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王都を去る日

 それからあっという間に時は過ぎ、忙しくも充実した王都での毎日も終わろうとしていた。


「また王都に来ることがあったら、遠慮なく寄ってくれ。君たちはもう私達にとっても友人だからな」


「ええ、是非いらしてね。でもジンさん達は冒険者なのだから、くれぐれも体には気を付けてね」」


 ジン達がアイリス一家と共に王都を出る日がとうとう来た。

 アイリスの祖父母であるシラクとダーナも見送りに来ており、旅立つジン達と名残を惜しんでいた。

 以前ジン達はアイリスと一緒に遊ぶと約束をしていたが、その約束を果たすために行った王都散策にもシラクたちは同行しており、それもあってすっかり気心が知れた仲になっていた。その中心にシラク達にとっての可愛い孫娘であるアイリスの存在があるのは確かだが、それを抜きに考えても友人と思えるくらいの好感を彼らはジン達に感じていた。


「ありがとうございます。お言葉に甘えて王都に来る際は顔を出しますので、その時はよろしくお願いします」


「ダーナさん。今度会う時にはもっと上達しているように頑張りますので、また教えてください」


 そしてそう感じているのはジン達も同じだ。特にエルザは散策をきっかけにダーナに刺繍ししゅうを教わっており、彼女とはエルザ一人で刺繍を習いに訪ねた事もあるくらい仲良くなっていた。


 大剣を振り回すエルザのイメージとは中々結び付きづらい趣味だが、元々心のどこかに繊細で美しいものへの憧れがあったのだろう。自覚した今は、時間さえあれば嬉々として趣味に没頭していた。


「元気でな」


「ええ、楽しみにしているわ」


 アイリス、そしてオルト夫妻を通じて出来た彼らとの縁は、確かにこの王都で固く結ばれることになった。


 そしてジン達が縁を結んだのはシラク夫妻だけではない。


「ジンさんにはすっかりお世話になってしまって。……おかげで新しいメニューも生まれましたし、何とお礼を言っていいか」


 忙しい合間を縫って見送りに来たケントもまた、その一人だ。


「いえ、こちらこそ色々とレシピを教えていただきましたし、私のほうこそなんとお礼を言ってよいやらですよ」


 恐縮するケントに、最後は少し冗談めかして笑顔で答えるジン。

 伝わっていたレシピを忠実に守り続けたがゆえに、ケント達はマヨネーズのレシピに一切手を加えていなかった。ジンはケントがそろそろマヨネーズのレシピを公開しようと考えていることを聞き、それならばとタルタルソースなどのマヨネーズのバリエーションを紹介したのだ。

 ケントにとってはマヨネーズに一工夫を加えるという発想がなく、まさに目から鱗の状態だった。すぐに場所をキッチンに移し、グラスを片手に二人で試作品を作ったのは、ジンにとっても楽しい思い出となった。


「いえ、あれは元々私達には読めないものでしたので。それにお礼を言いたいのはそれだけではありませんから」


 ジンが様々なレシピを知ることができたのは、過去の転生者であるケントの祖先が遺した日本語で書かれたレシピ帳をケントが見せてくれたからだ。そこにはカレーやハンバーグなどの定番かつ懐かしい数々の料理の作り方が記されてあった。

 確かにケントには読めないものではあったが、レストランを経営する彼にとっては喉から手が出るほど欲しい知識のはずだ。しかしケントはジンにその内容を一切聞くことはなかった。あえてレシピを子孫たちには読めない日本語で遺した事実から、ケントたち子孫は初代の「レシピに頼らず、独自にこの世界の料理を発展させていってほしい」という思いを知っていたのだ。しかし、知っていたからといって実行できるとは限らない。ケントの姿勢は賞賛すべきものといえるだろう。

