いお値段がする女性が並ばされている。

 並ばされている女性達の年齢はバラバラで、彼女達は俯いてこちらに目を向けておらず、奴隷商が罵声のような言葉を浴びせると、渋々こちらに目を向ける。


 バルバスは自分で買う訳でもないのに彼女達の顔を確認し、品定めをしている。

 こちらとしては彼女達の顔をしっかり見ることができないでいると、奴隷商が順番に年齢を言うよう指示をする。

 奴隷達は端から年齢を言っていくと、バルバスが一人の女性をジロジロ見つめる。どうやら気に入ったようだが、買おうとはしない。多分、奥さんの顔が浮かんでいるのだろう。

 だが、バルバスが目を付けた女性のスタイルは申し分ない。

 出るところが出て、引っ込む場所は引っ込んでおり、とても素晴らしい。しかし、バルバスの目が厭らしく感じたのか、恥ずかしそうにして目を背ける。

 バルバスが気に入った女性の値段を聞くと、20万Gするらしいが、冒険者なりたての自分が彼女のような奴隷など購入することが出来る値段ではない。

 正直に言って、こちらも気恥ずかしく、彼女等をしっかり見ることが出来ないでいたところ、端っこの方にいる獣耳の女の子が目に入る。

 彼女はこちらを見ているのだが、目線が合っているようには思えず、どこか遠くを見ているように感じた。


「あのぉ、彼女は……」


 どこか遠くを見ている獣耳の奴隷が気になり、奴隷商に話を聞いてみる。

 どうやら彼女は目が悪いらしく、商品としてはそれほど価値が無いと言うが、彼女の販売価格は4万5000Gで、それなりに高いと思った。

 しかし、先ほどの女性は20万だったことから考えると、とてもお得な値段であることには変わりはない。

 よく、ペットショップでも同じように、病気持ちの動物は同じ種類でも格別に金額が低くなっている。それと同じことなのだろう。

 だが、目が見えないのは致命的な欠陥であることは間違いはない。

 他に購入できる奴隷はいないのかと聞くのだが、一番安いのが彼女であり、それ以外は10万前後の値打ちが付いているため、とてもではないが手が出せる額ではなかった。

 暫く悩んでいると、奴隷商が気色悪い笑い方をしながら話しかけてくる。


「どうですか、お客様……。彼女をお気に召しましたか?」


お気に召すとかそういった問題ではなく、購入できるのが彼女しかいないので困っているだけだ。 


「えっと、彼女に治癒魔法を掛けてみても良いですか? 一応、魔法が使えるので……」


 奴隷商は少し考えてから「良いですよ」と答えると、バルバスは「いつの間に魔法が使えるようになったんだよ」と、言っていたのだが、その言葉は無視して獣人の奴隷に回復魔法をかけてみる。。

 目元がポワンと淡く光り、魔法が発動した事を表す。


「どう?」


 獣人の奴隷に聞いてみるが、彼女は首を横に振り「申し訳ありません……」と、小さな声で申し訳なさそうに言う。

 しかし、言葉とは裏腹に、彼女は少し嬉しそうな表情をしており、自分の力の無さに苛立ちを覚えた。


「我々の方でも治癒術士の方々に頼んでみたのですよ。しかし、その子の目を治すことは出来ませんでした……」


 奴隷商は残念そうに言い、どんな治療をしても無駄だったと首を左右に振る。その言葉が無性に苛立ちを高めていく。


「このまま売れ残ってしまうと彼女はどこかの娼館で慰み者になるか、鉱山で穴掘りをして一生を過ごすことになるでしょうねぇ……。娼館では何十人もの男に辱めを受ける事になるでしょう。もし、鉱山で働くのであれば、休みを取らせてもらう事も出来ず、ひたすら作業を続ける事になるでしょう。その目です……異変に気が付くことが出来ず、毒ガスで死んでしまうか、崩落で生き埋め……何てこともあるかも知れませんねぇ……。残念な話ですが……」


