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[短編]異世界転生系

転生悪役令嬢の周りの話

作者: 月森香苗

 ヴァイオレット=コーシーはコーシー公爵家の令嬢である。鮮やかで艶めく金色の髪の毛と燃える炎のような赤い目が特徴的な大輪の薔薇を連想させる華やかさを持つ女性であった。

 高貴な生まれに相応しく、高圧的な話し方をし、時に傲慢ともいえるような振る舞いをする事もあった彼女は男性、特に彼女の婚約者である何れ王太子にも選ばれると目されている第一王子からはひどく嫌悪されていた。

 だが、彼女が十五歳の時に高熱で倒れてからはそれまでの振舞いから一転、淑女の鑑ともいえるような礼節を弁え穏やかで誰にでも親切に話しかけ、まさに未来の国母として相応しいような威厳を持つようになった。

 それまでヴァイオレットに嫌悪を示していた第一王子は彼女の評価を変え、今では仲睦まじいと言われるような関係性になっている。


 だからこそ、第一王子を始めとした子息達は現状を信じられないような面持ちで見つめるしか出来ない。

 第一王子であるスチュアートは、己の自慢の婚約者であるヴァイオレットが学園の卒業を祝うパーティーにおいて、彼女が仲の良い友人であると言っていた令嬢たちからひどく冷めた目で、言葉で拒絶されているという状況を理解出来ていなかった。


 事の始まりはパーティーも盛り上がりを見せた頃だった。スチュアートとヴァイオレットは今年の卒業生の中で最も位が高いがゆえにファーストダンスを踊った。美しい見た目の二人のダンスは華やかで見ごたえがあったのだろう、非常に好感が寄せられていた。その後、卒業生たちがそれぞれのパートナーと共にホールを華麗に舞っていく。

 卒業パーティーで身に着けるドレスの色に指定はなく、ヴァイオレットは深みのある赤いドレスをスチュアートから贈られそれを着ていた。

 彼女と連れ立ちながら共にこれから大人の一人として活動を始める卒業生に挨拶に回っていた最中。

 スチュアートは何気なく言った。それはあくまでも世間話の一環で軽い気持ちであったのは間違いない。


「かつてのヴァイオレットは高慢だったが、今のヴァイオレットは心優しく淑女らしく、私の妃として相応しいね」


 その瞬間、体が凍り付きそうなほどの強烈な冷気がどこからか発せられた。魔術による攻撃か、とスチュアートとヴァイオレットを守る様に子息達が速やかに周囲を固める中、彼らはその発生源を特定した。

 多くの令嬢たちが感情を削ぎ落したようにスチュアートとヴァイオレットを見ていたのだ。

 すっと前に出てきたのは令嬢たちの中でも最も格の高い、王家に入る事になるヴァイオレットと同じ公爵家の令嬢である。彼女もまた感情を失ったような無に近い目で彼らを見ていた。


「恐れながら殿下。申し上げたいことがございます」

「な、なんだ」

「わたくし達、令嬢一同。今のヴァイオレット様を認めておりませんの」


 声を張り上げなくても誰の耳にも届くほど凛とした言葉。この公爵令嬢とヴァイオレットは幼い頃からの友人であり仲が良かったはずなのに、今告げられた言葉は明確な拒絶である。スチュアートには理解が出来なかった。


「オ…オリヴィエ様?」


 ヴァイオレットも同様に理解出来ないようで震える声で令嬢の名前を呼ぶ。だが、それが不快だったのだろう、口元を扇で隠しながら眉を顰めて嫌悪を見事に表現していた。


「わたくしのヴィオはわたくしをそのように呼びませんの。不愉快ですわ」


 卒業という事もあり、多くの親である大人達もいる。いきなり始まったこの出来事を誰も止められない。何故ならば、その中心にいるのが王子と婚約者、そして高位貴族の令嬢だからだ。

 暴力や暴言があったわけではない。少しばかり観察しようという判断がなされた。


「男性たちからすればきっと以前のヴィオは大層お好みではない方であったでしょう。ですが、わたくし達はそんなヴィオだからこそ慕っておりました。ですが今のヴァイオレット様は全く別人ですわ」

「ええ。ですので、高名な魔術師や神官様に頼みましてヴァイオレット様をお調べいただきましたの。そうしましたら驚く事が分かりましたわ」

「御存知でしょうが、この国では生まれてすぐに魔力検査が行われ、五歳になりますと教会にて洗礼を受けます。魔力検査の結果は貴族院に、洗礼に際し魂に刻まれた洗礼名は教会にて保管されますの」