 ジンがマヨネーズの活用法に言及したのも、そのケントの態度に感じ入ったからだった。いささか口を出し過ぎともいえるが、既存のものに手を加えただけということでジンは自分の中で折り合いをつけ、ケントも拒まなかったようだ。

 また、ケントが得たのは単なるマヨネーズのアレンジレシピだけではない。マヨネーズの新しい活用法という発想そのものがなかった事が、自分がただ味を守り続けるだけで、初代が願った食の発展に対する思いが薄れてしまっている事に気付くことができたのだ。ジンのアドバイスは、ケントに再び料理への情熱を取り戻させていた。


「そうだとしても、本当に嬉しかったんですよ。諦めていた調味料の作り方がわかったんですから」


 だがジンも負けず劣らず感謝していた。ジンは元の世界でそれなりに料理をしていたが、それは巷にあふれる豊富な調味料あっての話だ。運よくこの世界でも醤油や味噌は手に入ったが、他にも料理で使う調味料はたくさんある。今となっては入手困難なその内の一つのレシピを、ケントのおかげで知る事ができたのだ。

 そのジンが諦めていた調味料とは、醤油と並ぶ日本の卓上調味料、ウスターソースだ。

 ソースは日本の洋食全般に欠かせない調味料だが、さらにひと工夫加えるとお好み焼きソースやとんかつソースにもなる。ジンにとっては、ウスターソースは醤油に勝るとも劣らない調味料だった。


 ちなみに、ジンは目玉焼きにはソース派だ。


「おっと、私ばかりに時間をとっていてはいけませんね」


 二人はその後もしばらくお互いに感謝しながら別れを惜しんでいたが、そういってケントが席を譲る。待っている人は他にもいた。


「やあ、クリスにコロナ、来てくれたんだ」


「当然だ。その、ゆ、友人の出立に来ないわけがなかろうが」


「ええ、そうですね。お友達なんですから来るのは当然ですよ」


 ケントと入れ替わりに来た二人だったが、照れくさいのかクリスは「友人」のところで口ごもり、そんなクリスをコロナがやさしい目で見守っていた。


「ふふふっ。ありがとうな、クリス、コロナ」


 ジンも笑顔で二人に答える。出会いのイメージは決して良いものではなかったが、今となってはそれも彼らとのかけがえのない思い出の一つとなっていた。


「礼を言うのはこちらの方だ。教えてもらったことは決して無駄にはしない。今はまだまだだが、いつかリエンツに行くからな。だからその、……その時はまた一緒に訓練をするぞ!」


 照れくささをごまかすように、クリスは最後の方は強い口調で言い切った。


「ああ、リエンツに来たら家に遊びに来い。旨いものを食わせてやる」


 クリスが本当に言いたかったのは、訓練ではなく友人としてつきあいたいという事だろう。だからジンはそう答えた。


「ああ!」


 そしてそれは的外れではなかったようだ。クリスは満面の笑顔だ。


「待っているぞ。……だがクリス、俺が言ったことも忘れるなよ」


 笑顔でうなずくジンだったが、すぐにその笑みをおさめて真剣な顔でクリスを見つめる。

 昨夜、ジンとクリスは二人だけで話をしていた。それは男だけで話たいことがあったからだ。

 強くなる、大事な人を守れるくらい強く。それが二人の交わした約束だ。

 この時、ジンはクリスに大事な人を亡くして狂ったゲルドとの一件を、その時感じた自分の思いと共に隠すことなく話した。彼がそうなる前は立派な冒険者だったことも、彼を慕っていた冒険者がいたことも、そして自分が彼を殺したことも。

 過去の経験や教訓に学ぶことは、言葉を持つ人間にとって最大の力と言える。


 現在はクリスよりコロナの方が冒険者として実力があるが、そんなことは問題ではないし、ここでいう強さとはそうしたものだけではない。いざという時には男は女を守る盾であり、剣とならなければならない。それは現代ではいささか古臭い考え方なのかもしれないし、勝手な思い込みなのかもしれない。だがそれでもこれは、ジンには譲ることができない男の矜持だった。

