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大日本帝國異世界転移物語  作者: オゾン層
〜交渉〜
23/23

第十一話 亜人連合王国 壱

遅くなりました‼︎

内容がだんだん可笑しくなっているような気がします。

兵器類は結構増やしたりしました。

内容は少し変わっている??


4月5日より前に本編を読んだ方は一度最初から読み直した方がいいかもしれません


これからもよろしくお願いします。



4月30日 一部修正しました。

老兵は死なず、


ただ消え去るのみ



ダグラス・マッカーサー



==================================



西暦2070年2月3日 午前9:27

帝國side

第三護衛艦隊

蒼龍型護衛航空母艦 賢龍《旗艦》

艦橋



「石川アフリカ方面全権大使、後藤司令」


葛木艦長が石川に声を掛ける。


葛木艦長

本名は葛木(かつらぎ) 大輔(だいすけ)、48歳の時に第三護衛艦隊所属の蒼龍型護衛航空母艦 賢龍の艦長になりそれから5年間艦長を務めている。

階級は准将


「何ですか?葛木艦長」


石川が初めに返事をする。


石川アフリカ方面全権大使

本名は石川(いしかわ) (とおる)、若干28歳で全権大使を任されるほどのエリート街道まっしぐらの人物で総理からも一目おかれている男である。


「何だ?」


次に無愛想な返事で後藤司令が返事をする。


後藤第三護衛艦隊司令長官

本名は後藤(ごとう) 達也(たつや)、42歳の時に第三護衛艦隊の司令長官に抜擢されて以後6年間第三護衛艦隊の司令長官をしている。

階級は少将


「もう間も無く我々の目標地に到着します」


「分かりました」


石川が返事をする。


「司令」


信号員から後藤司令を呼ぶ声が聞こえてくる。


「どうした?」


厳つい声で後藤司令は返事をする。


「アフリカ大陸(仮)が見えて来ました」


「分かった。全艦に機関停止と命ぜよ」


「了解しました」


通信員が返事をする。


「石川大使」


後藤司令が石川に声を掛ける。


「何ですか?」


石川は返事をする。


「この後我々は如何するのですか?本部からは石川大使の命令に全て従えと言われていますが。そもそも如何やって現地人に接触するおつもりで?」


「ふふ、それはですね。ひたすら此処で待つのです」


「は?何を仰っているか意味が分かりません」


「そのままの意味ですよ。ひたすら現地人に気づいてもらえるまで此処で待つのです。だから、大陸が見える近海まで来たのですよ。陸地からもこの艦隊が見えているはずですから。本当は、そのまま港に行きたかったのですが流石に軍艦が無断で入る訳には行かないでしょう」


「なるほど」


「あ、あと白旗を上げておいてください。侵略しに来たと間違えられて攻撃されても困りますからね。まあ、通じるか分かりませんが我々の偵察衛星での結果では人間が異人間(日本での亜人たちの仮の名前)たちに必ず同行する時は白旗を上げていた。恐らくこの世界でも白旗は降伏か何らかの合図を表すもののようです。まあ意味が違ったらその時はその時で臨機応変を対応しましょう」


「分かりました。通信員」


「はい?」


「全艦に白旗を上げろと命じておけ」


「了解しました」



連合歴997年(西暦2070年)2月3日午前9:43

亜人side

ユーラリア大陸交易都市カルニア沿岸

交易都市カルニア沿岸監視隊

監視塔


「シュナイダー隊長‼︎」


部下が慌てシュナイダーのところまで駆けてくる。


「なんだ?」


シュナイダー隊長

本名はシュナイダー・マーク・フォーム、28歳で比較的平凡な人物

種族は、獣人

階級は、三等兵(亜人族解放軍階級)


「謎の艦隊が近海にいます‼︎」


「何?同胞の船ではないのか?」


「はい!」


「国籍は?」


「不明です。強いて言えば、白旗と白地に赤い日の丸が描かれた旗です」


「白旗だと⁉︎すぐに海軍の連中に伝えるぞ!魔信を持ってこい!」


魔信

魔力で動く固定電話のようなものつい3年前に連合で開発されたもので各地に配備されている。

(連合で開発されたものなので異世界の人族国家は使えないというより保有していない)



亜人side

交易都市カルニア方面艦隊

魔導母艦 レオ 《旗艦》

艦橋



「ノーブル司令お魔信(お電話)です」


「分かった」


ノーブル交易都市カルニア方面艦隊司令長官

本名はノーブル・ファースト・グライムズ、23歳で司令長官に抜擢された優秀な人物である。

種族は、魚人

階級は、一等兵(亜人族解放軍階級)


ガチャ...

ノーブル司令は魔信の受話器を取る。


『ノーブル司令でありますか?』


「そうだ」


『私は交易都市カルニア沿岸監視隊隊長のシュナイダーであります』


「そうか。それで、シュナイダー隊長は私に何用で?」


『実は近海に謎の艦隊が突然現れました』


「なに?その艦隊の現在地は?」


『カルニアより北西に約20kmの地点です』


「数と国籍は?」


『数は27隻で国籍は不明です。あと白旗と白地に赤い日の丸が描かれた旗を上げていました』


「分かった。他に無いか?」


『ありません』


「では切るぞ」


『分かりました』


ガチン...


