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閑話 まどろみ

 うっすらと目を開ける。


 閉じられた引き戸の隙間からは、ほのかに明るみ始めた暁の空の色が、かすかに見える。まだ、夜明け前だ。


 数馬は、耳を澄ませた。戸の外から、剣の風切る音が聞こえてくる。ゆきが、ひとり剣を振るっているのだ。


(すっかり、よく寝ちまったな……)


 熟睡したあとの、心地よい気怠さを振り払うかのように、数馬は大きく肺に息を吸い込みながら伸びをした。


(こんなに良く眠れたのは、いったい何年振りだろう)


 もともと数馬の眠りは浅い。九年前、上柴忠隆配下の江戸市中隠密廻りが皆殺しにあい、数馬だけが生き延びた。それから数年もの間、老中村上主膳が差し向けた追手から逃れる日々が続いた。


 一瞬たりとて、心休まるときはない。街道ですれ違った旅人に斬りかかられるのは、日常茶飯事だ。道端で死んだように眠る物乞いから、吹き矢で狙われたこともあった。


 江戸から遠く離れたどこぞの城下町では、腹が痛いとうずくまる町娘を助け、家まで送り届けようと娘を背負った途端に、うなじに簪を突き立てられそうになった。飯屋で、自分以外の客から一斉に襲われたこともあるし、ふと立ち寄った飯屋で毒を盛られたこともある。


そういうことが続き、数馬は自分の食事を自分で作るようになった。自分で炊いた飯は、少し硬いような気がしたが、腹に入れば同じようなものだ――数馬は、そう思っていた。火をおこせないときは生米をかじっていたくらいだ。飯を炊けるだけでもましだ。


 旅籠に泊まれば、夜の闇に紛れて敵が忍び寄ってくる。嵐の夜、老いた樵が住まう小屋に一夜の宿を借りた際には、寝ている数馬の脳天めがけて、樵が斧を振り下ろしてきた。真面目でいかにも気の小さそうな老爺が、震える手で鉈を振り回し迫ってきたこともある。眠りこめば、命をとられる。数馬は、ほんのかすかな気配でも目が覚めるようになった。


 あれは、江戸を出て五年くらいたった頃のことだったか。とある町で、母とはぐれ道端で泣いていた六つか七つくらいの少女に声をかけ、その手を引き、一緒に親を探したことがあった。夜になっても親は見つからず――困り果てた数馬は、自分がねぐらにしていた寺の境内に少女を招き入れた。


「また明日になったら、俺がおっかさんを探してやるからな。今日は歩きづめで疲れたろう。ゆっくりお眠り」


 そう声をかけると、少女は目を輝かせて


「うん、おじちゃん、ありがとう」


といい、穏やかな寝息を立てて寝入った。


 穏やかな少女の寝顔をみて、数馬の胸にあたたかい気持ちが広がる。


(子供ってのは、かわいいもんだな。荒み切った俺の心ですら、溶かしちまう)


 その晩、少女の横で寝ていた数馬は、少女の動く気配で目が覚めた。


(はばかりかな)


 そう思い、少女に声をかけようとした瞬間、数馬は少女の小さな手に握られた簪に気がついた。咄嗟に少女の手に手刀をいれ、少女は簪を取り落とした。簪の先は、べっとりと液体で濡れていた。きっと、猛毒が塗られているに違いない。少女はひるまず、懐から細身の匕首を取り出し、数馬にとびかかる。(つたな)いが、明らかに訓練を受けた動きだ。数馬は少女の繰り出した鋭い突きをかわすと、刀を手にとり、鞘のまま少女に突きつけた。


「失せろ」


 押し殺した声で、数馬は少女に言い放った。少女は怯えた顔のままじりじりと後ずさり、数馬が斬りかかってこないのを用心深く見定めたあと、ぱっと身を翻し、脱兎のごとく夜の闇に消えていった。


 少女はきっと、忍びの一族の者だろう。自分を狙ってきた相手を、これまで数馬は迷わず斬り捨ててきた。そうしなければ、生き伸びることはできなかった。だが、数馬はこの少女を斬ることができなかった。それが自分の甘さだと、数馬はわかっていた。


 少女を見逃したことで、数馬の甘さは敵の知るところとなった。四日後の晩、別の寺の境内で雨風をしのいでいた数馬を、三人の幼い刺客が襲った。そのうちの一人は、前に数馬を襲った少女で、ほかの二人は、十歳くらいの少年だった。幼い刺客たちは長脇差ほどの長さの忍び刀を手に、数馬に迫る。三人の攻撃をかわしながら、数馬は思った。


(俺は……いつまで、こんなことを続けなくてはならないのか)


