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2075年、日本の真実、その衝撃な事実とは?

作者: 舜風人

2075年、日本の真実、その衝撃な事実とは?




2075年


日本はどうなっているのか?


これが衝撃のシュミレーションだ。


2075年


日本の人口は減少傾向がとどまらず今や8000万人を割ろうとしていた。


総人口に占める老人人口は今や3600万人になろうとしている。


つまりほぼ半数が老人なのだ。


若者の二人に一人は、それは移民(外国人)だという衝撃の事実である。



今や都市部でさえ空き家だらけ。空き室だらけ、


2075年には、法律で空き家は強制撤去できるから今や都市部も


空き地だらけである。


空間が増えて風通しが良いと喜んでばかりはいられない、


デパートや商店が軒並みといっていいくらい閉鎖され、


都心部でも買い物難民が発生、


鉄道やバスも


その昔過疎地で廃線されたように



それが今や都市部でも廃線である。


地下鉄なんて誰も乗らないから(乗るべき人口ががいないから)


すべて廃線である。


とりあえず運行されているのは


山手線のみである。


都心から郊外の住宅地に伸びる私鉄なんて


郊外型大規模団地がすべてゴーストタウンになっているので


通勤客もいないので廃線である。



新聞なんてネットでニュース配信するのですべて倒産しているかもしれない。



都会の大学も


2075年には、2012年の3分の1以下に激減である。


何しろ子供がいないのである。


学生がいないのである。


2012年に地方の竹の子私立大学が入学者不足に悩んでいたことが


2075年には東京の都心の大学すら


入学者が居なくて倒産なのである。


老人であふれかえる日本は


病院不足、介護不足で


大量の移民受け入れに


方針転換。多民族日本である。


あちこちにモスクが立ち


中国語が第2外国語(準日本語)に認知されます。




その他人間に頼るサービス業も


人手不足で経営困難に、


たとえば宅配、郵便、運送業、デパートレストラン、などは人手がなくてもはや経営もできない状態に、


もちろん新聞の戸別配達なんて不可能である。


住宅なんてほとんど売れない。


買う人がいないのだ。


大学も閑古鳥が。


都会ですらしーんとしている状態、


全く活気がない。


空き地だらけ。


まして都会から一歩でれば


そこはまるで無人の荒野のようなうそ寒い風景が延々と続くばかり、、、。


まるで北海道の釧路湿原をゆくがごとき風景である。



これがかっては人口50万でにぎわった地方都市だったの?


それが今や人口は2万人の、まるでちっぽけな町である。


山陰地方の〇〇県はもはや


財政的にも人口的にも運営不可能なので


廃藩置県ならぬ、「廃県」に、


その近くの4つの県を合わせて


今や「山陰州」でやっと運営している状態に、


それでも人口はやっと100万人とは、


ああ。情けなや。



そのころ「県」なんて単独では人口減少で運営不可能になり、


すべて「道州制」に移行である。


北海道はあまりにも人口減がひどくて


東北州と合併、


関東州、関西州、はやっていけるけど、


山陽州と、山陰州も合併


四国州と、九州州も合併で何とか運営可能に、


つまり2075年には、


日本は大きな5州になっております。



大企業も今やすべて海外展開で


東京には支店があるばかりです。


想像もつかない近未来図日本。


ああ。いったいどうなることやら、、、。


心配ですね。


でも2075年にはこの私は


120パーセント、生きてませんから


『あとは野となれ山となれ』でしょうか?





あるいは2075年には


もっと劇的な変化が起こっているかもしれません。


たとえば日本は自力ではやっていけなくなって、


アメリカの1州あるいは自治領になっていたりして、、、、。



あるいはもっと大胆な想像では


中国の支配下に置かれていたりして、、、、。


もしそうだとするならば


そんな失望の


日本近未来図を


見ないであと10年ほどで死ねる私は


幸せ?なのかもしれませんね?



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