概念世界
概念世界とは、世界中にあるあらゆる概念が実体をもって存在している世界。
この世界には概念はあるが、それ以外のものは何一つない。
世界には全てが存在していた。世界は概念ごとに分けられ、実在エリアや空想エリアなど、さまざまなエリアに分かれてそれぞれ存在していた。
実在エリアは現実にとても近いものだった。銀河の中に宇宙があり、太陽系があり、地球があり、その中で人や動物が生きていた。
空想エリアは実在エリアとは比にもならないくらいに大きかった。空想エリアには空想世界がいくつも存在していた。空想世界に空想上の人や生物が生きていたり、死んでいたり、魂があたりを漂っていたりした。たまに訳の分からない現象の概念が生まれて世界が混沌とすることもあった。
しかし、そんな世の中にも存在していないものがあった。それは、人が想像し得ないものだった。
そもそも、概念とは人が物質や現象、思いついた空想上のものなどに対して名前をつけて創り出したものなのだ。人が想像し得ないもの、想像もしないものに名前がつくことはなく、この世界に存在しようがなかった。
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概念世界とは、世界中にあるあらゆる概念が実体をもって存在している世界。
この世界には概念はあるが、それ以外のものは何一つない。
世界には全てが存在していた。世界は概念ごとに分けられ、実在エリアや空想エリアなど、さまざまなエリアに分かれてそれぞれ存在していた。
実在エリアは現実にとても近いものだった。銀河の中に宇宙があり、太陽系があり、地球があり、その中で人や動物が生きていた。
空想エリアは実在エリアとは比にもならないくらいに大きかった。空想エリアには空想世界がいくつも存在していた。空想世界に空想上の人や生物が生きていたり、死んでいたり、魂があたりを漂っていたりした。たまに訳の分からない現象の概念が生まれて世界が混沌とすることもあった。
また疑問がはたらいた。今回はエリアが一つできた。世界に全てが存在するということに疑問をもち、想像もしないものがあるかも知れないと考えたことで、何も見えないエリアができてしまった。そのエリアに何があるかなんて想像もできない。
だが、その何も見えないエリアが私の考えている通りのものだとしたら、時がたって人が全てを知ることで解決するだろう。あるいは、全てが消えて無くなるその時まで残っているかも知れないが。
深夜テンションで書いてしまった。
まぁ、一種の夢日記みたいなイメージだし、いいかなって...
夜って変なこと思いついちゃうよね。
未来の自分が何かアイデアが欲しくなったときに思い出せますように。
...何言ってんだろね。変なの。黒歴史になる(確信)。