「全艦に告げる。直ちにカルニアより北西20km地点の近海に向けて出航せよ」


「「「はっ‼︎」」」



午前11:52

帝國side

第三護衛艦隊

蒼龍型護衛航空母艦 賢龍《旗艦》

艦橋



「司令」


信号員から司令を呼ぶ声が聞こえてくる。


「なんだ?」


「213隻からなる大艦隊がこちらに向かってきます」


「分かった。艦長、万が一の為に対艦戦闘を用意させろ。他の艦もだ」


「了解しました。全艦、対艦戦闘用意」


艦長が了解の返事をする。


「対艦戦闘用意」


副艦長が復唱する。

他の艦も後藤司令の指示に従って対艦兵装を整える。



亜人side

交易都市カルニア方面艦隊

魔導母艦 レオ 《旗艦》

艦橋



「ノーブル司令、敵の艦隊がはっきりと見えてきました」


フォックス艦長が司令に報告する。


フォックス艦長

本名はフォックス・ファン・レトリック、56歳の時交易都市カルニア方面艦隊の旗艦 レオ の艦長になった。

種族は、魚人

階級は、二等兵(亜人族解放軍解放)


「敵艦隊までの距離は?」


「距離1kmです」


「分かった」


「し、司令」


突然フォックス艦長が窓の外を見た瞬間慌て始めた。

他の船員たちも動揺しているようだ。


「なんだ」


「あ、あの艦隊の船デカ過ぎます‼︎」


「なんだと、おお〜大きい」


ノーブル司令は窓の外を見て感激する。

窓の外には、自分たちの船よりもでかい船がずらりと並んでおりその中3隻は自分たちの船の倍以上ある船がいた。


「司令いかがしましょう」


「いかがしましょうじゃないだろう。行くしかないんだよ」


ノーブル司令は巨大な船を見てものすごく興奮しているようだ。


「し、しかし」


「フォックス艦長、このまま進め。そして敵艦隊の100m前まで行け敵艦隊は白旗を上げているんだ大丈夫。軍事学校で学ばなかったのか?白旗は降伏もしくは交渉をしたいと言う合図だぞ。例え相手が敵で攻撃してきても敵はたった27隻こっちは213隻だぞ勝てるに決まってる」


ノーブル司令は強引な命令をフォックス艦長に出す。


「わ、分かりました...」


フォックス艦長は仕方なく命令に従う。



帝國side

第三護衛艦隊

蒼龍型護衛航空母艦 賢龍《旗艦》

艦橋



「後藤司令、敵艦隊が...」


航海員が司令に恐る恐る言う。


「ああ、分かっている。石川大使どうしますか?」


「小型艇を出して貰えますか?」


「分かりました。ですがいきなり行くのはやはり危ないのでは?」


「大丈夫です。なんとかします」


「分かりました。おい小型艇を出せ」


後藤司令が航海員に指示を出す。


「了解しました」


航海員が返事をする。



亜人side

交易都市カルニア方面艦隊

魔導母艦 レオ 《旗艦》

艦橋



「ノーブル司令、敵艦隊の100m前まで来ましたがどうします?」


航海員から報告が来る。


「そうだな〜」


ノーブル司令はのんびりとした感じで指示を出そうとする。


「ノーブル司令‼︎」


突然監視員がノーブル司令の言葉を割って入ってくる。


「なんだ」


「敵艦隊の方面から来たと思われる小型艇が我々に近ずいてきます‼︎」


「分かった。おい錨を下ろせ」


「了解しました」


「フォックス艦長」


「何ですか?」


「あの小型艇の船員たちをこの船に乗せろ」


「し、しかし、さすがに国籍不明の奴を乗せるのはいか ...」


フォックス艦長はノーブル司令に弱気で何とか反論しようとする。


「いいから乗せるんだ。それとも君がこの船から降りるかね?」


しかし、ノーブル司令はフォックス艦長の言葉を割って入り少しフォックス艦長を脅す。


「わ、分かりました。小型艇の船員たちを乗せます」


「し、司令」


監視員が突然動揺しだし司令を読んだ。


「なんだ?」


「こ、小型艇に乗っているのは、黒髪黒目の人間です‼︎」


「なんだと‼︎」


そう言ってノーブル司令は艦橋から飛び出して小型艇の方向が見る。


「黒髪黒目の人間はすでに絶滅しているはずだぞ、どうなっているんだ...兎に角黒髪黒目の人間は我々と同じ聖教会に異端視された種族だ。大丈夫のはず...。おい艦長その小型艇に乗っている黒髪黒目の人間をこの船に乗せろ。分かったな?」


「りょ、了解しました」



帝國side

三式小型艇



今小型艇には、石川アフリカ方面全権大使と後藤司令、外務省の職員4人、小型艇の操縦士3人、護衛14人が乗っている。

どうでもいいことだが葛木艦長はお留守番だ。


「石川大使」


後藤司令が石川大使に声を掛ける。


「何ですか?」


「彼らはどうやら船に乗せてくれるみたいですよ」


「そうですか。それはよっかたです」


「司令、初めに敵の空母らしきものに接触しますがよろしいですか?」


操縦士の1人が後藤司令に確認をする。


「ああ、それでいい。敵の空母の隣に船を止めろ」


「了解しました」



両side

5分後

両船近く



今小型艇と空母が隣どうしで止まっている。


「私はカルニア方面艦隊 魔導母艦 レオ の艦長である。そちらにいる小型艇の船員たちは今からロープを下ろすからそれで登って来てくれ」


最初に声を上げたのはフォックス艦長だった。


「ありがとうございます」


石川大使が御礼を言い他の船員たちは軽くお辞儀をする。


これが、大日本帝國と亜人連合王国の初めての接触であった。




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― 新着の感想 ―
[一言] 投稿をお願いしたいのですが・・・
[一言] せっかくチート国家に出会えたのにここで終わっていて残念。このくらいのチートがとても好き
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