聖杯を求めて
この話で一度終わりです。読んでくださりありがとうございました(=^・^=)
カイルの遺体と共にエルフの里へと戻ったリアナ達はバイロンの病を治す薬を作って貰うと伝書鳥に手紙と共に薬をアルテナーハ王国へと運ばせた。リアナ達はマノンに礼を言うと明朝エルフの里から出ることを告げた。
「カイルの事は非常に残念でした。レティシア、あなた方はこれから国へともどられるのですか?」
「いいえ、マノン様一つお願いがあります。」
「どんな事でしょう?」
「私達、カイル生き返らすために聖杯とドラゴンの血を求めて旅をつづけるヨ!」
「マノン様、可能ならどうかカイルの遺体が今の状態のまま保てるようにして頂けないでょうか?」
「、、、、分かりました。約束しましょう。」
「ありがとうございます。」
「しかし聖杯の行方を探すのは非常に困難な道になるでしょう。私からも皆さんに一つお願いがあります。」
「どんな事でしょうか?」
「魔族達が今、魔王を復活させようと暗躍しています。その企みを阻むため旅の途中で伝説の勇者であるアドルの元へと向かいこの手紙を渡してほしいのです。」
「伝説の勇者がまだ生きているんですか?!」
「はい、勇者アドルは聖杯に竜王の血を受け飲んだ人で。魔王は聖杯に竜王の血を受けて飲んだエルフなのです。」
「魔王が元はエルフ?」
「遥か神話の時代、女神アルティアと暗黒神ディアボロは幾度となく争っていました。暗黒神に蹂躙された私達の為に女神アルティアは聖杯を作る知恵を私達エルフに授けました。私達はディアボロに対抗する為に聖杯を作りディアボロの軍勢に立ち向かいました。しかし半数のエルフが私達を裏切り聖杯を盗みだしてその内の一人が竜王の血を注いで飲み暗黒神の力を受け魔王となりました。その者の名はヴェノア、私の兄です。」
「つまり魔族は元はエルフで魔王はエルフの王族ですか?」
「はい、、、。」
「それでどうなったのですか?」
「不死身となったヴェノアは反対するエルフ、ドワーフ、そして人を支配するべく幾度となく攻撃しました、不死身となったヴェノアに対抗する統べなく多くの国や街が制圧されていきました。私の父であったイザークは命を懸けて人、ドワーフ、エルフからなる精鋭達を集めて聖杯を奪い返しました。そしてヴェノアに対抗する為、人の王族で英雄でもあるアドルに聖杯と竜王の血を飲ませてヴェノアとの戦いに勝利して今に至ります。」
「分かりました。勇者アドルは今何処に?」
「東のトーリン王国の山に居るでしょう。」
「分かりました必ず手紙を届けます。」
「ありがとうございます。今日はこの里でゆっくり休んでください。」
次の日リアナ達渡された手紙を手にエルフの里を後にした。リアナ達はカイルを生き返らすために長い旅へと向かって行った。
続きは書けたら書きます。毎回こんなオチですみませんm(_ _)m




