第二会場のやつ
・口無しのサナギとトリコは忘れない
簡潔批評:こわ…
感想:2人の関係性とか今の謎の状況の描写とかは割と学生らしくて好きっすよ。しかしまぁ怖いよ……人から糸生えるとか……こわ……んんっ。夢ならどんな時系列をしてもいいってわかぺでぃあには書いてますがこれはその最たる例っすね。人生の最高潮の場面を口寄せして、書いてる。(厳密には少し違うけど)これでこいつらはどういう風な能力を持ってるかとかわかるんで…ま、ホラーミステリとしては割といんじゃないでしょうか
・独房に咲くマンドラゴラ
簡潔批評:あれ?サラッと流したがこのマンドラゴラやばくね?
感想:ニンゲン ナエドコ オデ ハンショクスル←…って…コト…?ひぃ………家の庭にいつの間にかマンドラゴラ生えてただけで逮捕→収監はあまりに無慈悲だと思うの。そうなった原因のマンドラを日光の当たる場所に置くとかなんてやつだ!絶対悪化するに決まってんだよなぁ……あ、博士にはノーコメで。しかしこういうキャラが1人いるだけでクソほど強引だし劇薬なれどゴリ押しで物語進行ができるのはやっぱその通りだなぁ…うん…
・村上さんちの軽トラゴン!~軽トラを貰ったら最強のドラゴン♀でした~
簡潔批評:うぉぉぉぃ!?そゆことぉ!?×n
感想:ぽえぽえとしながら読んでたら本当はそういうことなのね!?って驚きが何回かあった。なんだろ、伏線の即回収みたいな感じ。例えば日本以外に強い国いないー(他の国逝ったか…?)と思ってたら日本語と世界転移、とかそういう"まぁこうかな"のことごとくをひっくり返してきていいやつだったよ。この先どうするか知らんけど。タイーホか任意同行かな…(?)
・『蝕みの魔女』は『星読みの聖女』となり、異世界に既望をもたらす
簡潔批評:小説だからできること
感想:脳内で想像しにくくて、すごく描きにくい描写でも"こうである"と書くだけで記せる文字の世界。だからこそこんなイカれた世界を描けるわけです。展開としてはなんだろうなぁ、2回召喚されてる意味がわからない、ってところに落ち着く。せっかくその設定を載せてる割には活かしてる感じがしない、ただのタイトル作る用のフレーバーになってる。それでいいならいいんだけどね、メインはこの2回目の異世界なんだからそこだけで良かったような気がするです。
・遣らずの庭の魔女
簡潔批評:人の命は軽いなぁ
感想:いつの間にか死んでる………そして読んでたらいつの間にか消えてる……母どこ…ここ…?即回想シーンに入るのでメイン部分もこの書き方でやるかは不明ですがこの独白のような書き方いいよね、私無限に書ける。しかしナチュラルに流したが死んどるのに通報せんのか…なんでやろなぁ、なんでやろなぁ。あとそう。あらすじで示した最期の願いとやらが出てきてないので何すんの?って辺りがわからんかな。はじめもはじめを丁寧に書きまくりなので主題まで追っついてない文字数不足が感じ取れます
・どっちが正しいのかわかんなくなっちゃったので、もう暴力で決着つけよう暴力で!
簡潔批評:騎士バトルしようぜ騎士バトル!!
感想:ジャンル的にはロマンスになるのかね?時代錯誤な伝統文化を嫌う女の子と、伝統文化に憧れた男の子って考えるとまぁ割とあるやつかな…?個人的には騎士がもれなく──の辺りが好きわよ。モチーフというか主題的に思想が強くなりそうなのはご愛嬌かねぇ…?是非もなしだ是非もなし
・学校も親も助けてくれない中、僕に手を差し伸べたのはアメリカだった
簡潔批評:うーんこれはまっくろくろすけ
感想:国はどこも真っ黒ですねぇ………ちゃんと法律とか考えてやってるのは偉いぞ。そんなに長くはならなさそうだけど……いやー、母親がクソ親だなこれ…マジクソ。ちゃんとギブアンドテイクの理由とか、見限った理由とか、ちゃーんと理解できるように書かれてるのでわかりやすい作品でした。前提知識をポンポンを放り込んでくれるから個人的には割と好きかな?
・極北のアンビリカル・コード
簡潔批評:かっこいい!けど全然頭に入ってこねえ!
感想:これはね 仕方ないやつ いやどれだけやっても 説明しても 前提知識というか イメージがしにくいねんな。宇宙、今も人間の埒外にある世界。ってのでねー、まぁゲームとかでも宇宙系がよくありますが……悪い、俺マジでスペース系摂取してないんだ()。いやごめんね…((。けれどまぁ、イメージはしにくいが。読みやすいよ。表現として悪くないしカッコいいし。いやほんと、可読性とカッコよさを両立できてるのは貴重なりよ。
・没落薬師と追放聖騎士に育児は向いていません!まぁ、少しは頑張りますけど…
簡潔批評:暗喩は好きーー
感想:んー、説明にはかなりよってる…かなー。主人公つよつよ系スローライフやないですか、これ?そのための背景とかの説明がかなり多いなって印象。とはいえその部分に色々こう、暗示的な描写があっていいかなって。過去を書いたからこそ節々のこういうことでしょ?みたいな決めつけがそう違和感なく受け入れられる。あと個人的には"布でいいなら“って差し出した部分かな。ここから感じ取れる意味合いすごく美味しいヨ!