「結果、今のヴァイオレット様は外見は同じでも、中身は全くの別人という事が判明いたしました」


 検査に立ち会ったという魔術師三名と神官三名を招いて令嬢たちはヴァイオレットを糾弾する。魔術師と神官は現在のヴァイオレットと記録に残っているヴァイオレットが別人であると判断せざるを得ないと証拠となる書類を片手に説明をする。

 スチュアートは何が何だか分からず、だが血の気の引いたヴァイオレットの表情を見て令嬢たちの言葉が真実なのだという事だけは理解出来た。

 だが、だからこそ何が問題なのか全く分からなかった。


「今のヴァイオレットはまさに淑女として相応しいではないか……かつてのヴァイオレットよりも今の彼女の方が断然良いではないか」


 その言葉に同意する子息達を前に、令嬢たちは冷めた目を向ける。そして公爵令嬢が誰よりも苛烈な目でスチュアートを射抜いた。


「いいえ。かつてのヴァイオレット様は確かに物言いは厳しくありました。ですがだからこそ貴族の中の貴族として相応しいと私たちは思っておりました」

「ヴァイオレット様はわたくし達に至らぬところがあれば容赦なく指摘しました。ですが、それはまだ社交の場に出ていないわたくし達だからこそやり直せる機会を与えてくださいました」

「国母ともなれば国を代表するお方。特に王妃に何れなるのであればわたくし達女性の頂点にもなります。多少の悪辣さもまた纏める者として必要な素質でありましょう」

「かつてヴィオに二面性があるとおっしゃる方もおりましたが、当たり前の話でございます。貴族であれば本音と建前の使い分けが出来て当然。国の頂点に立つ者であれば息をするように出来なければなりません。だからこそ、素を見せて下さるヴィオにわたくし達は信頼されているという誇りがございました」


 スチュアートが贈ったドレスを身に纏って美しく笑っていたはずのヴァイオレットは今にも倒れそうだ。隣に立っていたスチュアートはヴァイオレットを非難する令嬢たちを止めるべきであった。だが、魔術師と神官が下した別人という言葉がそれを押しとどめた。


「今のヴァイオレット様は男性からすれば理想的なのでしょう。誰にでも優しく、裏表がない淑女の鑑。ですが、貴族としてわたくし達は認めるわけにはいかないのです」

「心の優しさが時として国の不幸になります。戦場での決戦を決める際に誰かを犠牲にすれば勝てるという状況できっと今のヴァイオレット様は犠牲になる人を思い涙するでしょう。どうにか回避できないかを考えるでしょう。その時間が敵の侵攻を許し犠牲者を増やす事もあり得るのです」

「そして何よりも、今のヴァイオレット様の上辺だけの綺麗事でしかない言葉はわたくし達に何も響かないのです。欠点を克服する為に敢えてその欠点を指摘し改善し向上させようとするかつてのヴァイオレット様とは違い、欠点も美徳だと肯定する方を何故信頼出来ましょう」

「神官様にお伺いいたしました。その体には今のヴァイオレット様の魂しかない、と。即ち、かつてのヴィオは殺されたのです。今のヴァイオレット様によって」


 ヴァイオレットを糾弾する令嬢たちの親の爵位はそれぞれ異なる。ヴァイオレットとは別の公爵家の令嬢もいれば、子爵家の令嬢もいるし、辺境伯の令嬢もいる。何れも幼少期からヴァイオレットと交流のあった令嬢たちで何れ彼女たちが婚姻し、子どもを儲け、育つ頃には社交の中心にいるような立ち位置の令嬢達である。

 その令嬢たちはヴァイオレットを認めないと判断した。

 ヴァイオレットは、かつてのヴァイオレットを殺したのだと言われた瞬間悲鳴を上げて気絶した。真っ白な顔をした彼女は、スチュアートがかつて嫌悪した彼女とは別人だと示された。だが、スチュアートは今のヴァイオレットだからこそ愛した。

 魂が違ったとしても、彼女がこれまで積み重ねてきた努力は否定されるものではない。そもそもこれは王が定めた婚姻であり、それに他者が関与するべきことではないのだ。


「君たちは何を言っているのかわかっているのか」

「ええ。わかっておりますわ。ですが、だからこそ言わねばならないのです。認めてしまえばわたくし達が敬愛したヴィオの魂は報われませんし救われません」

「今のヴァイオレット様はいずれ王妃になられるのでしょう。これは王命による婚約でありましたから。わたくし達は貴族として王家に忠誠を誓う身。その婚約を解消せよなどとは申し上げておりませんわ」

「ただ、わたくし達は今のヴァイオレット様を認めない。それだけにございます」

「五歳の御年より十年、殿下の婚約者として常に国を思い、私達令嬢のことを思い、勤勉に努力し続けたヴァイオレット様を嫌悪した殿下にはお判りならないでしょう。それでもわたくし達はあの方を敬愛しておりましたのよ」

