↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦国爆乳秀吉〜主人公は秀吉を天下人に育てたい〜  作者: 星野林


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/63

しっかりとした米作り 初めての交換

「というわけで俺は神通力が使えます。散華さん、これで一蓮托生やで(ニッコリ)」


「ひょぇぇぇ! 天狗や! 天狗の仕業や!」


 はい、茶番は置いておいて、あんまり神通力のことを広めるのもあれだけど、散華さんは今後長い付き合いになっていくだろうからと、ネット通販こと神通力を少し教えた。


 めっちゃ驚いていたけど、これで彼女もプロテイン仲間だ! 


 ちなみにだけど俺達の年齢は萌衣姉さんと散華さんが数え年で12歳、虎丸こと美虎が9歳、俺と日吉丸こと秀吉が8歳という感じ。


 うん、若年過ぎるね。


 ちなみにうちの田畑に関しては4歳になった俺の妹の優里(ゆり)が家業を引き継ぐってことで納得してくれた。


 父さんはこのまま村長まで成り上がって欲しかったらしいけど、母さんは武士になった方が偉く成れるから頑張りなさいと俺達3人の背中を押してくれた。


 とはいえ、まだ自立するのは早いので実家住みで、日中萌衣姉さんの下で開墾作業に従事する。


 まだ村の外れには開墾できる土地が残っている。


 湿地だったので使い道が限られていて田んぼにすることができなかったのだ。


 気候が寒いから湿地だと米が上手く育たないのである。


「ここが一応開墾できそうな土地だけど……見事に湿地だね」


「烏丸……いや英聖。湿地だとお米は枯れちゃうよ」


「いや、ちゃんと水を排水できる様にすれば田んぼにすることができるぞ!」


 ここから5人で田んぼ作りが始まった。


 まずは畔(あぜ)で田んぼにする周りに土を盛って固めていく。


 普通に土を盛ってもすぐには固まってくれないので、土嚢を使って畔を作っていく。


「このツルツルした白い袋に土を詰めるの?」


 秀吉が確認してきたのでそうだと答える。


 50枚1000円の土嚢袋。


 それにシャベルと一輪車をネット通販で購入して、5人で田んぼを作っていく。


「このしゃべる? っていう道具は土を掘るのが鍬よりも楽で良いね!」


「散華さん、これ掘る部分を砥げば武器にもなるし、よく洗えば鍋代わりにもなるんだよ」


「はえ~すごい便利な道具ね。何で皆には教えないの?」


 教えてもいいんだけど、作りたがる鍛冶屋がいるかどうか……。


 村にも加藤さんって鍛冶屋がいるけど、鍬や鎌作るので精一杯で余力が無いし……。


 だったら神通力で取り寄せるしか無いけど、大勢に神通力の力が使えるほど万能じゃないと俺は説明する。


「難しい力なのね」


「そうなの……散華も無闇に広めないでくれよ」


「広めないわよ。あの美味しい飲み物(プロテイン)の取り分減らしたくないし!」


 というわけで土嚢に土を詰めて、一輪車で運んで畔を作っていき、スコップで泥を掘って水路も作っていく。


 あとは田んぼにする場所の泥の層を取り除いて、肥料を混ぜた土を入れていく。


 こうして四角い田んぼが4反(田んぼ1枚のおおよそ基準になる面積 1反約10アールとも)を冬が明ける前に準備をするのだった。






 9歳になり、田植え前の準備を始める。


「これが神通力の力で生み出した奇跡の米ね」


「「「「奇跡の米」」」でーす?」


 寒冷地でもよく育つ現代種の米である。


 味は正直二の次。


 というか転生してから美味しく食べられる下限が底抜けた様に俺は低くなっているので、たぶん飼料用の米でも今なら美味しく食べられるだろう。


 今回取り寄せた種籾は北海道でも育つ品種。


 それを30キロ分取り寄せて、苗作りからしっかり始めた。


 戦国時代の米作りは苗を植えるのではなく、畑に種籾をばらまいて育つのを祈るという原始的な方法。


 これじゃあ育つか運任せ。


 なので納屋の一角に苗を発芽させる棚を作り出し、薄く土を敷いて種籾を並べ、棚に入れていく。


 そして日の光が当たるようにして数日すると、苗で緑の絨毯となっているため、程よく成長したら、苗を仮り育ての箱から取り出していき、腰にぶら下げる小さな籠の中に入れ替えて、5人1列に並んで苗を植えていく。


