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バツイチ鬼道少女と心臓外科医  作者: かぐつち・マナぱ
バツイチ鬼道少女と心臓外科医 第2章 『創世記戦争』
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第1話 『新しい海の民と竜王』㉞新しい鬼道少女!

ミコ<クーを身にまとい、なぎを振るう!、ついに鬼道少女ミコのスタイルが完成!・・のはずが!?

クー<犯した罪へのとがは、何人たりとも走らせね・・じゃなくて受けねばならなイカ?

ナナシ<肉体ではなく精神への責め苦とさらし者に・・恐ろしいモノだな

『皆の者よ!、食物連鎖は世の常!、ナナシ様が言われた通り、ヒトガミ様、御子ミコ様は、優しい気持ちには優しさで返して下さる!、元指導者であるファー・スターの件は、悪意を以って悪意を返されたのじゃ!』


・・私を理解してくれるクーが、擁護ようごの声を上げてくれるのは嬉しいです・・


『しかし、皆には御子ミコ様が優しいヒトガミ様か、何でも食べちゃう蛇の状態か分からぬだろうて・・』


・・確かに以前にも増して、人と蛇の間をふらふらと流転るてんする私のことを即座に判断するのは、なぎのように私をよく知っている者でも難しいことでしょう・・


『・・じゃじゃーん!、こんなん出ましたけど!』


だから、クーは注意喚起として自分なりに考えて・・私の『ワンピース型のスク水』の胸の部分を変化させて・・()()()()片仮名カタカナでデカデカと・・


【 () () 】


と、人の状態を表す名前をあらわしたのです・・は、恥ずかしいぃー!!!???


大司祭()()()()()()()()()()として()()()を上げたので、顕世けんせ幽世かくりよの全ての視線が、この私に集まってくるのですぅ~!?、頭がふらふらしてきますぅ~!?


『残念ながら、御子ミコ様の真の名は不明のままですからなぁ~・・それからの~・・蛇の時は、この様に分かりやすく変化させますぞ!』


にゅる~ん!・・『何となく予想してたけど、胸の名が!?・・』


今度は、平仮名ひらがなでデカデカと・・


【 () () 】 


と、あらわされてしまう・・・だけでなくてっ!?


ぐるる~ん!、『えっ、なに?、し、縛られる!?、きゃあっ!?』


更に私のまとっているよそおいが変化して、ぎゅぎゅっと四肢を拘束するのです!?


ぐらぁ~ん・・こてん!、『ふぎゅぅ!?、むぅ!?~むごぉ~むむ~!?』


束縛された私は成す術もなく、地面に転がされる・・だけでなく、猿ぐつわまでされて!?、不平の一言も漏らすことが出来ません!?、また息苦しくなるぅ!?


『あー・・うん、確かにその時の状態が何なのか、一目瞭然いちもくりょうぜんであるなぁ・・そして、暴走も抑えようとするのであるかぁ・・ナルホドナー・・』


それを見た始祖しそ様と周囲からは、生暖かい視線を送られてしまいます!?


もうひとり(?)の理解者であるはずのなぎは、無様ぶざまあきれているのか、沈黙しています・・この世に救いは?、救いはないのですかぁ~!?


しゅるるるる~・・『ぷふわぁぁ!?・・ふぅ、ふぅ・・うぅ、うぅ・・』


しばらくすると、拘束と猿ぐつわから解放され、新鮮な息を吸い込みますが・・


『申し訳ありませんが、この処置もいたし方なし、と思っていただけると・・ちなみに、これらの文字は全ての者に伝わる特殊加工ですぞ!、いかがですかな?』


頭上のクーは、ふざけてるのではない、真剣な声音を伝えてきます・・ええ、ええ、必要な処置でしょうとも・・全て私の招いたこと・・諸悪の根源は私・・


・・皆さん知っていますか?、蛇に手足がないのは、臆病おくびょうな蛇が、狭い所で見つからず隠れるのに都合がいいからなんですよ?・・それなのに、このような醜態しゅうたい衆目しゅうもくさらして・・歴代に、この様な蛇や、ごとい者は居たでしょうか?


・・いいえ、居ませんともおぉぉぉ!!!???