「未だ他国では内乱が起き、この国とていつ争いに巻き込まれるかわからない状況の中、殿下を始めとした殿方にまるで柔らかな繭に包まれ大事にされ、守られる王妃をわたくし達は認めるわけにはいかないのです」

「ヴァイオレット様であれば争いが起きれば前線に真っ先に向かったでしょう。ですが今の彼女にそれは出来るとは思えません」


 貴族だからこそ、平民から税を徴収する代わりに争いが起きれば前線に出なければならない。令嬢であっても魔力を鍛え、いつでも戦いに赴けるように鍛錬をし続けている。それはかつてのヴァイオレットから言われたことで、彼女の言葉を受けた近しい令嬢たちは己の友人たちにそれを伝え広めてきた。

 だが、今のヴァイオレットは男性から守られ慈しまれ、戦いの前線に出ることもないであろう様子。

 認めてはいけない。認められない。あの気高く美しく、誰よりも民を思って戦う事を選ぶような女性がいたことを否定するような今のヴァイオレットの存在を許してはいけない。

 スチュアートの腕の中で意識を失っているヴァイオレットとの婚姻は定められている。王族と貴族の繋がりを確固たるものとする為の王命。

 我儘で傲慢で嫌悪しかなかったヴァイオレットがある時を境にがらりと変わり、スチュアートの好むような穏やかで誰にでも優しい女性になって愛するようになって。別人だと言われても愛情が変わることは無い。

 だが、これからを思うとあまりにも厳しい現実が待ち受けている事をスチュアートは理解した。

 彼の母である王妃は多くの夫人たちの頂点に立っている。穏やかな笑みを浮かべているがその内面はひどく冷静で容赦がないことも知っている。そんな母をスチュアートは恐れ苦手に思っていた。ヴァイオレットにもその気質があったからこそ苦手であったのだけれども。その気質が王妃となる為に必要であるというのであれば。だからこそ支持を受けているのであるとするならば。

 今のヴァイオレットは支持されることは無いだろう。思えば彼女の周囲に人はいたけれども、どこか一線を引くような対応をされていたように思う。腹心ともなるべき令嬢の一人もいなかった。彼女が一番身近に置いて信頼していたのは侍女一人だけ。

 本心を全て曝け出せなくても本音で語り合え相談し合える別の家の令嬢を腹心とするのは当たり前のことだ。特に家の派閥が関わるならば必須である。その立ち位置の人間がヴァイオレットにはいない。

 彼女と時折お忍びで街に赴き、平民の生活に触れることがあった。貧富の差を嘆き改善するにはと懸命に考えている彼女を誇りに思っている。だが、令嬢たちは「争いが起きた時にかつてのヴァイオレットならば前線に出ていた」と述べ、今のヴァイオレットには出来ないと言う。

 何故、ヴァイオレットとの婚約が成立したのかを不意に思い出した。

 公爵家に相応しい膨大な魔力。そして圧倒的な魔術センスを見込まれたからだ。特に王子妃教育に含まれる戦闘技術は成長するごとに教師から褒められていた。最近の彼女のその点の評価はいまいちであった。だが、王妃になる者が戦う必要はないと言ったのはスチュアートだ。

 戦闘が出来ると見込まれたからこそ結ばれた婚約であったというのに。


「殿下。忘れないで下さいませ。かつてのヴィオは確かに高慢と見られたでしょう。ですが、だからこそ誰もがついていきたいと思わせる気迫があったのです。ヴィオはただ高慢なだけではありません。どれだけ辛く厳しい訓練も泣き言一つ言わずに笑っていました。裏打ちされた強さがあるからこそ民は守ってもらえるという安心感を持ち、命を委ねようと思えたのです」

「……コーシー公爵……あなたは、どう思っているんだ」


 名を呼ばれて出てきたのはヴァイオレットの父である公爵である。痛ましい表情をしている彼は、スチュアートの腕の中で意識を失っている娘を見て、そっと目をそらした。


「私と妻は、ヴィオが十五の高熱を出して倒れた日以降、その娘を我が子とは思えませんでした。ですが魔術師と神官に真偽を問わなかったのは、私達の娘がもういないと認めたくなかったからです。陛下にはこの婚約の解消を打診しておりました。殿下はヴィオを好んでいないと分かっていたからです。ですが、気付けば殿下とヴァイオレットの距離は近くなっており、陛下からも婚約の継続を告げられました。ならばもう、そのまま続けばいいと。何れ王家に入るならば、その家族とは言えども臣下になる私達とは会う事も無くなる。王子妃に、そして王妃になる方は私達のヴィオと同じ名前で似た姿の別人だと思おうと決めたのです」


