一章 設定資料
もしかしたら少しネタバレ入ってるかも……配慮はしたつもりだけど。
まあまあふざけてつくってみました!
人物設定
レーミュリア・アイギス
アイギス公爵家の長女。
七歳。
黒髪のロングストレート。
目はほんの少し紫がかった黒色。
背は七歳にしては少し高い。
その振舞いとその容姿から七歳に見られることはほとんどない。
前世はとある世界的な裏組織のリーダーを務めていた。しかし第三次世界大戦が勃発した時に核攻撃による地球崩壊に巻き込まれて死亡。転生した。
類い稀なる魔力と美貌を持つ。
武器は神器《魔剣ハデス》
この武器の特性はレーミュリアが神器の意思もろとも呑み込んでしまったので不明。
魔法の得意属性は闇。
妹のシルフィアのことが一番大事。それは今まで掲げていた完全主義の考えを捨て去ってしまうほど。
最近は分身を使えるようになってミュリコムシステムが整い、警護は万全なものとなった。
ちなみに前世を通して、処j……スパッ! 「どうした? 早く続きを言ってみるがいい」ナンデモゴザイマセン。
シルフィア・アイギス
アイギス公爵家の次女。
六歳。
金色のロングストレート。
薄い青色の目。
背は年相応。
レーミュリアの英才教育のお陰か元々の才能か、年齢以上の力、知性を持つ。
得意属性は光。
だが、クーデターの際、謎の力によって凄まじい破壊力の攻撃を放っていた。空気中の魔素が再生するといった追加効果もあったようだ。
その可愛らしさから婚約を迫る貴族たちも多かった。
だが、「ねえねえ、作者さん……。もう少しお姉様といっしょさにいるシーンを書いて欲しいなぁ……」「きさまぁぁぁぁぁあ!! フィアから離れろぉぉぉ!!!!」
ブシャァァァ!
とこんな感じで今はミュリアサンが頑張っておられるので迫る人たちも逃げちゃって大丈夫なようです……。
バタリ。
さて作者と名乗るゴミが倒れたので私が引き継ぐとしよう。
ハミール・アイギス
アイギス公爵家の当主。年齢は30くらいといったところか。金髪の優男風。武器は魔剣レヴィアタン。
神器氷雪剣レヴィアタンのレプリカ。本物よりかは性能が何段か落ちるものの、魔剣の中では最高レベルの逸品。
刀身から冷気を放つ能力を持つ。
ハミールはこれを切り札とし、普段は魔剣レヴィアとして水を出す能力のみ使用している。
学生の時、いざこざに巻き込まれてその過程で手に入れたようだ。
いつも飄々としていて何だかムカついてくる。
「おや、そう言ってくれるということは私のことを少しは認めてくれているということかな?」違う、黙れ。引っ込んでいろ。
エルス・アイギス
ハミールの妻。
以上。
「ちょっと! もう少し私の出番増やしてよぉぉぉ!!」
知らん、私に言うな。死んだふりしてるコイツに言え。
読んだ?
踏みフミ。そろそろ黙ったらどうだ。
お姉様に踏んでいただけて最高です!!
プチっ。
さて次にいこう。
レクス・フィン・ユンディア
ユンディア王国の第一皇子。
1000年に一人の天才と称される。
七歳にして数々の魔法と剣技を修める。
金色の短髪。
朱い目が特徴的。
普段は無口。
武器は神器《天剣ミカヅチ》刀のように湾曲した形状を持ち、電気を発する力を持つ。
更に騎士団長アルベールの使っていた全身の魔力を高速回転させる技『アルベロ』を習得。使うと全身が鬼のように真っ赤に染まる。
国王であるアルメラのことを誰よりも尊敬している。
そしてフィンの力を継ぐ者として最有力候補。
「レーミュリア嬢、そろそろ答えは……」
グイーン、バタン!!
アルメラ・フィン・ユンディア
ユンディア王国の現国王。
中々の強さを持っているが、ボルテックスには及ばなかった。
ボルテックス・バーン・ドールド
ドールド共和国の首席の長男。
多くの人体実験によって得られたデータを元に肉体を改造されており、破壊的な力をもっていた。
武器は神器《風剣オービット》。周囲の風を操ることが出来る。
特にボルテックスの場合、様々な薬物投与により神器との契約や親和性を高めており、天候をも操るレベル4に至っている。
だが親和性もくそもない、神器の人格ごと呑み込んだ私になすすべなく倒された。その時に《風剣オービット》を回収している。
環境設定
ユンディア王国
ユーリシア大陸の西の端に位置する国。初代の勇者が建国したと言われる。
東側の隣にドールド共和国がある。
海に面していることから水産業が盛ん。
気候は夏には空っ風が吹き、冬は厳しい寒さに襲われる。
農業には適しており、食料難になったことはほとんどない。それが原因で隣国から領土を狙われている。
ドールド共和国
共和制をとっていて、首席をトップとして国を運営している。海から遠く、雨がほとんど降らない為、食料難によく陥る。
そのため農民出身の兵士たちが家族のために立ち上がり、クーデターを起こし勝利。王国から共和国へと変わった。
だが、実質のところトップに立っている元兵士たちがリソースのほぼ全てを食いつぶしている為、国民の間で不満が溜まっていた。
そこへ私が国のトップやユンディア王国襲撃計画に関わっていた者を全て粛清した為、内乱が勃発。
周辺国は様子を伺っている。
技の設定
断じて私が命名したわけではないと最初に明言しておく。
この作者が勝手に厨二病を発症させて、三秒で安易に考えたものを我々は言わされているだけだ。
もう一度言おう、私は技の名前を考えてなどいない。このゴミが勝手に考えたものだ。
ええ!! ひっどーい。これでも一応君たちの神やってるんだよ!!
ならばもう少しマシなものを出せ。ライジングなんたらとかダークネスうんたらは言うことはおろか聞くことすら心苦しい。……釘を刺しておくがもしフィアに言わせたらそちらの世界に乗り込んでお前を殺す。
ひえっ。
以後、気をつけよ。
へいへい。
そうか……チャキン!!
た、大変申し訳ございませんっした! ちょっと……いや大分調子に乗ってしまっていたようです!! な、何卒ご勘弁を……ぎゃぁぁぁ!!
信用ならん。……これでも死なないのか、無駄に丈夫だな。
さて、これから物語は私のとある計画を思い付く理由の事件へと動き出す。とても注目ポイントだ。
それよりもフィアの可愛らしさから目を離すな!!
申し訳ありませんが、完全にストック消えたのと、公募に出す予定の作品作業で少し遅れますね(・・;)




