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第二八曲

 俺は望月と別れてから、自宅にて作曲アプリを多用して作り込むことにした。

 野上はクラシックが好きだから、アップテンポな曲とかあまり好きそうじゃないかもしれないが、それでは望月の思うロックを好きって気持ちにはさせられないと思った。


「BPMは、適度な速さで……で、野上が好きそうな曲のジャンルは、っと」


 盤理はスマホでメモした内容を再度チェックしていた。

 俺は安海からもらった新たな情報だと、アップテンポの曲は嫌いじゃないことが判明している。

 だから、バラードみたいなしんみりとした感覚を残したロックな曲を作れれば……あるいは。

 誰かのために曲を作るなんて、一度もしてこなかった。

 いつもなら、自分が作ってみたい曲とか、うまくいかなくて流行りの曲の楽譜とか古本屋で見つけては、頭の中で暗記してノートに書き連ねていたっけ。


「……やってやる!」


 俺はパソコンの作曲アプリで、俺の全力をかけた曲作りが始まった。

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