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プロローグ

新作です。

よろしくお願いします!


ここは、四大迷宮のひとつ、リンドアナ大陸最東端の海に浮かぶ孤島イーダ島にある『翡翠迷宮』。


どこの国の領土にも属していないこの島の、その迷宮の入口の脇には、何故だか一軒周囲に合わない不思議な建物が建っていた。


太陽のもと燦然と輝く純白の壁。


入口のひさしの上で、赤い光をくるくる忙しそうに回すランプ。


脇に置かれた掲示板には、ベタベタと貼られた顔写真付ポスター。


鬱蒼とした森林をバックに泰然として建つ、そんな異質な建物の名前は『迷宮前交番』。



とてもこんな孤島に立っているとは思えない、そんな『迷宮前交番』の入口をくぐると、中で待つのは1人の青年と1人の少女。


不思議な不思議な迷宮の入口脇の、不思議な不思議な建物の中で待つ彼らのもとには、今日も迷宮攻略に訪れた屈強な冒険者たちの、ありとあらゆる困り事が持ち込まれていた________


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