 正条植えと呼ばれる、苗の間隔を均一にするやり方を採用し、田植えの前に八角形の大きな木枠を転がして、目安を作り、それに沿って田植えを行っていく。


 苗を均一に植えることで、土壌の栄養が苗に行き渡りやすくなり、丈夫かつよく実る稲へと成長していく。


 水路を設置しているので、小さな水門を空けて田植えの前に田んぼに水を入れておくのも忘れない。


「つ、疲れた……これも神様のお導き?」


「いや、芋羊羹を教えてくれた旅の人から教わった農法」


「何で今までこのやり方でやらなかったの? 収穫量増えるんでーすよね?」


「美虎……これちゃんと田んぼに水引ける灌漑設備が整っている場所じゃないといけないのと、うちの父さん頭が固いから今までのやり方以外だとまず成果を見せないと納得してくれないから」


「「ああ……」」


 秀吉と美虎は納得してくれた。


「これで豊作じゃなかったらくたびれ損何だけど……」


「萌衣姉さん、損はさせないから安心して……というかこのやり方を纏めた農書をお母さん経由で村長や村役の人に伝えて」


「了解!」


 萌衣姉さんのお母さんも走ることはできなくなったけど、びっこ引きながら歩くことはできるし、家にいる時間が増えたからか、萌衣姉さんのお父さんとズッコンバッコンして子供作っていた。


 いや、萌衣姉さんのところだけじゃなくて、うちの両親も芋羊羹の利益と蜂蜜による年貢免除で食卓に余裕ができたからって今年弟が生まれた。


 妹の優里や秀吉の妹の小竹も熊吉率いる子供集団に参加して、養蜂の管理や川で魚取りを引き続きしているとのこと。


 養蜂は大人達も様子を見るようにしているが、順調に巣箱を増やして、蜂蜜の採取できる量を増やしていた。


 そんな感じで順調に俺達は成長するのだった。








「また服がきつくなってきたな」


 絶賛成長期の俺は現在身長145センチ。


 実年齢8歳ってことを考えるとだいぶ大きい。


 ちなみに俺の周りの人達だと、萌衣姉さん(数え年13歳)が身長160センチ、散華さん(13歳)が150センチ、美虎(10歳)が150センチ、秀吉が145センチって感じ。


 熱田とか村の人達の平均身長は男女共に150センチ前後。


 なので俺達は既に大人の大きさと言っていい。


(萌衣姉さんぐんぐん身長伸びてるなぁ……胸の方も)


 現在萌衣姉さんはEカップくらいまで胸が膨らんでいるけど、その土台に確かな大胸筋が。


 筋肉質って感じではなく、ムチムチって感じ。


 いや、うちの周りの女性陣皆ムチムチになる素養が育ってきている気がする。


 しっかり素材を生かして育てなければ……。


 それはそうと……精通しました。


 服をかけて眠っていたら、朝履物が濡れていて、おねしょしてしまったかと思ったら、栗っぽい独特な匂いが濡れている場所から漂ってくる。


 家族にバレる前に速攻井戸の近くで洗ったが、なんか息子も心なしか逞しく感じる。


(俺のマジカルなチンポが遂に実戦配置に……)


 嬉しく感じてしまうが、いきなり態度が変われば皆不信に思ってしまうので女性陣にバレないようにしないと……。







(烏丸……いや、英聖の雰囲気が変わった?)


 秀吉こと私は今日なんか英聖の雰囲気が変わった様な気がしたのに気がついた。


 心なしか男らしい……というか自信に満ち溢れているような。


 ふと自分の母親と竹阿弥がまぐわっていた姿を思い出す。


 いつも無気力な竹阿弥は母親と交わる時だけは自信満々だった。


 何故かあの時の姿と重なるのだ。


 それに英聖の姿を見ていると、私の下腹部が熱くなってくる。


 心がなんかモヤモヤしてくるし、もしこのままこの気持ちを押し殺せば萌衣姉さんが気がついて私よりも先に英聖の初めてを奪われるかもしれない。


「英聖の初めては絶対私が奪うんだ」


 夕方に英聖が体を洗いに行く時、私もこっそり付いていき、後ろからそっと抱きついた。


 まだ膨らみかけだけど、私の胸を英聖に当てる。


 すると、服越しにも英聖のちんちんが大きくなっているのが分かった。


「あ、いや! これは!」


 英聖がワタワタと隠そうとするけど、私は英聖に前に習った転ばせる技を使って、英聖を押し倒すのだった。


 私と英聖は2人揃って初めてを奪い合うのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。