FAIRYTAIL
月光が入り口らへんまで進んだ時、一人の青年が勢いよく出てきた。忙しそうだった。
「んあ?誰だ?」
青年は、赤っぽく、全体的に立っている髪に、吊り目、白いマフラー、黒いチョッキに白いもんぺのようなズボンを履いていた。
「貴様こそ誰だ?」
「オレはナツ・ドラグニルだ!お前は?」
「貴様に名乗る名などない。」
「おいおい……自分から名前聞いといてそりゃねーだろ…」
大兎は やれやれ と思った。
「まあいっか♪よろしくな♪」
ナツという青年は、明るい笑顔で月光ら4人に挨拶をした。
「何て明るい人なんだ…!!」
大兎はスゴく感心した。
「で、ここは何なんだ?」月光はナツに質問した。
「ここはオレたちのギルドだ!」
と、ナツはそう答えた。
「ギルド?」
月光以外の3人は疑問に思った。
「そう、ここはオレたちの家みたいなところでな〜それでだな〜えっと……仕事をしたりワイワイしたりするんだ!!…」
どうやら本人もいまいち分かってないらしい。
「オレは今からちょっと仕事に行くんだけど、よかったら案内してやろーか?」
「え?ホントに?マジで!?ありがとな〜♪」
と、大兎は言った。
「んじゃ、ついてこーい!」
そうして、4人はFAIRYTAILへと入っていった。