・マテリアルカナ
簡潔批評:うーん定番の味
感想:兄妹関係は大体妹→兄の一方通行ですよ……あれ?サラッと返してる?割と好ましい寄りの関係性っすね。これくらいがちょうど良くないすか?なんて私は思います。主人公モテる設定にするならね、一人当たりの惚気はね、これくらいにしとかないとね、めんどくさいんだ。新しい風とか世界を渡ると書いてるし、先の予想的には間違っちゃないでしょ。んでこれ問題なのが錬金術師、じゃない方がご主人様って呼ばれてることでェ…………兄者ァ、ちょっと説明しな?おん?お帰りなさいって何? そういうところを謎にして先に引っ張るのは……書き出しとして正しいのか。いやこれが普通なのか。うん。なんぞいい作品やないすかね?というか書き方がなんか私に似ててちょっと笑った(?)
・痛いの、痛いの、甘くなれ
簡潔批評:……お、おう…そういうこと。
感想:いやー、うん。構成としてはいい。読みやすいし、分かりやすいし。でもさー、個人的に残念だなーって思ったのは……吸血鬼っていうファンタジーを急にぶっ込んできたことかなぁ……あと俺とか言い出したのも、うん。正体を表す、って点ではいいんだけど…獣が本性を見せるって点ではいいんだけど……礼儀正しい紳士のまま狂言風に「実はですね──」みたいにしてくれた方が私は好きだったな!!!
・偽のルビーは恋を繰り返す
簡潔批評:おーー……書き出しの書き出し。
感想:おーー……おーー。1回目のループまでか。起承転結の起の起承くらいまでだなこれな(わかってくれ)あらすじ的にはここから何回もするらしいが……これ翔がお嬢死ぬループ救うのが自分死ぬのしかなかったんじゃないのか とか思ったり。んでお嬢死ぬループ出たら翔のループの記憶は消える。とかなんかそういうめんどくさいループ作品な気がした(多分表現足りてない)ループ物だからこその同じセリフ部分はなぁ、個人的に好き。いいよね!
・極光の怪
簡潔批評:どこだよここ
感想:ホラーなのはわかるけど…時代設定と場所をあらすじに書いてよかったじゃないのォ!ねェ!アメリカのB級ホラーみたいな作品だと思います、浮かんだ映像はそれ。言い回しとかが特にね、そんな感じがした。たぶんこれヘビーウェザー的なオーロラを見たら変貌するとかだろなぁ。だってタイトルがそれだしなぁ。恐怖を煽る描写の書き方としては十分なんでそれ以外の部分を書いていくといいんじゃないすかね…
・喰生荘と消えた家族
簡潔批評:うわーん!クソめんどくさいですぅ〜!!
感想:伏線としては万点。125作品走り切る人としてはマイナス万点。いやぁぁぁぁぁぁ、ごめんこれは読むのめんどくさい!!でもどう読めばいいかはわかる!わかるんだよなぁー!私も似たようなことはするんで、4000字でこれをやろうとした想いは惜しみなく褒めようと思います。ルビって結構文字数持ってかれるからね。ただなぁ……んー…いや構成上仕方ない部分だけど一応言うと彼女とかなんかあらすじでいわれてた部分がわっかんね!この記号変換セリフ読めばわかるんかな……まぁすまん時間かかるから解読しないわごめんね(
・小学四年の少年少女、二人で一か月一万円生活
簡潔批評:いきなり!黄金○説×はじ○ての○つかい
感想:ごめんとりあえずいいかな、クズ親すぎて草。いないとは言い切れないのがほんまクソ。せめて1人1万にしろよほんまに…死ぬで(ガチで)。まぁええか。理由づけとか作品の進行の雰囲気とかが示されてて良いっすね。ゲーム感覚で表現してるのもかなり子供らしくて似合ってる。(私もそうなる。)ちゃん先生呼びとか懐かしいなぁ、あったあった…うん。割と好きやも
・酒呑童子の蔓延る夜
簡潔批評:これ時間入れ替えかな?
感想:場面的には5→1→2ってところかね。視点は第三者なのでメイン描写キャラがシームレスに移り変わってるのでそこも注意。まぁ地の文読んでればわかるコトだけど。これくらいなら普通やろ!何探すか知らんけどな。しかしタイトルだけ見たら酒呑が大量発生!!狩り尽くせ!!みたいなギャグだと思ったわ。ちゃんとシリアスだね、これ。うん。
・怪盗陛下の大勝負 〜女王様は帝国の隠し財産を狙う〜
簡潔批評:うーん、倫理
感想:でも追い詰められた獣は獰猛とも言うしなぁ。殺るしかないよネ!というので総出でやろうとしてるこのイカレたやけっぱちいいよねーー、わかるよー。短編寄りかな?目標とかがそう長く続かないやつだし。やる意味失うし。先に殿下側を描写してるのはナイス、悪役の理由がわかるので。話のラインがスッキリしとるいい作品やな
・こちら、獏喰庁AI特課ーばくろうちょう えーあいとっかー
簡潔批評:んんん……??
