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イボババア完結

作者: サダコレ

クーポンを無理矢理探すんだ

ババア

「おばあちゃんがしたげるけ!サダコレくよは座っときんさい!」


僕はさからいませんでした。もう大人なんです。

海老ピラフをレンジに入れ、サイコロステーキを作るおばあちゃん。

「ジュッワーー!ジュワジュワーーッッ!!」

僕(ババアーーッッ!クリリンのことかーーッッ!!)

すると遊びに来ていた叔父さんが冷静に突っ込みました。

おじはん

「お母さん、また入れたん?いけんが?」

叔父さんは冷静な男である。

ババア

「まあええが〜。サダコレくんがせかすんだもん!」


ああそうですとも!僕が悪いんです。


神様、生まれてきてごめんなさい。

僕は久しぶりに半ベソをかきそうになりながら、海老ピラフが出来るのを待ちました。10数分たったか、電子レンジは回り続けます。

そう、カッチカチのまま…。

カッチカチ?

そうです。何を押したのかはわかりませんが、海老ピラフは全然解凍されていません!

「おばあちゃん!海老ピラフカチカチだよ!?おばあちゃん!?」

ババア

「おばあちゃん、電子レンジ、よくわからんもん。サダコレくんもわからんだろ〜?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おばあちゃんはこの日、キレイなお星さまになった。

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― 新着の感想 ―
[一言] 本文もオモロかったんですけど、前書きのとこが好きです。 サダコレさんちのお風呂場、汚いんですね。
[一言] “短編小説”という位置付けをしたのなら、シリーズものであってもその1話が自立していなければならない。 前作と関連した作品であれば、どんなに短くても“連載”にした方がいい。 最後終わり方・・…
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