 大事に育ててきた娘が全くの別人になり気付かない親はいない。だが認めてしまえば娘がもういないという現実を突きつけられる。だからこそ公爵は曖昧にした。王家が求めたのは公爵家の娘で膨大な魔力を持つ娘。政略によって繋がる婚約だから、娘の中身が別でも構わないのだろうと判断した。事実、国王もあまりにも変わったヴァイオレットを不審に思うも、変わったヴァイオレットをスチュアートが好むようになったのでそのままにした。今のヴァイオレットの個人を誰も見る必要が無かったからだ。


「今日この場で改めて、私たちのヴィオはもういないのだと分かっただけでも良かったのでしょう。未練はもうありません。一臣下として王家に忠誠を尽くしましょう」


 だが、それはヴァイオレットの親としてではないのだと言外に告げる。親である公爵に見捨てられたような形になったヴァイオレット。だが、彼らの大事な娘であるヴァイオレットとは別人が体を操っているのだとしたら、受け入れられないのも当然だとスチュアートにも理解出来る。

 彼には妹姫がいる。もしも彼女の中身が別人と変わったら、妹と認められるか。出来る自信が無い。理解出来るからこそ公爵を非難出来ない。


「殿下。我々は国に、王家に忠誠を誓う臣下である事に間違いはありません。家名に誓いまして違えることはございません。ですが、今のヴァイオレット様に忠誠を捧げることは出来ません。わたくしたちの忠誠は、貴方が嫌悪したかつてのヴァイオレット=コーシーに既に捧げているのですから」



 後の歴史書において、スチュアート王とヴァイオレット妃に関しての記述は実に短い記載となっている。彼らの在位期間中、白百合戦争と言われるようになる争いが起きた。ヴァイオレット妃はその膨大な魔力を見込まれ王妃となったにもかかわらず戦場に出ることは一度もなかった。その代わり、アンブリアス公爵家の女当主であるオリヴィエが魔力の高い者達を率いて戦場の前線に立っていたという。

 魔術大国リスカンダルでは王族も貴族も性別関係なく、強い魔力を有しているならば戦場に出るのが当たり前とされる中でヴァイオレット妃の行動は大層非難されたとされる。どれだけ政策を生み出そうとも、他国からの侵略があれば、命が奪われるならば意味はない。

 戦場の後方にて結界を張るだけでも失われる命は少なくなっただろうが、ヴァイオレット妃はついに戦場に立つことは無く、多くの貴族夫人や令嬢たちからの求心を失っていた。

 スチュアート王はヴァイオレット妃を愛し慈しみ大事にしたが、それでもヴァイオレット妃の意思で戦場に向かわなかった事に対しては何度も意見を述べたという側近の日記が残されている。

 白百合戦争の終結に貢献したオリヴィエは体中を傷だらけにしながらも堂々とした姿で国王の前に跪いた。この時の彼女は既に四十。子供も成長し家督を継ぐのに問題はない年齢になっていた。

 何か望むことはあるか、という国王にオリヴィエは国王夫妻の退位を望んだ。白百合戦争では王太子妃が王妃の代わりに戦場に赴き、オリヴィエの傍で戦い抜いた。王族に嫁ぐとはかくあるべきという姿を見せた。

 国王は決断しなければならなかった。家臣からヴァイオレット妃への不信は著しく、それはスチュアートへの不信にも繋がったからだ。

 そして国王は王妃と共に退位し、離宮にて隠居することを決める。ヴァイオレットは最後まで涙を流すばかりであったという。

 オリヴィエは息子が二十八の時に爵位を譲ったが争いがあれば戦場に赴いたという。その戦いの中で彼女は身近にいた者に次のように零したという記録が残されている。


「ヴィオだったら誰もが認める王妃になったでしょうに」


 このヴィオという人物については多くの手紙や日記に残されているが、その女性について明確にわかる描写は発見されなかった。ただ、この時代のオリヴィエ公爵と同年代の多くの女性達はこのヴィオという女性の信念を胸に抱いていたという事は判明している。


・6/11の活動報告にちょっとした裏話を書いています。

・6/18の活動報告に転生した令嬢視点の話を書いています。

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― 新着の感想 ―
[一言] 元の物語はどういう結末だったんだろ。王子と心優しいヒロインが結ばれても未来が暗そうなんだけど
[一言] ヴァイオレットの中の人からしたら、私だって望んでヴァイオレットに なった訳じゃないのに…と不満はあるでしょうね。 転生云々を考えなかった場合、高熱を出して記憶障害を患い、 かつての性格から変…
[一言] ここまで雁字搦めにしないと防げない なろうテンプレさんが強すぎるww只々主人公ちゃんが不憫な作品
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