 奴隷商の言葉にバルバスは腕を組みながら頷く。

 この世界では当たり前……と言いたいのだろうが、どうしても納得が出来ないのは何故だろうか。

 納得が出来ない理流を考えていると、獣人の奴隷は震える声で「い、一生懸命尽くします……」と言い、自分の事を必死にアピールする。

 彼女の見た目は悪くない。犬のような耳をしているのと、尻尾が生えている以外は普通の人にしか見えない。

 身長は150㎝くらいだろうか、胸は小ぶりだが形は悪くない。

 身体を小刻みに震えさせて懇願するような顔をして自分を見つめている……が、どこか遠くの人を見ているようにもみえる。

 髪型はショートで林檎のように赤い髪だが、身体はやせ細っており、しっかりと食事を摂っているのか心配になってしまう。

 奴隷商とバルバスの二人は、真剣な眼差しで自分を見ており、決断の時を待っているかのように思えた。


「もし、これで彼女が買われなかったら……どうなるんですか?」


 この質問に奴隷商は厭らしい笑いをしながら親指を首元に持っていき、横へ切り裂くジェスチャーをした。

 それを見た瞬間、自分の何かがぶっ飛んだ気がして、気が付いた時には「この子にします」と言葉にしており、見た事のない書類にサインをして、4万5,000Gを支払っていた。

 奴隷商はサービスだと言って、目を凝らせば透けて見えるワンピースと、草鞋のような履き物をくれた。

 店を出る前にバルバスと少しだけ話をしたのだが、バルバスも奴隷を何人か購入しているとの事で、このような出来事は日常茶飯事らしい。

 しかし、元居た世界では奴隷なんてどこか夢のような話で、現実に起きるはずはないと思っていた。

 もう少しだけ認識を改める必要があるのと、冷酷さを身に付ける必要がある事を思い知らされたのだった。

 別れ間際に「奴隷も冒険者登録することができるぜ」と言い、バルバスはギルドへ戻っていく。

 だが、それよりも彼女の服である。この状態では、街の男共に視姦されてしまう。

 急いで服屋に入り、彼女に合う服を選んで貰う。

 その際、彼女の左肩に何かのマークがついており、服屋の店員に確認したところ、魔法契約による奴隷紋との事だった。

 彼女は目が悪いため何もない場所で躓いたり、打つかったりして危なっかしく、仕方がないので手を握ってあげると、彼女は手を握り返して「ありがとうございます……」と少し嬉しそうに言う。何だか気恥ずかしくなる。

 店員が服や下着を数着選んで持ってきてくれて、試着室で着させる。ワンピース姿で宿屋へ連れて帰るわけにはいかないので、試着したままの服装で帰る事にした。

 彼女の手を握ったままアスミカ亭に戻り、ライフリに奴隷を購入した事を説明すると、予想していた通りに彼女の分までお金を請求される。

 だが、特に奴隷差別をされる訳ではなかった。しかし、奴隷は持ち物と同じらしく、同じ部屋で寝るようにと言われ、追加料金を支払った意味はあるのだろうかと首を傾げてしまう。