 幼い刺客たちは、数馬が自分たちを斬るつもりがないことを知っている。恐れることなく、次々と斬りかかってくる子供たちの斬撃は、容赦なく数馬の服を裂いた。


「あ!」


 少年のひとりが、悲鳴を上げる。鋭い斬撃を受け、数馬が思わず大刀の鞘で少年の胸に突きを放ったのだ。数馬の何気ない一撃に、少年の身体は部屋の端まで吹っ飛び――壁に後頭部をぶつけて、頭蓋骨がひしゃげる鈍い音がした。少年の身体はそれっきり動かなくなり、両耳と鼻の孔からとめどなく血が流れ続けた。


 呆然とする数馬に向かって、残された二人の刺客が斬りかかった。だが、予期せぬ少年の死に、一瞬我を忘れた数馬は、咄嗟に大刀を抜き放つ。抜きうちで胴を両断された少年と少女の、断末魔の表情を、数馬はけして忘れないだろう。


 我にかえった数馬は、自分が手にかけた三人の子供たちの躯から逃れるように、その場を走り去った。


(いっそ、俺が死ねば……こんな想いをしなくてすむ)


 幼い刺客たちを斬ってすぐは、そのように考えたこともある。だが、数馬の胸のうちで、ある疑問が日に日に大きくなっていった。


(なぜ、村上主膳は、ここまで執拗に、俺の命を狙うのか)


 江戸市中隠密廻りだった自分たちが、村上主膳にとって邪魔な存在だったであろうことは、想像に難くない。なにしろ、旗本や大名の不正を暴き、内々に処理をするのが役目だ。村上主膳や、その子飼いたちにとっては、自分たちの不正の証拠を握っているかもしれない連中を、野放しにしておく道理がない。


 だが、果たして、それだけだろうか。五年も六年も、たかが隠密一人を消すために、これほどの労力をかけるものだろうか。


 胸のうちに疑問を抱きつつも、数馬は追手を斬り続けた。


 二年前、自分を付け狙う忍びの本拠地を突きとめた。村上主膳の手の者に雇われた一族だ。そこに乗り込み、忍びの頭領を斬ってからは、追撃の手は止んだ。だが、胸にくすぶる疑問に対する答えは、得られていない。


 そして――ある決意を胸に秘め、一年前、数馬は江戸に戻ってきた。また、養生所の医者として過ごすことになるとは、思ってもいなかったが。


 いつ、刺客に襲われるかもわからない。養生所ですごすようになっても、数馬の眠りは浅いままだった。風が吹き、戸が鳴るたびに目覚め、そしてまた眠りに落ちる。どうしても眠れぬ夜は、己の求める答えを――その手掛かりを求めて、養生所を抜け出し夜の町を駆ける。日中は、わずかな空き時間を睡眠にあて、体力を回復させる。そんな日々を過ごしてきた。


 江戸に出てきて、変わってきたこともある。自分で飯を炊く習慣は、今も続いている。だが、昔からの顔馴染みの店で、飯を食らうこともある。昔、養生所で見習いをしていたときの患者や知り合いが、出戻りの数馬に気安く声をかけてくれるのも、嬉しかった。


 だが、他人を疑ってかかる習慣は、一度身に染み込んでしまうと、抜けることがない。こればかりは、どうしようもない。朗らかで飄々とした外見のうちに、数馬は虚しさを抱えていた。人に裏切られる日々を呪い、それでもまだ人を信じたかった。巳之吉のように信頼できる相手はいるが、巳之吉とて奉行所の手の者だ。万が一のときには、自分を捕らえざるをえない。そうなると、巳之吉に気を許すわけにはいかなかった。


 四日前、ゆきが養生所に現れ、冴木源次郎の娘だと聞いたとき、数馬は警戒した。


(冴木源次郎殿といえば、上柴様の懐刀と言われた隠密だ。村上主膳が真っ先に狙いそうな御仁だが、まだ生きているとは……もしや、九年前に寝返ったか)


 そう思ってしまった数馬を、誰も責められまい。そして、その翌日、巳之吉親分から、ゆきが乱心騒ぎを起こした剣術自慢の侍を無手で取り押さえたのだと聞き、数馬の疑念はさらに膨れ上がった。この女は、見かけによらず腕が立つらしい。もしや、自分の様子をさぐり、寝首を掻くつもりではないか、と。


 ゆきは、美しい少女だ。化粧っけはまったくないが、美少年のような、中性的な美しさがあり、ぱっと目を引く。それですら、数馬にとっては、男を蠱惑するための罠に感じた。


 だが、ゆきは明らかに隠し事が下手だ。内心の動揺が、すぐに顔に出る。嬉しいときも、悲しいときも、丸わかりだ。


(果たして、こんな子に、刺客がつとまるのか? 俺の考えすぎではないのか?)


