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詩歌集2

誰かの彼しか愛せない。



 私はどこかおかしいのかな?


 何故かわからないけど、恋人がいるヒトにしか好意を持てない。


 どんなにイケメンでも、その人に恋人がいないと好きになれない。


 そんなある日、私は恋してはいけない人に恋した。


 お母さんの()()だ。





 私にはお父さんはいない。


 私が生まれた時に、女を作って出ていったんだって。


 お母さんはお父さんが出ていった後、私のことを女手ひとつで大事に育ててくれた。


 だから私は、お母さんのことが大好き。



 なのに…


 私は、そんな大好きなお母さんのことを裏切ろうとしてる。


 いや…もう、裏切ってる。


 お母さんの目を盗んで、私はお母さんの彼氏と唇を重ねてる。


 一度だけじゃない、何度も…何度も…





 そして今夜は──…





 唇よりもっと深いトコロを…


 彼と…重ねる……





 

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