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カレー食いに行ったら逆に喰われた  作者: 109R_A
第1章 最初
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プロローグ 「始まり」

なんだ...ここは...

暗闇、真っ暗、黒、何も見えない。

俺の視覚は無くなったのかさえ分からない程の黒。

なにがあったのかよく覚えていない。

確か、あれはカレーを食いに誘われた時だったはずだが―

「もしもし」

「おぉーマイフレンドよ。×××今暇か?」

「お前の相手で忙しい。じゃあな。」

こいつは高校の友達の...あれ、思い出せない。

この会話をしたはずなんだか、名前が思い出せない。

何故思い出せないんだ。それも分からない。

とにかく、こいつに電話で呼び出され、カレーを食いに行く事になったんだか、そこから先が思い出せない。

俺は拉致されたのか、それさえも分からないまま、答えの出ないまま、この黒くて暗い暗闇で死んでいくのか怖くなった。

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