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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ミーンワイル・イン・フロントライン

 人類が宇宙に飛び立ってもう幾分もの時間が過ぎた。あるSFアニメーションによれば、人が宇宙に飛び出すことによって人類は成長し分かり合えるようになるはずだった。

 だが現実にはそうはならなかった。
 
 歴史は韻を踏む。

 それは、人の愚かさに再現性があるということだ。
 
 つまり、かつての人類が繰り返してきたように、ドニェルツポリ共和国とその隣国プディーツァ連邦の外交的緊張はついに極限に達し、仲立ちになろうとした覇権国家たる地球連合の努力虚しくプディーツァ連邦はドニェルツポリ共和国への侵攻を決意した。

 戦争である。

 とはいえ国境宙域に住む少年、ユーリ・ルヴァンドフスキにとってそんなことは知る由もないことであった。しかし、やってきたその戦争によって、彼の運命は大きく歪められることになる――。

 これは、今ある世界に戦争が来る話。
エピソード 101 ~ 200 を表示中
第五章 追撃戦
第六章 消耗戦
第162話 罠
2024/04/21 12:00
第七章 終戦
エピソード 101 ~ 200 を表示中
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