 そう自問自答するたびに、昔、自分が斬ってしまった忍びの少女の表情が脳裏をよぎった。ゆきの、この様子ですら、自分を油断させるための演技ではないか、と疑ってかかった。だが、心の奥底で、ゆきを信じたいという気持ちが疼く。


(俺は――なぜ、こんな気持ちになるのだろう)


 まったくの初対面にも関わらず、ゆきには、ふと気を許しそうになる。どこか、懐かしく思う。数馬には兄弟もいなければ、似た面影の知り合いもいない。なぜ、自分がそう感じるのか、数馬自身には見当もつかない。


 そして、ゆきが養生所に来た次の日――三好宗哲が賊に襲われたとき、ゆきは数馬と三好を助け、黒田の屋敷に忍び込み、敵が養生所を襲撃することを報せてくれた。


 ゆきが刺客ならば、そんな手間をかけないだろう。高見の見物を決め込めばいいのだから。


(ゆきさんは、断じて刺客などではない)


 それがわかり、数馬はほっと胸をなでおろした。刺客ならば、斬るつもりだった。ゆきを斬らずにすむことが、何よりもうれしかった。そして、養生所が襲われる前に、ゆきを安全な場所に逃がそうと考えたのである。腕が立つと巳之吉から聞いてはいたが、所詮は女の細腕、と侮っていたのは否定できない。ゆきが養生所に残ると言い張ったときも、やむをえず了承したが、いざというときには数馬自身が盾になって、ゆきを守るつもりでいた。


 だが、それは無用の心配だった。養生所を襲った侍のうち、四人はゆきが倒した。数馬が目を離した一瞬の隙に、だ。息一つ乱さず、平然としているゆきを見て、数馬は戦慄した。


 しかも、ゆきが言うには、数馬は二回もゆきに後をつけられていたという。数馬は、忍びに狙われるのには慣れている。後をつけられても、気配を察知できる自信はあった。そうやって、これまで生き延びてきたのだから。だが、ゆきに後をつけられていることに、まったく気がつかなかった。


(剣の腕だけではない。ゆきさんは、忍びの術の腕前も、相当なものだ)


 またもや、かつて忍びの少女を斬った記憶が蘇る。ゆきも、あの忍びの少女のように、道具のように使われてきたのか。美しい顔をして、平然と何人もの人間を屠ってきたのだろうか――数馬は、葛藤に苦しむ。目の前のゆきを、信じたかった。だが、長年の逃避行で培われた疑い深さが、数馬にそれを許さなかった。


 だが、一昨日、ゆきの育った里の出だという弥助が、養生所にやってきた。どこから見ても、実直な職人だ。だが、ゆきの慌てふためく様子からして、ただの職人ではあるまい。きっと、熟練の忍びだろうと数馬はあたりをつけ、ゆきもそれを否定しなかった。ゆきが育った山里というのは、きっと忍びの里だったのだろう。ゆきは、冴木源次郎の供の男に、忍びの技を習ったと言っていた。弥助が、その男かどうかはわからないが、いずれにせよ、その縁の者だろう。


 弥助は、不思議な男だ。ゆきは弥助に、すっかり気持ちを許しているようだ。それに、弥助も、ゆきのことを慈しむような眼差しで見る。


 自分がいままで関わってきた忍びの一族と、この人達は何か違う――数馬はそう思った。実の家族のような情のやりとりが、そこにはあった。ゆきはきっと、捨て駒のような使いかたはされたことがない。数馬はそう確信した。


 ゆきや弥助が、どういった目的で江戸にいるのかはわからない。だが、ゆきは、村上主膳のことを敵だと言った。ゆきも、弥助も、危ない橋を渡ろうとしているのではないか。


(村上主膳は俺にとっても敵だ。なにか、俺が手助けできることはないだろうか)


 そう数馬が思ったのは、元々の人の好さのあらわれだ。


 そして――


 一昨日、ゆきと剣を交えて、数馬は驚愕した。ゆきの剣の腕が優れていることは、養生所が襲撃されたときに理解しているつもりだった。だが、数馬は師から受け継いだ剛剣で、これまで生き延びてきた。一対一ならば、たいていの剣客には、ひけをとるつもりはない。真剣での斬り合いではないし、木太刀とはいえ数馬が本気で打ち込めば、当たれば骨を砕いてしまう。最初のうちは、手加減をしていたつもりだ。


 だが――数馬がいくら打ち込んでも、その剣はゆきに届かない。見切りが並外れているのだ。そして、ゆきにいつの間にか打ち込まれてしまう。恐るべき腕前だ。三度、四度と立ち合いを重ねるうちに、いつしか数馬は本気で打ち込んでいた。結局は一本もとれなかったが。


