身長と年齢って比例しないの??
ちびさんは日本人でもおっきな方ではありません。というか小っちゃいです。
ついでに幼くみえます。
中学二年生の時、東京でバスに乗るのに
「お願いします」
て言ったら、
「あ、ちょっと待ってね…はい、いいよ」
…100円?
「小学生だよね、習い事??」
いやまぁ確かにちっちゃいけど、小学生は2年前に卒業したんだけどなぁ…
と言う勇気はなくおとなしく子供料金で乗ったちびさんです。
日本にいてもそんな感じ。さてそんなちびさんの学校でのえぴそーどです。
まだ学校が始まったばかりのころ。音楽の時間、ミスターミュー(あだ名)が来ないので、
音楽の授業をとっている7人で遊んでいました。
ちびさんのクラスには私と同じタイミングでやって来た留学生のヤー君(ドイツ人)がいて、
音楽の授業が一緒。ちびさん興味津々。
いぎりすの学校のスタートは9月ですが、義務教育が始まるのは日本で言うと幼稚園の年長さんです。
つまり約7ヶ月いぎりすが進んでるんですね。
ということでこっちの14歳ー15歳の学年は日本の学力レベルで言うと高1になります。
留学生のちびさんは16歳ですが、学力に相当した4thFORM、14ー15歳の学年にいます。
でもヤー君はちびさんと同じ留学生。
ってことは彼も16歳に違いない!!
実際ヤー君めちゃくちゃ背が高く(180㎝は余裕)明らかに16歳。
という訳で、音楽で時間があったちびさん、勇気を振り絞って、聞いてみることにしました。
"How old are you??"
"I'm 14."
ほらやっぱり、同い年じゃん!…あれ。
え゛。うっそ、14歳、うっそぉ!!
ちびさん文字道理目が点。
で、なにを思ったかヤー君、まーちゃんに一言。(ちびさんの学校には他に2人日本人がいて、まーちゃんが同じ音楽をとってます。)
"How old are you??"
"I'm 15"
まーちゃん誕生日が10月だから、9月のこの時点15歳です。
この答えに周りのメンバー納得の表情。(まーちゃん身長高いし)
さて、その隣でまだ目が点のちびさん。
そんなちびさんにも質問はやってきまして…
"How about you??"
"...16"
…はぁ??嘘つけ!!
その場にいた全員がそう思ったのが言葉の壁を越えて伝わった瞬間です。
全員がぎょっとしてました。
だって、このちびさん学年で1番おばさんなんですから。笑
で、この後のヤー君がひどかった。
フォローしたつもりだったんでしょう。こんなこと言いました。
"Don't worry,my brother is yonger than you but he is taller than you.
However my sister is 18 but she is as tall as you!!"
(大丈夫、僕の弟は君より幼くて大きいよ。でも僕のお姉ちゃんは18歳だけど君と同じぐらいの身長だから!!)
何が言いたい!!!
この語り草、とりあえずお母さん(ホ・英)にかえってそっこーちびさんが愚痴ったことは
書くまでもありません。笑
英語の文法間違ってそーでこわいなぁ。。。