長く続けられる理由
最も長く続く番組と聞くとなにを想像するだろうか?
今日はテレビ史を振り返ろうと思う。
1番長く続く番組としては1955年に放送を開始したNHKの年越し特番『ゆく年くる年』が最古である。
年越し前のあの鐘の音はとても印象的だ。
レギュラー番組としては、1953年にラジオからテレビへ移行した『NHKのど自慢』 が最長とされる。
高校野球や災害、新型コロナウイルスの影響を除き、毎週放送されている。
やはり長寿番組といえば日本放送協会 NHKがつよいが民放放送でも長寿番組がある。
テレビ朝日が1976年〜放送されているトーク番組『徹子の部屋』は1人のパーソナリティ、同一司会者でトーク番組を放送し続けた回数でギネス世界記録に認定されトーク番組として最多である。
テレビアニメではフジテレビ1969年〜放送されている『サザエさん』が1番放送回数が長い。
「最も長く放映されているテレビアニメ番組」としてギネス世界記録に認定され。また、1969年の放送開始から主人公・フグ田サザエ役を務める声優の加藤みどりも、「同一のテレビアニメ番組のキャラクターを最も長く演じてきた声優としてギネス世界記録に認定されている。
サザエさんの原作である長谷川町子による新聞連載の4コマ漫画は四半世紀にわたり連載を続けそのアニメ放送には三分の一までしか未だに消化していないようだ。
「座布団1枚」などと言う。ご存じ日曜日夕方のテレビ番組「笑点」が発祥の言い回しで笑いを誘った。
放送開始60年を迎えた番組は先週末、最も長く続く週間コメディー番組として、ギネス世界記録に認定されたのだった。
どの番組も出演者を入れ替えつつも、基本スタイルがほぼ変わらない。様式美とも、悪くいえばマンネリともいえる。
しかし、なぜここまでマンネリした番組が毎週放送でき、人気を集めている
その理由をある先日ギネス世界記録に制定された笑点のプロデューサーはこう語っている「流行に乗らなかったからかも」。
番組は人気を出そうと流行りや有名人と多様してもいいが、最後にはオチをつけるということを大切にしたらしい。
人は目先の利益や流行に乗りたがることの方が多い。そのほうがみてもらえるし人気も出るからだ。
しかし、それは長く続いていかない。流行語に乗りすぎると昔の作品を読んだ時に意味も分からなくなってしまうからだと私は思う。
一方でタイトルやお題は候補から時流を踏まえて選ぶという。
ネタはやはり流行りに乗らなければ。
「変わる勇気と変わらない勇気」それが大切になってくる。