 

「ああ。忘れるもんか」


 そのジンの思いは確かに伝わったようだ。返すクリスの目には強い意志が宿っていた。


(次に会う時が楽しみだ)


 クリスと出会ってからのこの数日で、彼は見違えるほど成長した。クリスがリエンツに来るのがどれくらい後になるのかはわからないが、少なくともコロナ以外にも信頼できる仲間を見つけた後になる。新しい仲間を得たクリスは、きっと今以上に成長することだろう。ジンは笑顔で頷いた。



「ジンさん」


 最後にジンの前に現れたのは、孤児院の院長であるカールだ。他にもジン達がこの王都で出会った人々はいたが、レイチェルの両親とエルザの友であるシーリンは見送りに来れないことがわかっていた為、事前に別れの挨拶は済ませてあった。


「お兄ちゃん……」


 院長の陰に隠れ、トウカが悲しみをたたえた目でジンを見つめていた。


「ほら、トウカ」


 カールに促されて前に出たものの、トウカは黙ったままだ。ジンは腰を落としてトウカと視線を合わせる。


「トウカ、来てくれてありがとう」


「うん……」


 やさしく語り掛けるジンに、トウカもようやく返した。


「お兄ちゃん、助けてくれてありがとう。お話してくれてありがとう。遊んでくれてありがとう。……楽しかったよ」


 大人になるにつれ、次第に別れは身近なものになっていく。それに慣れるかどうかは別にしても、否応なく別れは付きものだ。だがまだ子供のトウカにとっては、それが距離的なものであっても、つらさに変わりはなかった。健気にも笑顔を見せるトウカではあったが、やはり潤んだ瞳は隠せるものではない。


「……俺も楽しかったよ。ありがとう、トウカ」


 こみ上げてきた何かをこらえ、ジンも笑顔で返す。そしてトウカの頭をやさしく撫でた。


 トウカ――転生者を祖父に持つ9歳の少女。

 祖父は彼女が生まれる前に亡くなり、両親とも数年前に死に別れた。親戚や他に頼るものもなく、今は孤児院に身を寄せている。

 ジンが彼女の事を特に気にかけているのは、そんな彼女の事を他人とは思えなかったからだ。志半ばで倒れたであろう過去の転生者に、自らを重ねて見ていた。そして父から聞いた祖父の故郷の話を心の支えにしてきた彼女もまた、同じ話ができるジンに特別な思いを感じていた。

 

 これまでジンが天涯孤独の彼女を引き取る事を考えなかったと言ったらウソになる。むしろ何度そう思ったが数えきれないくらいだ。

 しかし、すぐにその考えは否定されてきた。


(俺に責任がとれるのか?)


 問題はここだった。

 例えば犬や猫などのペットを飼う事を想像するとわかりやすいが、その行為は命を預かるという事を意味する。

 もしかすると犬や猫と人を一緒にするなという意見があるかもしれないが、敢えていう、命に責任を持つという事は同じだ。

 ただ可愛がるだけではなく、時には叱り、時には導き、成長を手助けしなくてはならない。衣食住の面倒を見るだけでなく、心や体のケアも重要だ。病気になれば治療し、何か困っている事があれば解決に向けて行動する。そして仮に最悪の事態になったとしても、決して逃げてはいけない。親になった以上、子供らが幸福に生きていけるように努力しなければならないのは当たり前の話だ。


 だからジンは元の世界でペットを飼った事がなかった。犬や猫は好きだったし、何度も飼うことを考えたが、結局は命を預かる覚悟ができなかったのだ。

 そして人を引きとるということは、命以外にも多くの責任が伴ってくる。しかもジンは冒険者だ。トウカの両親と同じように、自らが死ぬという可能性もある。それに依頼で何日も家を空けることもある。その間は孤児院で預かってもらえるが、それでも寂しい思いをさせてしまうだろう。

