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楽園崩壊

楽園崩壊

聖母に騙され襲われたシナモンとカルツ!

なんとかシナモンが撃退したが、聖母は

地下へ逃げてしまった!

二人は息の根を止めるため地下へ向かう。


シナモンが扉を蹴破り、カルツが突入した。

「オラァ!出てこい!このクソアマがぁ!

って…なんだこりゃあ」

地下には血管だか肉片だかわからないものが

網目上に部屋全体に散らばっており

その肉片の中心には胎児の形をした

不気味な肉塊がいた。

「ワレラノセイイキヲミダスナ」

声にもならない声でアカだったものがこちらへ何かを言っている。

「お前が襲ってきたんだろうが!

なんでもいいが死んでもらうぜ!」

カルツはミンチになった死体を体中にまとい

肉塊に近づいた。

次の瞬間!肉塊から鋭い触手がカルツを襲う

カルツは砕けた骨を器用に扱い剣のように

構えて触手を切り裂いた。

「お前すごいな、見た目は悪いけど」

シナモンが後ろで拍手している。

「へへん!どんなもんよ!」

だが、容赦なく触手はまた襲いかかる。

「おんなじ攻撃ばっかじゃあ、俺には勝てねぇよ」

カルツは華麗な身のこなしで全ての触手を

切り裂いた。

「もう抵抗すんなよ〜、これ以上は無理だろ」

カルツはとてつもなく油断しながら肉塊に

骨を突き刺した!

「これで終わりっと」

案外あっけなく聖母アカは死んだ。

「避けろ!」

急にシナモンが叫び、次の瞬間、鋭い衝撃が

カルツを襲う

なんと、切っていた触手が赤子の形になり

カルツの足を噛みちぎったのだ!

「イッテェぇぇ!」カルツはその場に倒れ込む

脛元をちぎられたのでカルツは身動きが

とれなかった。

「避けろっつったのに」

シナモンが赤子を踏み潰して呆れる。

「ほら、この赤子の死体でその傷塞ぎな」

カルツは言われた通り赤子の死体で足を

止血した。

「悪ぃ、めちゃくちゃ油断してたわ」

カルツが歩けるようになり、千切れた足を

拾う。

「最後の最後まで気持ち悪い母親だこと」

カルツが死んだ肉塊に唾を吐く

「その足どうすんだ?」

カルツは足を見せる

「千切れた足は死んだ足だ、つまり死体

だからくっつけれる。

その前に、この女から傷薬とれないか?」

シナモンとカルツは肉塊から耳らしきものを

取り除きすり潰した。

「耳って潰れるとこうなるんだぁ」

馬鹿な顔してカルツが見る

「ほれ、足出せ」

シナモンがカルツの足に耳を塗り、足を渡した。

「よし!完全復活!早くこの村から出ようぜ」

カルツとシナモンは地下から出た。

「そういえば、ブルース…ブルース!

やばい早く行かねぇと、あいつも聖母に

なっちまう!」

シナモンも「あっ」と気づき、小屋からでて

ブルースがいるであろう時計台へ向かった

向かう道中、どうゆうわけか昼の時は普通

だった女達が聖母へと変わっていく。

「コイツら全員聖母かよ!」

襲ってくる聖母達から逃げるようにして

時計台へ二人は入っていき扉を閉めた。

「マジで…とんでもない所に来ちまったな」


時計台の中は真っ白で白すぎてどこに何が

あるのかわからなかった。

「ブルース!!この村はやばい!

早くいくぞ!」シナモンが時計台にいるで

あろうブルースに訴える。

すると大きく時計台が揺れる。

「なんだ!?」

あの巨大な女が降りてきた。

「どうかぁしましたかぁ」猫撫で声で女は

こちらへ向かってくる。

そして外の惨状を見て、何かを悟ったようだ

「気づかれちまったか…」

女の口調が変わり、首が捻れて伸びていく

「お前らも生まれ直ししてやるよ!」

女が向かってくる。

シナモンが冷静に腕を向ける。

そして女の腹に勢いおく金玉を飛ばした。

金玉は普通に飛ばすだけでも腎臓と

同じくらい威力があるが当たった瞬間に

グレネードのように爆発する。

聖母化した女に金玉が着弾する!

聖母の腹に大きく穴が空いた。

「やったか?」カルツが動かない聖母に

近づく。

次の瞬間!聖母が痙攣を始める

腹の中から地下で見た胎児が出てきた。 

「まだ終わらないようだ」

胎児が触手を出し、シナモンが捕まる

「シナモン!」シナモンは大砲を使ったせいで

体が思うように動かせない

胎児の後ろから死んだと思われた聖母が

歩いてきた

「カミニササゲヨカミニササゲヨ」

もう完全に聖母化し股を広げて襲ってきた

(シナモンは動く事はできない、だがシナモンを助けたら俺が聖母にやられる…)

カルツは聖母の方へ走った。

そして左に飛び、思い切り聖母の首を蹴った

だが、聖母の長い首は怯むことなくカルツに

反撃をしようとした!

次の瞬間、カルツの足が取れ繋がった血管が

聖母の首を絞める!

聖母の首はどんどん閉まっていき聖母は

倒れ込んだ。

カルツは手に持った骨を聖母の頭蓋骨に

突き刺した!

脳みそを撒き散らしながら聖母は息絶えた

「カルツ…こっちも…やばい」

シナモンが胎児にかなりやられていた

「悪ぃ!」

カルツは指から死体操りの煙を出した

巨大な聖母の死体が起き上がった。

「その胎児を潰せ」

カルツに従い聖母は自分の子をミンチにした


「助かった、ありがとうなカルツ

早くブルースの所へ行こう!」

聖母と胎児を倒した二人はブルースの元へと向かった。

時計台の2階のベットにブルースは寝ていた。

「んんっなんだ!?」ブルースは寝ていた

ようだ。

二人はさっきあった事を事細かく話した。

「マジか…俺信用しきってたよ、傷の手当も

してくれたし、箒も直してくれからな」

ブルースはかなりショックなようだ。

「安心はできないぞ、まだ外には聖母達が

たっくさんいるからな時計台の上から箒で

ずらかろう」

カルツがブルースに言う。

「お前カルツか!気持ち悪い体してんな!」

ブルースは死体の肉塊まみれのカルツを

気色悪がった。

「うるせぇな、このフォルムだと強いんだよ

てか、もう脱いでいいな」

カルツは元の紙袋つぎはぎ人間へ戻った。

三人は時計台の頂上へ向かった。

「なぁ、俺いい事思いついたんだけどいい?」

カルツがシナモンに耳打ちする。

「…まぁいいか、どっちみち金には困ってないしな」

ブルースは何が何だかわからなかった。

「よし、箒を出してくれ!」

三人は箒に乗り空へ飛んだ。

「今だ!」カルツはリアボックスから

聖母の死体をばら撒いた。

「マリアサママリアサマ!」

「メグミヲメグミヲ…」「セイナルシタイ」

地上では聖母達が発狂している。

自分達の長的な存在が皮を剥がされ

細かい肉塊になって空から降ってきたのだ

「なんで!?俺肉食いたかったのに!」

ブルースが怒っている。

「我慢してくれ今回は、

あのクソアマ達には少しばかり悲劇が

必要なんだよ。

あいつらの楽園は今日で崩壊した」

三人はパンプの方角へ向かった。



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