ぷっつん・・『ナンジャモ?』(御子みこ?)『何か切れた様な音がしたぞ?』


『ふっ・・ふふっ・・ふふふっ・・クー・・()()にひとつだけ質問します・・』


・・顔にかかった黒髪も乱れたままに、私の口から声が漏れ出します・・


『東と西は、どちらの方角になりますか?』


・・私は立つことも出来ず、床にへたり込んだまま、右手でなぎを探します・・


『へっ?・・幽世かくりよの海が広がっておるので、確かとは言えませぬが・・恐らく、あちらとこちらで・・御子ミコ様、それが何か?』


・・素直に教えてくれたクーに礼を言って、『漆黒の刀身』を握って・・


私は『まづ東を伏し拝み、伊勢大神宮に御暇申させ・・』をします・・


御子みこ?・・それってまさか?)、沈黙していたなぎが何か気付いたでしょうが・・


・・その後、『西に向かはせ給ひて、御念仏ありしかば』をします・・


御子ミコ様、どうかなされ・『重ね重ねの恥辱ちじょく、もはや精神の限界ですぅ!?、首きり折り自害して、人にふたたおもてをむかふべからずぅ~!』・うわぁあ!?、ミコが乱心じゃぁ!?』・やめ、御子みこ、やめろぉー!?)・お、お止め下さいませ!?』


もう、これ以上のご迷惑はかけられぬと、『漆黒の刀身』で我が首をっ切ろうとするのです!・・ですが何故か、始祖しそ様も含めて・・皆、私を止めないでー!?、死なせて~!?、神様と仏様に、今生こんじょう最後の挨拶も済んだのですぅ~!?、もう嫁にも行けませぬぅ!?、ナナシ様にも捨てられますぅ!?、うわぁぁぁぁん!?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・こうして皆様に顔向けできぬと自死すらいとわぬとした私ですが・・・


残念ながら、戦力比は如何いかんともしがたく、おめおめと生き恥をさらすことに・・しくしくと袖を濡らします・・このまま厚顔無恥に・・神も仏も、この世には・・


・・・・・・・・・・(ミコ、お前がが死ぬと)・・・・・・(私は悲しい・)


ぴくんっ!? (な、ナナシ様!?)


そんな取り乱す私にかすかに聴こえた、唯一のなぐさめはナナシ様のつぶやき!?


『クーの施策は把握した・・そして、私とクーが共にミコを監視するは是非に及ばず・・では、ミコよ、民の面前で実際に試すべきであろう?』


私の痴態ちたいにも全く動じられないナナシ様!、俗世の事など大義の前には些末事さまつごと!、ええ、あんなことごときで死んでなどいられません!、ああ、希望の光よ!


『わかりました!、はい、是非とも監視をお願いします!、どんどん試します!』


その希望の光は、そのまま私の生きる光明となるのです!


『ふぅ~、一時はどうなることかと・・では、御子ミコ様、宜しいですかな?』


ナナシ様にそう応えた私に、クーが続けて問いかけてきます。


『クーも御子ミコ様と共に蛇を抑えますゆえ、今この場で、暴走せぬ様に蛇をまとうことが出来ますかな?、これは我ら全てにとって、極めて肝心な事でございます』


問いかけられた、その声を聞いた私は、はっ、と息を飲みます!


何故なら、いつもの陽気な声ではなく、命のとうとさを知る者としての真摯しんしな声だったから・・審神者さにわとして、今一度、(へび)を見定めようとする者の声だったから・・


今、クーが生きているのは、正に奇跡としか言えぬ様な偶然の産物・・クーを喰い殺してしまった・・命の尊厳を蹂躙じゅうりんしてしまった・・その変えようのない重い事実・・いつ何時、私が蛇となって災いを招くか・・その時になって対処しては遅いのです・・人と蛇が切り離せぬモノとして、ただ流されるだけでは駄目なのです。


自分で言うのも何ですが、生まれ変わる前よりも人の知性を備えたことで、より狡猾こうかつな立ち回りを行うようになった蛇・・約束を守って、私の行動を善悪の彼岸ひがんとして見届けてくれたなぎ・・ですが、『破邪の神剣』である『草薙くさなぎつるぎ』は、(わたし)がクーを喰らうことを防ぐことが出来ませんでした。


・・私は、神殿前で海の民の方々と約束した、【絶対に海の民の方を傷付けるようなことはしません】という誓いを反故ほごにしてしまったのです・・


この提案の結果が、大事な分水嶺ぶんすいれいであると、私を含めた全ての者に伝わっていきます・・周囲の空気が一変して、緊張感が張り詰めていきます。


『理解しました・・人と寄り添う為に必要な条件・・私にそれが出来なければ、共に生きることは叶わぬ夢であること・・皆の不安を払拭ふっしょくせねばならぬと・・』


恥ずかしさや、はずかしめなどと感じているような甘えた精神では駄目だったのです!


海の民の大司祭としての立場をるだけであるならば、始祖しそ様と同じように、危険な私を人々から遠ざけ追放することが、簡単で安全で確実な方法でしょう。


それに加えて、自死を願う私を皆が止めてくれたのは何故でしょう?


厄介者である私がいなくなる方が、皆が幸せになれるでしょうに・・


私が愚かにも自死を選択したのは、死よりも辛いことから逃げるため・・


私が蛇をまとうことは、多くの者に不安と恐怖を与え、その命に危険が及ぶ可能性を否定できないのです。


・・いえ、私のかたわらにいるクーたちこそ、最も危険な場所にいると言えるのです!