 ライフリに食事は部屋で取ることを伝えて部屋へ彼女を連れて行く。

 前がよく見えていない彼女は、階段に数度躓きながら上がって行き、連れられるようにして部屋の中に入るのだった。

 部屋の中に入り一息吐くと、彼女は部屋に入るなり床に腰を下ろして座り込んでしまう。何をして良いのか分からないのだろう。


「あのさ、もう一度君の名前を教えてくれないか?」


 急に呼ばれて驚いたのか、慌てて立ち上がり、こちらを探すような仕草をみせる。

 だが、場所が特定できなかったのか、その場で名前を言う。


「わ、私はアオ……アオと申します。以後、宜しくお願い致します」


 見当違いの方を向いてお辞儀をする。そのお尻には尻尾があり、ユラリユラリと左右に動かしていた。

 赤い髪なのにアオと言う名は嫌がらせに近いと思うのは、気のせいだろうか。


「俺は石橋亮太(いしばしりょうた)。リョータと呼んでくれ」


 アオは慌てて声が聞こえた方へ向き直り「も、申し訳ありません!!」と頭を下げた。

 間違った方を向いて頭を下げたことに対して謝罪をしているのだろう。


「別に気にしなくて良いよ。宜しくな、アオ」


「こ、こちらこそ宜しくお願い致します! わ、私は何でもやります! 頑張ります!」


 身体と顔をこちらに向けているのだが、どこにいるのか理解していないのだろう。目は遠くを見ているような感じだ。

 どうして彼女を購入してしまったのだろうかと深く悩んでしまいそうになる。


「そ、それで……私は……な、何をすれば……宜しいでしょうか……」


 緊張しているのだろう。

 目が見えないという事は大変なことである。だが、全く見えていない訳ではないようで、微かに希望はあるのかも知れない。

 だけれど、元居た世界のように高度な医療文明があるわけでもないし、専門的な医者が居るわけでもない。

 したがって、アオの目を治す方法は、皆無に等しい。


「アオ、君は産まれた時から目が悪いのか?」


「い、いえ……目が見えなくなったのは……ここ数年前です……。急に目が見えなくなりまして……」


 声のトーンが落ちていく。

 目が見えないという事は、かなりのアドバンテージがあり、アオはそれをどうやって克服するか考えなければならない。


「分かった。取り敢えずその場に座ってくれるか? 先ずは食事をしよう」


「か、かしこまりました。で、では……食事の準備を致しますね!」


 早速仕事を申し付けられたと思ったアオ。

 しかし、食事はライフリかリッツのどちらかが持ってきてくれるので、今のところアオが何かする事は無い。


「イヤイヤ、食事は既に頼んであるよ。先ずは座ってくれるか?」


「はうぅ……。か、かしこまりました……」


 耳は垂れ下がり、尻尾は元気をなくしたようにダランと垂れ下がる。

 表情も少し落ち込んでいるように見える。

 そして床に座るが、何か落ち着かないようでソワソワしていた。


「少しゆっくりしてくれ」


 何もしなくて良いと言われて小さい声で返事をするのだが、自分の役目が果たせないことに落ち込んでいるかのように項垂れてしまうアオ。

 その姿は少し愛らしい。彼女の目をどうにかして治す方法がないか、スマホで探してみた。

 すると、治癒魔法に異常状態を治す魔法があった。しかし、治癒魔法の中でも上位の魔法らしく、課金額は1万7100Gもする。だが、彼女が何も出来ないのは困ってしまうので、再び貧乏生活を送ることになってしまうが、放っておく事は出来ないため、課金することにして異常回復魔法を覚える。

 今日はとことんお金を使う日である……。


 課金をして新しい魔法を覚えると同時にドアがノックされ、アオがドアの方へ向かおうとしたのだが、真逆に進んで行く。


「多分食事が運ばれてきたんだな。アオ、俺が持ってくるから座ってなよ」


「で、でも……」


 戸惑うアオを制してからドアを開けると、リッツが立っており、普段であれば何も言わずに食事を渡すのだが、チラッと奥にいるアオを見て「大事にしろよ」と、一言だけ言い、二人分の食事を渡して持ち場へ戻って行く。