 色々なことを考えれば考えるほど、ジンには自分が子供を預かるのは無理だとしか思えなかった。


 だからジンは自分にできることをしてきた。せめて元気を取り戻してほしくて毎日孤児院に顔を出したし、ケントや院長にも自分が去った後のことをお願いした。手紙も書くつもりだったし、王都に来ることがあれば必ず会いに行くつもりだ。出来ることはすべてやった。そのはずだが、ジンの気持ちが晴れることはなかった。


「トウカ、リエンツに帰ったら手紙を書くよ、届いたら返事をくれるかい?」


「うん、書くよ。お手紙が来るのを待ってるね」


 ジンはトウカが感じている寂しさを少しでも和らげたかった。そしてトウカも、自らの感情を抑えてジンが安心して旅立てるようにと考えていた。

 悲しみをこらえ、笑顔を浮かべるトウカにたまらなくなったのか、女性陣も次々にトウカに話しかける。


「トウカちゃん、私も手紙を書きますから、お返事くださいね」


「あ、アリア、ずるいぞ。トウカ、私も書くぞ。待っててくれよな」


「もちろん私も書きますよ。トウカちゃん、お返事大変かもしれないけど、待ってるね」


 始まりはジンの付き添いだったが、彼女たちもトウカと確かな絆を築いていた。


「うん、お姉ちゃんたち、ありがとう。待ってるね」


 次々と向けられる好意に、トウカの悲しみも少しだけ抑えられる。トウカの笑みにジンたちだけでなく、見守っていた周囲の人々もホッとしたように笑みをこぼした。


「絶対また来るから。それまで元気で」


「うん。お兄ちゃん達も元気でね」


 最後にジンは院長やケント達に視線でトウカの事を頼み、お互いに頷きを返す。

 こうして最後の別れの挨拶も終わった。


「それでは、そろそろ行きましょうか」


 オルトの合図で全員が馬車に乗り込む。シラクたちと別れを惜しんでいたアイリスも、母に連れられて涙目で馬車に乗り込んだ。


「行ってきます!」


 その言葉は別れの言葉としては少しおかしいのかもしれない。だが、また帰ってくる――再び会うことを願う意味では、この場にふさわしい言葉だった。


「「「行ってらっしゃい」」」


 そして見送る人々もまた、再び会えることを祈ってそう返した。

 トウカとの別れに配慮したのだろう、馬車の手綱はオルトが握っている。ジンはその気持ちに甘え、荷台の一番後ろで見送りの人々に手を振った。


「気をつけてな~」


「また飲みましょう」


「待ってろ、すぐに追いつくぞー!」


 それぞれが思い思いの言葉で別れを告げるなか、トウカはただ無言で手を振っていた。

 その口は一文字に固く結ばれ、トウカは思いがあふれるのを必死に我慢していた。だが、既に目からは大粒の涙がこぼれ始めており、彼女の思いと共に決壊するのも時間の問題だった。


「あ……」


 最初は小さな声だった。


「あ、ああ……」


 こらえきれない嗚咽は、次第に大きさを増していく。


「……いで」


 そして一度決壊した思いは次々と溢れ、次第に意味のある言葉としてトウカの口から漏れ出した。


「……ないで」


 小さかった声が、だんだん大きく。


「……かないで」


 そして思いがはじけた。


「行かないで!」


 それは心からの叫びだ。


「一人にしないで!」


 それは願いだ。


「もう一人は嫌だよう……」


 そして同時に諦めの言葉だった。

 トウカはその場に立ち尽くし、ただ心のまま泣いた。


「っつ!」


 その光景はジンの心を大きく揺さぶった。激しい焦燥感がジンを襲う。


(だめだ)


 ジンは衝動を抑える。


(決めただろう! 責任がとれるのか?!)