『クー・・皆様・・その心意気に深く感謝を・・今一度、目が覚めた心持ちです!・・天地神明に誓って、二度と、この身に蛇を降ろそうとも暴走せぬと!』


しかし、クーたちは、私の【人の心に寄り添いたい】という我がままの為に、その身を尽くそうとしてくれるのです!、共に汚泥おでいかぶろうと申してくれるのです!


クーたちは、私を恐れません・・しかし、全く恐れが無い訳ではありません・・ですが、それを乗り越える勇気を、行動を私に示してくれるのです!


そんなクーたちの恩に対して、私は何をむくいたら良いのでしょうか?


私以上に私のことを大事に想って下さっている方々に、私は何を返したら良いのでしょうか?


・・自分を厳しく律し、蛇をぎょする事こそ肝要であったと考え直し、居住まいを正します!



『なるほど、クーと、人としてのミコが協力して蛇を制御しようと言うのだな・・蛇の四匹までは問題なく、その身にまとう事が出来るのは、既に実証済みであるが』


ナナシ様がそう判断されるのは、私が両手足に四匹の蛇をまとって、お母さんを帯びくるくる~しちゃった時のことを考慮してでしょうか?・・確かに、あの時の私は蛇でなく人の意思を保っていました。


『もう二度とアレは』『ワタシもあ~れ~って言うのは』『こりごりですわ~』


・・その被害者三人が異口同音に・・すいません、私も反省しきりですが・・


始祖しそ様・・依代よりしろの巫女、お姉さんの身体を返しては・『わかっておる!、だが、暴走の危険のあるオマエがいる限り、このままにさせてもらうぞ!、巫女も良いな!?『始祖しそ様の御心のままに従いますわ』・素直過ぎて逆に怖いぞぉ!?』


良かった!、始祖しそ様は、まだ少し難色を示されましたが・・お姉さんの本心としては、一刻も早く元の身体に戻りたいのでしょうけど・・その感情を抑えて理知的に・・お姉さんの為にも私は、私の蛇を抑えねばなりません!


(後は、蛇をまとったことで、破邪の権能けんのうが反応しなければ良いのだけれど・・)


(こればっかりは、やってみないと分からない・・極力、僕も抑えてみるけどむ・『無理はするな、焦る必要は無い・・流転する水の様に、徐々に感覚を馴染なじませる事・・ミコになら出来るはずだな?』・あっ、はい、ナナシ様、私、頑張りますね!』・っっ!?、コイツやっぱり・・ふん!)・えっ、なぎ?、もしもし?)


私となぎが『心の声』で相談している時に、()()にもナナシ様が私に助言をして下さって、なぎの言葉をさえぎる形になってしまって・・またなぎがダンマリになって・・間違いなく、全力で協力してくれると思いますが・・仲良くしてほしいのに・・


・・とりあえず、気を取り直して!


『では、両足から、やってみます!・・出てきて!』『出てこいやー!』


しゅばっ!、しゅばっ!・・くるんっ!、くるんっ!・・しゃきんっ!!


私とクーの呼び掛けに応えるように私の影から2匹の蛇が飛び出し、両足に絡みついて、その姿を変えます!


トン!、カッ!、トン!、カッ!、『大丈夫そう!』『ですな!』(・・・) 


両足に蛇をまとったことで、私の目線が少し高くなります!、良きかな、かな♪


靴が、()()()()()、という履物に変じたからです!、後ろの地面に接する部分が小さく不安定かと思いましたが、元私の一部なので良く馴染み、転ぶ心配など無用のようです!、むしろ反対に動きやすい?、今のところなぎも反応しません!


・・・胸の名も【 () () 】のままです!


『皆さん、大丈夫ですよ!、ミコのままです!、み~んなトモダチ♪、次は、両手にまとってみますね!・・出ておいで!』『ブラックスネーク、カモン!』


何か気分も高揚してきました!、周囲の皆さん全てが、愛しく思えてきましたよ♪


しゅばっ!、しゅばっ!・・くるんっ!、くるんっ!・・


続けて、私の影から2匹の蛇が飛び出し、両腕に絡みついて・・


・・ジャキンッ!!、『これは!?』『むぅ?』(っ・・)


先ほどとは違う、硬質な音を立てて、その姿を変えるのです!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ザワ・・・ザワ・・・


四匹の蛇をまとう私の姿を見た周囲から、ざわめきが広がります・・


・・両手の人差し指、小指の部分にそれぞれ一つずつ、深紅の宝石(ルビー)をあしらった蛇鱗の籠手こて・・今までとは明らかに用途の違う武具の形・・横から見ると赤い目を持つ蛇の様に・・そして、親指が何でも飲み込む、凶悪な蛇のあぎとの様に見えます。


