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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

天と地と人

作者:豊臣 亨

神や悪魔が顕現し介入する中世中期ファンタジーヨーロッパ。

体力、膂力、繁殖能力、あらゆる面で人類をはるかに凌駕する亜人によって奪われた聖地を回復し、人類の支配と利権を挽回すべく数次にわたって十字軍が結成された時代。

北方十字軍の雄ディルツ騎士団は未開の樹上蛮族、プロンゾ族を征伐すべく数十年にわたって戦争を継続するが、追い詰められたプロンゾ人は禁忌の秘薬を使用、死ぬまで戦うバーサーカーを出現させてしまう。プロンゾバーサーカーによりディルツ騎士団は壊滅寸前に陥り、ディルツ騎士団総長レオポルト・フォン・シュターディオンは戦力回復の時間稼ぎのために新人騎士を、新たに設置したアルクスネ管区長に抜擢する。

その者こそ、神々の寵愛を受けた聖騎士ミハエル・フォン・ヴァレンロード。ミハエルは蹂躙と略奪と圧殺による民族浄化ではなく理解と友愛と信義による、人と人との本当の絆を結ぶ融和こそ大事であると信じ、レオポルトの思惑を超えて、非暴力を旨とする融和策を実行する。

やがて、ミハエルに恋心を抱く族長の娘リリクル・プロンゾが、ミハエルの至誠に動かされ族長グナクトの説得を決意する。

長年の戦争の歴史によって敵意と殺意に凝り固まったグナクトと、プロンゾ族と、本当の融和を結ぶことは可能なのか。ミハエルの苦闘が始まる。

これは、天・地・人「三才」を一貫する者の、理想と誇りの物語。
序章  騎士 ミハエル・フォン・ヴァレンロード
二章  鉄拳修道女 カトリーナ・フォン・ブラウツヴァイク
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