 理性を働かせる。現実を考える。


(だめだ! 大人だろう! しっかりしろ!)


 目を閉じて更に自分に言い聞かせるが、それでも芽生えた気持ちが治まらない。

 そして再び開けたジンの目に、力なく座り込むトウカの姿が映った。


「っつ!」


 最後に残った僅かな理性が、ジンに背後にいるアリアたちの方を振りかえさせる。 

 そこでジンが見たのは全てを理解して頷く、涙をたたえつつも微笑む彼女たちの姿だった。


「ありがとう!」


 一瞬御者台にいるオルトに視線を向けると、ジンは彼が頷く間を待たずに馬車から飛び出した。



 トウカは悲しみに沈んでいた。


「……カ」


 そんなただ泣きつづけるトウカの耳に、誰かの声が聞こえてきた。


「……ウカ。トウカ」


 自分を呼ぶその声は優しく、そしてそれは大好きな人の声だ。


「ああっ、っく、ひっく……おにいちゃん?」


 顔をあげたトウカの目の前に、しゃがんだ姿勢で優しく微笑むジンの姿がある。もういないはずのジンの姿に、トウカはまだ理解が追い付いていなかった。

 そんなトウカに視線を合わせ、ジンはゆっくりと話しかける。


「そうだよ。トウカが泣いていたからね。ちょっと戻ってきちゃった」


 少しおどけて、ジンは優しくトウカの頭をなでる。そしてようやく理解が追い付き、目の前にいるジンに驚くトウカに、ジンはさらに言葉を重ねた。


「ねえ、トウカ。俺は冒険者だ。依頼で何日も戻ってこないことがあるし、いつも一緒にいることはできない。それに冒険者は危ない仕事だから、トウカのお父さんたちのように帰ってこれないことも、絶対ないとは言えないんだ」


 トウカはまだ混乱していたが、それでも何かジンが大事なことを言っているということはわかる。ゆっくりと話すジンの言葉の意味を噛みしめるように、未だ涙の名残を残しつつもトウカは目をそらさず真剣に聞いていた。


「もちろんそうならないように一生懸命努力するけど、それでももしかしたらトウカには寂しい思いや悲しい思いをさせてしまうかもしれない」


 ここでジンはいったん息を切り、自らの覚悟を確認すると、再び話しはじめた。


「でも、俺はトウカがこのまま泣いているのは嫌なんだ。トウカが笑っている顔が見たいんだ。だからトウカ、一緒にリエンツに行って、俺の家で暮らさないか? お姉ちゃんたちも一緒に住んでいるから寂しくないと思うぞ。それでも絶対にトウカを一人にしないと約束できない俺だけど……トウカ、俺がもう一人のお父さんになってもいいかい? 俺の家族になってくれないか?」


 一度は治まりかけていたトウカの目に、再び涙が浮かび始める。だが、その意味するところは以前とは違う。


「なる! おにいちゃんの家族になる! おとうさん! おとうさん! うわーん、なる! なるー!」


 泣きながら飛びついてきたトウカを、ジンが優しく抱き留める。そしてそのまま泣き続けるトウカを優しく抱きしめたまま、ジンも一筋の涙をこぼした。


 この日、ジンに娘ができた。名はトウカ。彼女がジンとその仲間たちとどのような関係を気付いていくかはまだわからない。だが、それでも今後トウカが悲しみや孤独感に押しつぶされることはない。彼女には新しい家族ができたのだから。

お待たせしました。

宜しければ皆様のご意見やご感想、評価をお聞かせください。


今回の話に関してのあれこれは、活動報告の方に書いております。


次回は短いかもしれませんが、出来るだけ早く更新します。

ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 確かにクリスをパーティに入れるのはリスクが大きくリターンはほぼ無いけれど、話の展開が「クリス(男)はだめです!仕方ないから稽古だけね!あ、でもトウカ(女)は娘にしちゃいます!うちのハーレムズ…
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