悪口という凶器
悪口をいわれた。
気にしないことが一番だけど、やっぱり悲しい。
心に、深く、深く切りつけられている。
忘れたくても、忘れられない。
「私の悪口言ったよね?」
思い切って、朝聞いてみた。
「そんなこと、あったっけ?」
悪口を言ったあの子は、忘れていた。
謝ってたけど、なんだかすごくそっけない。
私の心は傷ついたまま。
あれからずいぶん経ったけど、まだ忘れてない。
ずっと、ずっと残っている。
悪口は、凶器。
目に見えない凶器。
心の、凶器。
読んでくださり、ありがとうございます。
これは私が実際に体験し、悪口について思ったことを書きました。