表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/24

初戦闘、やっぱりゲームで鍛えた俺は強い!?

「さて早速だけどダンジョンについて説明するわね?」

ミサエラさんはまだ戦い方とか知らない俺に基本的な知識を教えてくれるという事になった。

「ダンジョンとはこの国に眠る伝説の秘宝を探して当てる事を指すの。でも実際は敵と戦い倒していくというのがメインになるわ」


「ユウガは弓矢だから遠距離からの攻撃が

これからの立ち位置になるわよ!?」

ミサエラさんはダンジョンについて説明し、ナギサは俺の戦闘での立ち位置での事を教えてくれたナギサ意外に親切だぞ!


まあ二人の話を聞いている限りは戦闘の趣旨としては日本でやってたアクションゲームとそんなに変わらないようだ。


「ユウガは戦闘経験とかあるの?」

「ルルこいつに戦闘経験あるわけないわよ」

なんかその言い方酷くないですか、、一応日本のアクションゲームは大体制覇したつもりなんですけどねぇ...

「一応日本で、戦闘のシミュレーション的なものをやっていたけど。」

ゲームという単語はルル達は知らないと思ったのでとりあえず押さえるところは押さえて簡潔に説明した。


「ふっそんな遊びのようなもので修羅場をくぐり抜けてきた私たちと対等に戦うだなんて甘いわよユウガ」

「ナギサちゃん優雅くんと事、バカにしないで優雅くんはなんでもできるんだから!」


やはりゲームの経験ではダメか...と前で揉めるナギサと魅色を見ながら俺は少し気を落としたそれを見たミサエラさんは俺の事を気遣っくれてにっこり笑い

「大丈夫ですよ?ユウガくんならきっとできるわよ?もし困った事があったら私に相談してくれればいいのだからね?」

「ありがとうございます!俺頑張ります!」


このお姉さん出来過ぎなぐらいよくできた性格の方だよ.....

ミサエラさんの素晴らしいお姉さんステータスに感激しながら俺は窓の外をちらりと見た

外はどうやら雨のようだ。


「ところでその秘宝がある場所って具体的にはどことかあるんですか?」

「いえそれが分からないのよもしかしたらこの小屋の下に埋まっているのかも....」

どうやらその秘宝とやらはどこにでもあるらしい見つけた人は本当にすごい確率で見つけちゃったという事になる。


「まあみんな宝探しとかじゃなくて早くダンジョン行こうよーそしてその後は私と優雅くんとで楽しい夜を....ね?優雅くん?」

「べ、別に俺そうゆうのはいいし!」

俺はここで楽しい夜って?とか聞いたらナギサに殴られると思いなんとか死亡フラグを折る事に成功したのだ。しかし魅色のこの強引さには本当に戸惑うよ。


「じゃあ早速ダンジョンにいこー!」

ルルは近くに置いてあった杖を手に取り鼻歌を歌いながら外へと走り出して言った。その数秒後戻ってきて

「雨、降ってたどうしよう!」

小屋を出る前に気づくだろ!?


____________________


気を取り直しメンバーはいよいよ今フォースギルドが秘宝を探しているダンジョン、エリアファミリアについた。そこはなんだが暗い感じで紫色の川が流れているという見たことない異様な風景だった。


俺は見たことない紫色の川に興味を持ち川に流れている紫色の液体に手を触れようとしたそれを見たナギサは俺の手をパチンとはたき


「ちょっと!この川はね強い酸性の川なの見てて」

ナギサは近くにあったそこそこ大きめの石を持ち川へと投げ込んだ。川に入った石はかなり大きいはずなのに一瞬にしてシューとした音を立て石の形は見えなくなってしまった。


「まったく気をつけなさいよね?まだ新人勇者なんだから」

ナギサはそっぽを向きまた歩き出した。

ナギサは俺に対してツンツンしてる割に親切にしてくれたりやっぱり女子の心というのは男子にはわからないものだ。


しばらくすると少し広めの空間へと入った。

どうやらここから本格的に敵が現れるようだ

みんなさっきまでの落ち着いた雰囲気とは変わり完全に戦闘態勢に入っていた。

同じ日本人の魅色も小屋でのエロモードとは変わり、戦う人の目になっていた。


少しの間沈黙が流れ俺はモンスターがこないのでもしかしたら何も起こらない?と甘い考えを持ちちょっと気が抜けると

「上から何かが飛んでくるよ!?」

魅色が上を指差した。確かに上から何かが飛んでくるような音がした。


その音はだんだん大きくなっていきついにその姿が現れた。

「ヘドロコウモリよ!みんなあの生き物がはく液体には気をつけて!」

ミサエラがヘドロコウモリの危険点について大声で言いみんなはそれを分かった上で一斉に攻撃を始めた。


俺はどうするかも分からずとりあえず弓を打ってみることにした。ゲームと同じ感覚でまずはやってみることにした。


「確か腕を前に出して右手で弓を後ろに引っ張り落ち着いて狙う!」

俺は右手を話し弓を発射させた。弓は一直線にコウモリに突き刺さりコウモリは地面へと落ちていった。


俺は初めてモンスターを倒し、感覚を掴むとどんどん弓を打ちコウモリを討伐していった

そして俺はミサエラさんにこれからどんな感じでやっていくのかを教えてもらうため聞こうとするとミサエラさんやその他のメンバーがいろいろ大変なことになっていた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