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IN:銀河より遠い∞世界  作者: 普通の人/3時のおやつ
第2章「終わらない戦い」

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22/83

第22話「軍隊基地脱出作戦・会議」

作戦会議が始まった。


部屋に緊張が走る。

ローラ・I・ネル隊長は淡々と、だが確実に口を開く。


「いいかお前ら。この作戦は非常に難しい。油断したら死ぬ。

そこでお前たちに、グループ分けを行った」


「グループって、遠足かよ!?ローラさん!」

ジョディーが突っ込む。


「ならば、ダジャレ言い放題だな!!」

ピューリが勝ち誇る。


――ゴンッ!!!


無言で繰り出されるローラの鉄拳。


「次、調子に乗ったら……殺すからな?」


2人は微笑を浮かべながら、床に沈んだ。


「……よし。気を取り直して、発表する」



---


■Bグループ(ヘリ要請・屋上班)


・ソン・パクソン

・井上翔

・小野美穂

・Bad社長

・小林あまね

・女性兵全員


「わかりました!!ローラさん!!」

「了解だ、隊長!!」

「……ふふ、頑張ります」

「わ、わかりました……」

「なんだよ、三流兵士と一緒かよ……」

「はあああ!? 訴えるぞこのクソ社長!!」



---


■Cグループ(殲滅・戦闘班)


・ローラ・I・ネル(隊長)

・田中勇気

・ジョディー・ジョーンズ

・ピューリ・アレクタン

・マイクロ・マクロス

・男性兵全員


「任務、了解です!」

「隊長、全力でついていきます!!」

「我々も命を懸けて戦います!!」


……なお、ジョディーとピューリはまだ昏倒中。



---


そして、僕の名前が……呼ばれない。


「最後の**Tグループ(資料収集・単独任務)**は――

山田太一、お前1人で行け。」


会場が一瞬、凍った。


「な……なんで僕だけ!?」

「おかしいですよ!」


だが、ローラは――微かに、口元を緩めた。


「君は“練馬区不可解パンデミック事件”で、数多の開発生物を倒してきた。

ならば、1人でも可能だ」


「…………え?」


「太ちゃん、バケモンだな……」

「マジかよ、あの少年……」

「ヤバい!!“朗報:少年、最強説”ってトリッターに投稿したい!!」


しかし、僕は――まだ迷っていた。


「できません!!僕には……そんな責任は……!」


その瞬間、倒れていたはずの2人が……起き上がる。


「……何言ってんだ、ガキ!!」


ジョディーが立ち上がり、ピューリが続く。


「お前は、隊長に信頼されてるんだぞ?」


2人は同時に言う。


「つまり、俺たちより上の存在だ!!」


――その言葉が、心に刺さった。


(……僕が……上?)


でも、それなら。


僕は敬礼した。


「わかりました!!ローラ隊長!!

この命、Tグループの任務に捧げます!!!」


拍手が湧き起こった。


「よく言ったぞ太一!!」

「太ちゃん、かっけぇ!!」

「こんな少年が敬礼を……」

「私の元彼100人よりカッコいい」

「……ふん、悪くないな」

「……泣きそう……」



---


10分後。


全員が準備を整えた。


そして――


**僕1人の「Tグループ」**が、静かに始動する。


この手に、真実を掴むために。


                  

            To be continued...

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