 この宿へ来て初めてリッツが言葉を話したのに、少しだけ感動を覚える。

 リッツが持ってきた食事を部屋の中に入れ、アオの前に座る。


「アオ、今から君の目を治療したい。俺に任せてくれないか?」


 突然目の前から声が聞こえてきてアオは驚いた顔をする。

 だが、こちらの顔が見えているわけではないため、遠くの誰かを見ているようだった。


「な、治す……ですか……。で、でも私の目を治すのにお金を掛けるわけには……」


「そのままで仕事は出来ないだろ? 食事だって食べ難い。違うか?」


「それは……そうですけど……」


「なら、これは命令だ。アオ、お前の目を治すぞ!」


 力強く宣言するかのように言うと、アオはどのように反応してよいのか分からない顔をしてこちらを見つめていた。


「じゃあ、今から準備する。アオは心の準備をして待っていろ」


 そう言って立ち上がり、窓を閉めて部屋を暗くし、アオをゆっくり立ち上がらせてベッドの上に座らせた。

 アオは緊張しているのか、目を力いっぱい瞑っており身体を強張らせ、身を小さくさせていたので、優しい声で力を抜くように言う。


「アオ、大丈夫だよ。俺に任せろ。痛い思いなんてさせないから」


「は、はい!」


 閉じていた目を開けて覚悟を決めた表情をするアオ。


「じゃあ、目を瞑るんだ。力を抜いて……」


 アオは言われたとおりに目を瞑り、小さく深呼吸をする。先ほど覚えたばかりの治癒魔法を掛けるため、手のひらをアオの目の前に添えて魔法を発動させる。

 魔法を発動させると、手が青白く光り輝き、数秒で消えてしまう。

 そして、異常なまでの気怠さを感じ、一瞬だけ意識を失ったような感覚に包まれた。

 これで目は治っているはずだが、本当に治っていなかったら、小林に文句のメールを送りつけてやろうと心に深く誓った。


「目の辺りが温かい……です。リョータ様の優しさが伝わってくるかのようです……」


「そ、そうか……」


 添えていた手を退けて「目を開けて良い」と言いたいが、もしも治っていなかった場合、彼女は落胆するのではないかという思いに駆られた。

 だが、アオは両手で添えていた手を握ってくる。


「もし……もしも治っていなくとも、リョータ様が私の事を想っているのは、私の心に届いております。元々見えなかったのです。治っていなくとも、それは今までと変わらないだけです……。私はご主人様にここまで優しくして頂いただけで幸せでございます……」


 手を震わせながらアオは言う。本当はとても怖いのだろう……。唾を飲み込み、目をゆっくりと開ける様に指示をする。

 アオは頷き、ゆっくり目を開けていく。

 そして、握っていた手をゆっくりと放し、自分の手を見つめていた。


「み、視える……。視えます! りょ、リョータ様! 目が見えるようになりました!!」


 ダムが決壊するようにアオの目から涙が溢れ始め、飛びつくようにして抱き、声を上げて泣きじゃくる。

 目が見えない辛さを耐えて生活していたアオ。

 このまま一生目悪い状態で生活をしていくのだと思っていたのだらから仕方がない。アオの頭を優しく撫で、泣き止むまで抱きしめてあげた。

 目を治したのは良いが、急激に光を与えるのは良くないと前にテレビで言っていたのを思い出す。

 何処かの国で、採掘作業を行っていたら崩落してしまい、閉じ込められたと言う事があり、何週間か暗闇の中に閉じ込められてしまった。

 その人達は救助されたが、暫くはサングラスをして目を保護していた……気がする。

 今日はこのまま部屋を暗くした状態で過ごし、明日から普通の生活をすれば良いだろう。


「アオ、今日は色々あって大変だった。取り敢えず飯を食べてゆっくりと過ごそう。そして明日から頑張ろうな」


「はい! 頑張ります!」


 アオは甘えるかのように頬を摺り寄せてくる。なんて可愛い子なのだろうか。

 奴隷なので床で食事をしようとしていたので、テーブルで食べるように言うのだが、中々言う事を聞いてくれず、テーブルを使って食事をさせるのに少し苦労をした。

 だが、食事をしながら奴隷商館で聞き飛ばしていた年齢など聞くと、アオは16歳になったばかりらしい。

 目が不自由だったことから、料理などは苦手だと正直に告白してくれたが、料理が苦手と教えてくれたことに多少の残念さが残る。

 やはり女性の手料理という物を食べてみたいものだ。


 アオは食事を終えるとやる事を聞いてくるのだが、特に無いと言うと、少しだけしょんぼりと落ち込んでしまったのだが、緊張や疲れがあったのか、徐々にウトウトと船を漕ぎ始めると、直ぐに寝息を立てて眠ってしまった。

 仕方がないのでアオをお姫様抱っこしてベッドへ運び、毛布を掛けて寝かせてあげ、自分は床に寝そべりもう一枚の毛布を掛けて横になる。

 何か大事な事を忘れているような気がしたのだが、忘れているという事は、多分どうでも良いことだろうと思い、明日に備えて寝る事にしたのだった。


 所持金:4,654G

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