感想:自分で使ってたAIを自分で殺しに行くってコト?ダークライした(動詞過去形)やつを夢から救いに行くってコト?流れとしてはそういうことやと思うんやけどーー?うーむ。まぁあれだな、九郎は案の定そういうことかー、だな。はいエドテン。無期懲役がマジで酷いの笑っちゃったよね。このばくろうちょうとやらはこいつの使ってたアイムの対策のためだけに作られたやつかな?なんで武器あるかがわかんないけどな!なんで?
・絵の中の特別な真理子
簡潔批評:いま冬ですけど。
感想:例の美術館ゲームの絵が友好なバージョンだねぇ。文章の違和感はなんというか敢えてやろうと思うけどどうなんや。キャラ視点でもすごい違和感感じてるんだが具体的な部分はわからぬ……いやいいか置いとこう。多分失ったのは恋人やろうなぁ。彼氏彼女かは置いといてきっと何かのお相手。全ての元凶横におるけど。一回くらい腹パンしてもええんやで。
・Diverse verse 『全ての夜より深い闇から全ての朝より寂しい君へ』
簡潔批評:ひ、ひぷ……ひぷの……し…?
感想:いや…人そのものが能力持ってるの、か……うむ。いや、うん。クソ壮大なお題目掲げるのはいいんだけどノリとかがそれに見合ってないというか。なんかやべーことになってるね!なのはいいんだけどそれの対策であるアイドルという存在の本質が一般人には知らされてないんだーという、こう、違和感。地下のやつは知ってんのかもだけど地上にはこれまで通りのアイドルってことで通してんのかね。サラッと出た配信者も同系統だったり……あ、しない?そう。英単語のアイドルは何もしないだが……んー、なんか関係するか?あ、あとそうだ。『使い』なのに現象を指すんだな。ネーミングとしてそれが一番違和感あった。
・死因:○○死
簡潔批評:はい。
感想:はいじゃないが。そんなの普通にやってて死ねる訳ねえだろ!いい加減にしろ!!莫迦!!!戦場では到底死なないような原因にするのはそら=そうだろうけどさぁ!!!!というツッコミが全てになりますね…全部持っていった。あらすじねえが…まぁ最初の語りで必要なこと書いとるしいいか…ちなみにそれ以外の点も私の好きなゴア描写が散見されて美味しいです。でもなんで女側も変な治癒能力持ってんの?という。再生と不死、いやー。燃え盛る地が似合いそう(自作を見ながら)
・ブラック企業にケンカを売った限界社畜、ダンジョンの底で美少女配信者を拾う
簡潔批評:あっ
感想:ごめん最後の文章のあたりこれ"運命"とか入れようとしたんだろうけど抜けてるね……多分…まぁいいや。当然のように即死するエンシェントドラゴン、なんでドラゴンすぐ死んでしまうん?さぁ……これ倒してどうすんのや、素材でも取ってくるのか?素材とって会社が加工したりで…ええんか。あとそう、配信してるんなら何かしらの機材とかあるやろ、それ見えてなかったんやろか…過労による認知能力の低下…ってこと…!?可哀想……しかしこの能力なんなんや、魔法なのか?ダンジョンがあるなら魔法くらい使えるやろ…細かいツッコミあるけど先で示すよね?(
・512回目の転生
簡潔批評:512、2の乗数か…
感想:それがどうというわけではない。なるほど何度も世界を救った果てに行くのが『何度も終末が訪れる世界』。寿命になるまで何回でも戦わせれるから私もかきてーなぁーこれなぁー。何度でも蘇るさならぬ何度でも滅びるさはもう草なんよ。シンプルなチートでありシンプルな面白さ、白米みたいなシンプルかつ旨みある作品だな!
・落ちこぼれ王女の神殺し
簡潔批評:何やったんだお前ーっ!
感想:処刑されたやつかなぁこれ…?相手が女王であることに気づいてないよねこれね。つまり過去の存在なんだろうなぁというのが一つ。んで封印されてたの、か…ね?とりあえず"復活させたらあかんやつ"を復活させてしもうたんやな。後悔が入ってるってのでそれが理解できるのと同時にそいつが何かクソイベを起こしたっていう二つの事項の両方が示されている。私があい連打のアレでやったのと似たやつやねえ。神殺し、ってーと……神なる存在が国、世界の存続に関わってた…くらいしか思いつかないな!
・春待ちウサギ、冬の章
簡潔批評:あらあらあら、可愛いですね
感想:ショタ領主ァ!(もぐもぐもぐもぐ)うまーい。ボロッカスになってる状況でちゃんと自分のこと見てくれてチョロインするのは子供らしいねえ。
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