御子ミコ様、今のお姿はこの様な勇ましいお姿ですわ♪』


恐れずに、お姉さんが鏡で私の姿を見せてくれますが・・本当は必要なかったのです・・何故なら、先ほどは無かった両足にも、紅玉ルビーと蛇鱗が生じたからです。


多頭の蛇・・それに呼応するように私の感覚も広く鋭くなり、自分の姿を見下ろす様な多角的視点も備え・・身体の底から力が溢れ出るのを感じます。


・・少しでも気を抜けば、そのまま大きな流れに飲み込まれてしまいそうな・・


胸の名も【 ~~~~ 】と、どちらかに定まらず・・


蛇がまた、この身を欲しているのです・・心地よい温かさを取り込もうとするのです・・再び、喰らおうとするのです。



ですが、流されません!、私は鬼道少女!、人に寄り添い、人の心を知る為に・・人として互いに手を取り合う為に!、蛇の時には無かった、この手の意味を!!!


『私が鬼道を以って、蛇を超えて、今一度、人に戻らん!、はぁぁぁー!!!』


お腹の底から一気に喉へと至る雄叫びを上げます!!!


失っていた人としての私の記憶が戻ってきたように、今の私には元水の神である蛇の記憶、感覚が戻ってきたのです!


そして、今までの神宝かんだからの働き・・万物は火・水・木・金・土の五行で成り立っていることを知ったのです!、顕世けんせ幽世かくりよことわりを知ったのです!


大きな流れに無理に逆らうのではないのです!、その流れを利用して、自らの流れを生み出すのです!


じわっ・・じわっ・・ぽっ、ぽっ・・(僕に水滴が!?・・水が生じている!?)


私の握っている『草薙くさなぎつるぎ』は、かすかな熱を伝えていました・・恐らく、この身の蛇に反応して焼こうとしているのでしょう・・ですが、私の大切な『なぎ』は、必死で耐えてくれているのです!


ならば、それに応えるのが『三種みくさの神器』の主たる私の務め!


五行における金生水・・金属の表面に凝結による水気を生じさせるのです!!!


こぽっ・・こぽぽっ・・ごぽぽぽぽっ!!!


私を中心として何も無いはずの空中に、水滴が、水が、流れが生み出されます!


・・いいえ、何も無いはずはありません!、何も無いように見えるだけです!


そこには、その空気には、その空間には、必ず『水』があるのです!


そこには『(みず)』がいるのです!!!


私は思い出します!、蛇であった時を!、流れる水に乗って大海に出た時を!


ぎゅりゅん・・ぎゅりゅりゅ・・・ぎゅりゅりゅりゅん!!!


私を中心として生み出された水が、流れが一方に向かって動き出します!


・・・その流れは、『螺旋らせん』!!!


私は思い出します!、大海において水は混ぜられ、その存在を、流れを失くしてしまう!


・・・だから私は『螺旋』の流れを生み出したことを!


『螺旋』は大きな流れに逆らわず、その流れを受けて、確かな、自らの流れを、存在を示すのです!!!


私が大切と想う人たちに、私を大切と想ってくれる人たちに、人と蛇を、清濁を併せ持った『新しい自分の形』を示すのです!



きぃぃぃーん!・・ぱっしゃーん!!!、キラキラキラキラ!!!


そして、『螺旋らせん』の渦が目に捉えられぬほどの回転を生み出すと、次の瞬間には光の粒子となって霧散していきます!


『・・今、この姿こそ、私の新しい姿・・』


・・私は、自分の姿を確認します・・両の手首には、それぞれふたつの深紅の宝石(ルビー)め込んだ黒色のブレスレットが・・両足首にも、同じようなアンクレットがあります・・重なり合う、軽やかな金属の澄んだ音がします。


殺し合いには似つかない流麗な姿・・私は、新しい鬼道の少女は、人の姿で蛇を超えたのです。



『私は鬼道少女ミコ・・どんな流れも変えて見せましょう・・』


そこには、黒から純白の衣装に変じた私の姿があったのです。


ミコ<やっと水行を使える様になりましたよ、ナナシ様♪、褒めて下さい?

ナナシ<ようやく、他の魔法関係作品のスタートラインに立てた訳だが・・

@<第53部でやっと・・亀の子タワシよりも遅い進行スピードです(開き直り)

クー<亀の子タワシ・・それって動かないんじゃなイカ?


拙い作品ですが読んで頂いて、ありがとうございます。皆様の応援が生きがいです!

ブックマークやコメント、誤字脱字、こうしたらいいよ、これはどうかな?、何でもお待ちしております。

(ツッコミも宜しくお願いします!)

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