(この若さで、しかも女の身で、どれほどの修行を積み、真剣での立ち合いを重ねたのだろう)


 不思議と、悔しさはなかった。あのとき、地面に大の字になり、見上げた空の青さと雲の白さに、心が洗われる気がした。


(太刀筋を知った今ならともかく、ゆきさんの、この腕前ならば――俺の首など、いつでもとれただろう。俺は、ゆきさんを信じよう)


 心の底から、そう思えた。それが、数馬には無性に嬉しかった。


 気持ちの緩みからか、それとも自分のことを、ゆきには記憶にとどめて欲しいと、願ってしまったのか――数馬がうっかり口にした、自分が死んだら線香の一本でもあげてくれ、という軽口に、ゆきは本気で怒った。目に涙を浮かべて、そんなことを言うな、と自分を諭すゆきの顔をみて、数馬はつい、本音を漏らしてしまった。自分をとらえて放さない、呪縛のことを。


 数馬が自らの心の奥底を吐き出し、火照るような熱と、ぼんやりとした疲れに襲われたとき、ゆきは数馬の手にそっと両手を添えて、数馬に言った。死ぬな、と。この手でまだ守れる命がある、と。


 その言葉が、数馬の心に、身の内に、四肢に――あたたかく広がる。もう長い間忘れていた、人のぬくもりに、数馬は戸惑う。


 心配そうに自分を見つめる少女の姿に、数馬は思った。この少女が自分に抱いている気持ちは、恋でもなんでもないだろう。ゆきは、純粋で優しい。きっと、ゆき自身が弥助や周りの大人たちから注がれた優しさを、自分にもわけてくれているのだ。この心地よさを、ずっと感じていたい。この少女を悲しませたくない。


 生きろ、と言い残して死んだ仲間たちの気持ちに、ずっと縛られていた。その気持ちにかた(・・)をつけるために、数馬は江戸に戻ってきた。犬死にするつもりはさらさらないが、命を落とすことになっても、仕方がないと思っていた。だが、今の数馬は、はじめて自らの意思で生きたい、と願っている。


(むろん、江戸で為さねばならないことには、けじめをつけるつもりさ。だが、俺は死ぬつもりはない)


 体の奥底から、力が湧いてくる。


(不思議なものだ。ゆきさんと出会って、たった五日なのに……俺がここまで変わるとは、な)


 ゆきが傍にいると、なぜか心が安らぐ。こんなにぐっすりと眠れたのも、一つ屋根の下に、ゆきがいるからだ。この気持ちは色恋ではない、と数馬は思っている。遠い昔、両親の元で暮らしていたときには、こういう心持ちだっただろうか。気持ちの寄る辺とは、きっと家族の情に近いものなのかもしれない。もう、はっきりとは思い出せないが。


 そして、昨日の出来事を思い出し、数馬はひとり、くすりと笑った。


 弥助は、なぜだか数馬をからかって楽しんでいるふしがある。だが、おゆき坊を泣かせたらただじゃおかねえ、いう啖呵は、あれは演技でもなんでもない。数馬にだって、それくらいはわかる。あれは、弥助の本心だ。


「ゆきさんは……大切にされているな」


 そのときの弥助の姿を思い出し、思わず、小声でつぶやく。


 それにしても、弥助が釘を手裏剣のように放った腕前は、瞠目に値する。咄嗟のことに、さすがの数馬もまったく動けなかった。無駄な動作が微塵もなかったし、狙いの正確さは、もはや神技だ。そんな凄腕の忍びであろう弥助も、ゆきのことに関しては、孫娘を嫁にやる場面のごとく、数馬に啖呵を切る。それがまた不思議で、数馬は心から愉快な気持ちになる。


(つい、俺も弥助さんに本音を言っちまった。弥助さんも、ゆきさんも、どう思ったろう)


 弥助は、数馬の返事を聞いても、顔色ひとつ変えず、黙々と仕事をやり続けた。ゆきはゆきで、恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、弥助と何か言葉を交わしていた。仕事が終えて弥助が帰ったあとの、ゆきの様子は、いつもと変わりがなかったが。


 数馬が布団のなかでまどろんでいるうちに、いつの間にか、戸の隙間から朝日が差し込んでいた。引き戸ががらりと開き、ゆきが顔を覗かせる。


「数馬さん、朝餉ができたよ。 あっ、まだ寝てる!」


(だいぶ、俺に気安く話してくれるようになったな)


 その思うと、また胸のうちがあたたかくなり、ゆきの手のぬくもりを思い出す。


「ああ、いま行くよ」


 数馬はもう一度大きく伸びをして、起きあがった。

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