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聖杯の情報

 船に乗り一種間ほど経ってトラアム公国の外れの港街に着くとリアナ達は船から降り立った。港街の市場では新鮮な魚介類が売りだされていた。

 リアナがネフェの為に市場で魚を買いリスティに勧められた通りに冒険者ギルドのある場所へと向かっていった。

 ギルドに着くとリスティがリアナ達に登録手順を教える、受付でリアナ達は教えられた通りにしてギルドに登録をお願いした。

 ギルドでの禁止事項などを聞いた上で承諾したリアナ達は契約書にサインすると登録した証に自分達のフルネームと登録番号とギルドの模様が入ったドッグタグを受け取り首に下げた。

 リアナ達は早速受付の者に聖杯について聞くとアルティア教会から聖杯探索の依頼があることを伝えられた。

 しかし聖杯の探索は高名な冒険者しか受けられない事を聞くと肩を落としてギルドを後にした。

 ギルドから出た一行は少しでも情報はないかとリスティに聞くと酒場には情報をお金と交換で提供する者達がいることを聞いた。

 リアナ達は早速、酒場に向かい情報屋を探すことにした。酒場に着くとマスターに情報屋について聞くとカウンターで一人で昼から酒を飲んでいる男の方指さす。

 酒を飲んでる男にアイリーンが声を掛けた。


 「聖杯についての情報が聞きたいんだけど。」


 「聖杯についてかい?お嬢さん方が?」


 「何か知りませんか?」


 「あんたらは新米冒険者だね?。」


 「何か知っているなら教えてください。」


 「、、、、お金はあるのかい?」 

 

 「いくらですか?」


 「そうだな金貨10枚あるか?」


 「そんなにするわけ?!」


 「貴方!すこしおまけするヨ!」


 「無理だな。宝石でもいいぞ。」


 「リスティさん!お願いできますか?」


 「、、、、しかたないね。このルビーでどうだい?」


 「聖杯は魔族が持ってるかもしれいという噂は聞いたね。」


 「魔族??アルティア教会の伝承に出てくる?」


 「ああ、はるか昔に伝説の勇者に打ち取られた魔王の配下さ。未だに生き残りがいるのが信じられないがね。」


 「なぜ聖杯を?」


 「聖杯には特殊な効果があるらしく寿命じゃなけば人の血を注いで入れて飲ませれば人が生き返えり、

 獣の血を入れて飲ませれば獣がいきかえるそうだぜ。

 そして竜族の血を飲めばあらゆる病を治して竜の王の血を入れて飲めば不死身になるらしいな。」


 「もし魔族の血を死んだ魔王に飲ませれば魔王が復活するかもってこと!?」


 「ああ、だが魔王の遺体はアルティア教会の総本山のアルティア教国に封印されているらしい。

 この世で一番厳重な場所さ。それと秘密裏にアルティア教会の最強の騎士達である神殿騎士達も聖杯を探しているようだぜ。」


「他になにか情報はないかしら?」


 「さあな南の大陸の近くにある魔王城にあるかもな。ただあそこは強力な魔物達がうじゃうじゃいるぜ?報酬は頂くけどこの何百年多くの者達が探して見つからなかったんだ。やめておいた方がいいんじゃないか?それじゃあな!」


そういって情報屋は酒を飲み干すと酒場を後にした。


 「あんまりあてにならない情報だったわね。」


 「これからどうする?」


 「どうするもこうするも聖杯の正確な場所も分からないわよ。」


 「バイロン陛下の命が掛かってるんだ!諦められるかよ!」


 「でも、、、、、、。」


 「気を落とさないの!高名な冒険者は国王や教会から直接依頼が来ることも珍しくないわよ!それに高名になった冒険者はギルドからの紹介の手紙を書いて貰って仕事を選ぶ事もできるよ。」



 「リスティさん!」


 「それならアルティア教会の依頼を沢山受けて沢山こなすヨ!!」


 「そうだね!まずは情報を集めながら名前を挙げよう!」

 

 「それじゃあ早速またギルドにいって依頼を確認しよう。レティシア様いきましょう。」


 「はい!皆、改めてよろしくお願いします。」


 酒場から出たリアナ達は再びギルドへと向かった。


 つづく


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