45/147
44
16年◯月◯日 きさき めぐむ(3)
■■ ■■■■ ■■ ■■■■
■■■■ ■■■■■■
■■ ■■■■ ■■ ■■
「——おや?」
「ん?」
「ここ、とか、こことか。なんか塗り潰されてません?」
「ああ、そこ。そこは『閲覧制限』が掛けられていてね。日記の人物本人が『周りに隠してる』部分なんだよ。それこそ『墓まで持っていく』レベルの秘密」
「へぇ。糸奇さんも読めないんですか?」
「僕は解除出来るよ。読む?」
「んー……今はいいですかね。続きが気になりますし」
16年◯月◯日 きさき めぐむ(3)
■■ ■■■■ ■■ ■■■■
■■■■ ■■■■■■
■■ ■■■■ ■■ ■■
「——おや?」
「ん?」
「ここ、とか、こことか。なんか塗り潰されてません?」
「ああ、そこ。そこは『閲覧制限』が掛けられていてね。日記の人物本人が『周りに隠してる』部分なんだよ。それこそ『墓まで持っていく』レベルの秘密」
「へぇ。糸奇さんも読めないんですか?」
「僕は解除出来るよ。読む?」
「んー……今はいいですかね。続きが気になりますし」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。