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迷宮へ

 スラム街の老人の依頼を終えて宿屋に泊まった7人と一匹は朝起きて朝食を食べていた。ネフェには港街でとれた新鮮な魚の焼き物を食べさせて自身達は大鳥の卵を焼いたものとサラダと豆のスープですませると今日も早速ギルドに依頼を受けに行く.

 ギルドに着くと支部長がいてリアナ達に声を掛けてくる。


 「君達、昨日はお手柄だったね。昨日の奴隷商人達は裏の世界では有名な者達だったようだよ。それにあの貧しい地区の人々に施しを与えたことが住人から聞かされいるよ。とても感謝していたよ。」


 「それはうれしいわね!今日はアルティア教会関連の仕事は無いの?支部長さん」


 「無いね。祭典に使われる葡萄酒を運ぶ護衛役の仕事は第二週と第四週の木の日だよ。」 


 「今日は第二週の金の日だからまだ先ね。」


「君たちは見たところ身なりからして普通の冒険者達とは違うね。アルティア教会の仕事を優先したいのは何故かな?」


 「私達は南のアルテナーハ王国から聖杯とドラゴンの血を求めて来ました。」


 「アルテナーハ王国からかい?昨日は奴隷商人の船員20人ほどを三人で倒すなんて相当なものだよ何者だい?」


 「レティシアはアルテナーハ王国の王女で俺たちはレティシアを守る騎士なんだ。」


 「アルテナーハ王国の王女と騎士だって?どうしてまた冒険者に?」


 「お父様の病を治すためにです。私達は名声を上げて聖杯探索とドラゴンの討伐することを考えてます」


 「、、、、そうかいそれなら君達の腕を見込んでお願いしたい依頼があるんだけどどうかな?」


 「どんな依頼でしょう?」


 レティシアがそう聞くと支部長は答えた


 「この港街の北にある迷宮に住み着いた魔物を退治して欲しいんだ。その魔物達は度々に村々を襲っててね。依頼主はギルドとこの港街の領主様で報酬はなんと金貨100枚!それと迷宮にあるかもしれない財宝を見つけたらその1割を皆さんに分け与えるそうだよ。」

 

 「くーー!!いいね~!こういうの待ってたんだよ!」


 「リスティさん嬉しそうヨ!!」


 「護衛役ならまだ日にちがあるし受けてみる?レティシア」


 「ええ!放ってはおけません。皆よろしいですか?」


 「はい。レティシア様。」


 「魔物か俺たちの出番って感じだな!」


 「あんたは相変わらず単純ね!でも確かに名声は凄く上がりそうだわ。」


 「迷宮などの場所は宝とかも多いらしいですが罠とかが沢山あるみたいですね。リスティさんよろしくお願いします。」


 「任せておきな!」


 「依頼完了したときどう報告したらいいですか?」 


 リアナが疑問を口にすると支部長が言った。


 「言い忘れていたね。後日街の衛兵が確認しに行くのから完了したら街の宿屋などに何日か程滞在してまたこの支部にきてくれるかな?これが地図だよ」


 「わかったわ!。ありがとう。支部長さん。」


 そしてリアナ達は港街を後にして地図を頼りに北の迷宮へと向かった。


つづく


 

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